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クルミットです♪
14話まではミラの“記憶喪失作戦”とソンジュの“静かな復讐”が同時に進行していましたが、
15話ではいよいよ、ふたりの女が同じ敵を倒すために手を取り合う展開へ。
その一方で、ミョンソプは完全に常軌を逸し、破滅への階段を駆け上がっていきます。
そして来週はいよいよ最終回！
最終決戦前夜の15話、じっくり見ていきましょう〜！
ショーウィンドウ：女王の家 15話のあらすじ
ハン・ソンジュ（ソン・ユナ）はユン・ミラ（チョン・ソミン）に「一緒にあの人を終わらせよう」と提案。
表では冷静な妻を演じつつ、裏ではすべてを仕込んでいました。
ミョンソプ（イ・ソンジェ）は会長キム・ガンイムの出所に動揺。
ソンジュを試すために“毒”のようなものを渡すシーンにはヒヤリ……でも実際は睡眠薬。
しかしその手際が怖い！彼は同時に、凶器にソンジュの指紋をわざと付着していたのです。
ここまでいくと執念じゃなく病気レベル。ゾッとした…。
ラハンの会長ポストを狙う彼は、取締役会で堂々と宣言します。
「ラハンは私のものだ」
これまでの人間関係も忠誠もすべて切り捨て、野望だけで突き進む姿はもはや“怪物”。
そんな中、ソンジュは表面上は夫を支え、「あなたの望む通りにするわ」と柔らかく言葉を重ねます。
しかし裏では弟ジョンウォン（ファン・チャンソン）と連携し、中国ブローカーの盗聴録音データを確保。
ミョンソプが“会長就任を餌にソンジュを脅していた”ことをすべて押さえていたのです。
そして――会長就任式。
ソンジュはその場でも完璧な妻を演じ、
新会長となったミョンソプは得意満面。
けれどその笑顔は、これが人生最後の“高笑い”になるなんて知らずに…。
ソンジュの「負けたふり」作戦、鳥肌もの。
何も知らない夫の得意顔が哀れすぎて笑ってしまったほど。
同時にミラは、記憶喪失のフリをしながらも静かに反撃の準備。
家にはガスが充満し、ライターを手にしたまま待ち構えます。
そこへやって来たミョンソプ。
「お前は俺の夢を邪魔した。
俺のために――死ね。」
そう言い放つ彼に、ミラの瞳が燃え上がります。
「死ぬのは、あなたでしょ。」
“私を愛した男が地獄へ落ちるのを見るのが一番の復讐”
そんな気迫がミラから滲んでいて、涙より怖かったです。
一方、ジョンウォンのスマホに“会社売却の連絡”が入り、ソンジュは単独で現場へ向かいます。
画面にはガスに包まれた家、そしてゆっくりと歩み寄るソンジュの姿。
ミラの手にはライター、ミョンソプの手には銃。
何が起こるのか誰にも分からないまま、画面が暗転——。
視聴率はシリーズ最高の8.5％を記録！
まさに嵐の前の静けさ。
ショーウィンドウ：女王の家 15話の感想まとめ
いや〜今回、セリフの一つひとつが怖かった。
とくにミョンソプの「お前は俺の夢の障害物だ」は名言（悪い意味で）ですね。
あんな台詞を“普通のテンション”で言える俳優イ・ソンジェさん、やっぱりすごい。
一方のソンジュとミラ、ついに立場を越えて**“同盟”**を結びました。
最初はお互いを罵り合っていたのに、最終的に“同じ男の被害者”として心を重ねる。
この構図、韓ドラ好きにはたまりません。
そしてソン・ユナさんの眼差し。
「勝つために泣かない女」の気迫が戻ってきていて、まさに“黒い女王”でした。
少しテンポが緩んだ中盤も、ラストの“家にガス充満→ライター”のシーンで一気に全部帳消し。
音楽も照明も完璧でしたね。
ショーウィンドウ：女王の家 16話（最終回）予告
ラハンの新会長となったミョンソプ。
しかしその椅子の下には、妻ソンジュと愛人ミラが仕掛けた“地獄の罠”が待っている。
燃え上がるガスの中で交わされる「愛していた」「一緒に死のう」という最後の言葉。
果たして、地獄に落ちるのは誰なのか？
そしてソンジュの復讐は、愛なのか赦しなのか――。
いよいよ次回、最終回！！
女王の微笑みの意味が明かされる瞬間を、
一緒に見届けましょう！
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