朝鮮心医ユ・セプンのあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

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クルミットです♪

『朝鮮心医ユ・セプン』は、2022年に韓国 tvNで放送されたメディカル時代劇ドラマです。
舞台は“科挙も身分もすべて”がものを言う朝鮮後期。天才鍼医ユ・セプンが〈誰でも治したい〉という想いを胸に都を追われ、山あいの小さな診療所〈ケス医院〉で再出発。傷ついた庶民の心と体を治しながら、やがて王宮を揺るがす毒殺事件の真相へと挑んでいく波乱万丈の物語です。

ドラマは、煌びやかな宮廷医官の世界と、薬代も払えない村人の暮らしを行き来しながら、
「医者が本当に守るべきものは何か」を問い続けるセプンの姿を軸に進みます。
小さなケス医院での“心の診療”が、いつしか王の命を左右する大仕事へとふくらみ、それでも彼は仲間や患者を見捨てず走り回ります。時に無鉄砲ですが、放っておけない魅力があるんですよね。

一方で、差別や陰謀に何度もつまずくセプンが最後にたどり着くのは――
「心まで癒やす“心医”とは何か」という答え。
父の無念や先王毒殺の謎がつながる最終章は涙なしでは見られません。まさに感動のクライマックスです。

深刻な毒草事件や派閥争いだけでなく、庶民と笑い合ったり、師匠と本気で口げんかしたりと、ホッと笑える場面もたくさん。薬草・鍼・ツボなど韓方医学の豆知識が自然に頭に入るので、医療ドラマ好きはもちろん、
「身分を超える成長物語」「人情たっぷりの時代劇」 が好きな方にもピッタリの一本です。

ハラハラしつつ、笑って泣けるセプンの再生と仲間たちの絆――ぜひのぞいてみてくださいね♪

ここでは『朝鮮心医ユ・セプン』のあらすじ・ネタバレ感想、見どころを余すところなく紹介し、その尽きない魅力に迫っていきます。

朝鮮心医ユ・セプン あらすじ

舞台は身分差が当たり前だった朝鮮時代。 王を救った天才医ユ・セプンは、たった一度の失敗で都を追われ、鍼(はり)も打てないほど手が震えるようになってしまいます。行き着いたのは山あいの小さな診療所。そこに集まるのは、差別や貧しさ、心の傷にあえぐ人びと。セプンは薬や鍼よりも、相手の気持ちに寄り添う言葉で病をほどいていきます。しかしその裏では、父の死と王毒殺の謎が絡み合う大きな陰謀が動いていて――。小さな診療所の温かさと、宮廷サスペンスのスリルが一度に味わえる本作。笑って泣いてハラハラできる“心に効く”時代劇を、あなたものぞいてみませんか?

朝鮮心医ユ・セプン-各話あらすじ」はこちらから

ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
韓国のオリジナル版では 「シーズン1(12話)+シーズン2(10話)の合計22話 ですが、テレビ東京の「韓流朝ドラ」枠は1回30分の放送スタイルなので、1時間前後だった韓国版1話を約半分に分割して編成して全62話 と放映されますのでご注意ください!
あらすじはオリジナル版で書いています。

シーズン1 あらすじ

シーズン2 あらすじ

見どころ

『朝鮮心医ユ・セプン』のみどころは、大きく三つの味わいが一度に楽しめるところです。まず一つ目は“心まで治す医療ドラマ”としての面白さ。主人公セプンは鍼(はり)の名手ですが、患者の心の痛みを見逃しません。貧しさに苦しむ庶民、身分差別に追い詰められた未亡人、毒親に怯える少年──体の処置だけでは届かない部分に寄り添い、相手が自分を取り戻す手助けをしていきます。治療が成功するたびに、見ている私たちも胸のつかえがスッと下りる感覚が味わえます。

二つ目は“王宮サスペンス”のスリルです。先王毒殺とセプンの父の死をめぐる陰謀が、色の変わる鍼や猛毒の薬草といった手がかりを軸に少しずつ解けていきます。山あいの診療所でのんびりしているかと思えば、次の瞬間には王座を揺るがす事件の渦中へ――温度差の激しい展開がつねに緊張感を保ち、最後は法廷さながらの大逆転で爽快に決着。長く張られていた伏線が一気につながる瞬間は「よくぞここまで仕込んだ」とうなるはずです。

そして三つ目は“人情コメディ”の温かさ。ケス医院の仲間たちは口は悪くても根は優しく、師弟ゲンカやおかしな作戦会議でしょっちゅうドタバタを巻き起こします。ヒロインのウンウが検問を“新婚夫婦”と偽って突破するシーンや、村人総出で家を掃除して患者を迎えるシーンなど、笑ってほろりとさせる小ネタが随所に散りばめられ、重いテーマを抱える物語に絶妙な軽さを与えてくれます。

医療のカタルシス、宮廷ミステリーのドキドキ、そして人情ドラマのぬくもり──この三拍子が最後まで崩れず走り切るのが『朝鮮心医ユ・セプン』最大の魅力です。

キャスト・登場人物 相関図

韓国ドラマ『ホ・ジュン』のキャスト&主な登場人物一覧です。

ユ・セプン(演:キム・ミンジェ)

「傷を抱えた天才鍼医」
ユ・セプン(本名ユ・セヨプ)は王の命を救えなかった責任を負わされ都を追われた元宮廷医師です。完璧だった人生が一変し、王宮での出来事をきっかけに鍼(はり)を打てなくなるほどの深いトラウマを抱えてしまいました

。物語序盤では失意のあまり自ら命を絶とうとするほど追い詰められますが、その彼を救ったのがヒロインのソ・ウンウです。田舎の小さなケス医院で再出発するセプンの姿には、見ているこちらも思わず「頑張れ!」と応援したくなりました。 セプンは患者の心の痛みに寄り添いながら、自分自身も少しずつ癒やされていくように感じられます。特に印象的だったのは、震えて打てなかった鍼治療に再び向き合おうと決意するシーンです。かつてのトラウマを乗り越えようとする彼の表情には強い意志が宿り、その瞬間、彼の成長に胸が熱くなりました。傷つきながらも人を救おうとするユ・セプンは、本作で最も心を動かされる魅力的な主人公です。

ソ・ウンウ(演:キム・ヒャンギ)

「悲しみを乗り越える優しき未亡人」
ソ・ウンウは名家の娘ですが、婚礼当日に夫を亡くし、その後嫁ぎ先で冷たく扱われ絶望の淵にいました。追い詰められた彼女はなんと三度も自ら命を絶とうとしますが、そのたびにセヨプとジハンに救われます。自暴自棄になってもおかしくない状況から、ウンウはセヨプたちとの出会いによって少しずつ前を向き始めます。ケス医院でセヨプの助手となり働き始める姿には、彼女の秘めた強さと優しさがにじみ出ていて、とても健気です。 見ていて心打たれるのは、ウンウが自分と同じように苦しむ人々に寄り添っていく場面です。自身も深い悲しみを抱えながら、患者に優しく語りかけ励ます彼女の姿には胸を締め付けられました。特に、過去を乗り越える覚悟を決めて姑との縁を断ち切り、新たな人生を歩み出すシーンでは、彼女の強い意志に思わず拍手を送りたくなります。悲しみから立ち上がり人を救おうとするソ・ウンウは、多くの視聴者に勇気を与えてくれる存在です。

ケ・ジハン(演:キム・サンギョン)

「笑って泣ける破天荒な師匠」
ケ・ジハンはソラク村でケス医院を営む医師で、セヨプたちの良き師匠的存在です。瀕死のウンウを担いで転がり込んできたセヨプを、治療代を払えと半ば人質のように居候させてしまうという豪快さで、登場時から思わず笑ってしまいました。大酒飲みでお金にがめつい反面、貧しい人や弱い人にはとことん優しい人柄で、困っている患者を見捨てられない温かい心の持ち主です。表向きは強欲で適当なおじさんに見えますが、実は誰よりも思いやり深く、セヨプやウンウの良き理解者でもあります。 ジハン先生はコミカルなシーンで笑わせてくれる一方、時折見せる真剣な表情にハッとさせられるキャラクターです。患者のために怒ったり涙を流したりする姿からは、本当は熱い信念と優しさを秘めていることが伝わってきました。特に印象深いのは、セヨプが挫折していた時に「医者を辞めるな」と厳しく叱咤する場面です。普段は陽気なジハンが見せた愛情ゆえの厳しさに、思わずこちらも目頭が熱くなりました。笑いと涙で弟子たちを支えるケ・ジハンは、本作に欠かせない名物キャラです。

マンボク(演:アン・チャンファン)

「豪快だけど涙もろい相棒」
マンボクはセヨプに付き従う忠実な下僕で、大柄で怪力の持ち主ですが心は純粋でとても優しい青年です。食いしん坊で力持ちなマンボクですが、うっかり踏み殺してしまった蟻にさえ涙を流すほど繊細で情の深い一面があります。都落ちしたセヨプと苦楽を共にする中で主従の垣根を越えた固い絆で結ばれており、今ではまるで兄弟のような間柄です。時にはセヨプに対して毅然とした態度で諫めることもあり、単なる従者を超えた頼もしさも感じさせます。 マンボクは物語の中で癒しと笑いを提供してくれる存在です。大きな体でおいしそうにご飯を頬張る姿や、純朴すぎる発言の数々に思わずクスッとさせられます。一方で、セヨプが落ち込んでいる時に不器用ながら励ます場面では、マンボクの主への深い愛情が伝わってきて胸が温かくなりました。危険な場面では体を張ってセヨプを守ろうとする男気も見せ、彼の献身には何度も感動させられます。笑いながらもつい涙してしまうようなマンボクの存在が、物語にほっこりとした温もりを加えていました。

イ・ソイ(演:ウ・ダビ)

「孤独を抱えたわがまま王女」
イ・ソイは王の異母妹である翁主(王女)です。絶世の美女ですが、自分勝手で周囲を振り回す困ったお姫様として登場します。幼い頃から母の身分が低いことで蔑まれて育ったという背景があり、その寂しさゆえか愛情を渇望するあまりにわがまま放題に振る舞ってしまう面があるように感じられます。物語中盤で突然「セヨプと結婚する」と言い出し、セヨプとウンウの仲を引き裂こうと策を弄しますが、実は彼女には最初から許嫁(いいなずけ)がいました
。その秘密が明らかになった時、ソイの複雑な胸の内を思うと少し切なくなりました。 最初はソイの身勝手さに振り回されて、正直「なんて嫌な子だろう」と思ってしまいました。しかし回を追うごとに、彼女の孤独や愛に飢える気持ちが垣間見えてくると、次第にソイにも同情してしまいます。周囲に強がっていてもふと見せる寂しげな横顔には、彼女なりの苦しみが隠れていることに気付かされました。特に、ある場面でソイが涙ながらに本心を吐露するシーンでは、憎まれ役だった彼女を思わず抱きしめたくなるような切ない気持ちになりました。わがままだけれど本当は愛に飢えているイ・ソイは、物語に深みとスパイスを加える存在として強い印象を残します。

相関図

相関図
テレビ東京様より引用

評価・レビュー

韓国ドラマ「朝鮮心医ユ・セプン」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪

ネタバレを表示する

『朝鮮心医ユ・セプン』を全12 話まとめて振り返ると、物語の芯にずっと揺らがずに立っていたのは “医は人を分け隔てない” という一点でした。ユ・セプンは王宮の御医として華麗に登場しますが、初回でまさかの転落。以後は鍼(はり)を握る手が震えるトラウマに苦しみながらも、どんな相手であっても「病人なら救う」という姿勢を最後まで貫きます。

特に印象的なのは、治療の対象がいつも “傷ついた心” と “硬直した社会” の両方だったことです。身分差別で追い詰められた未亡人、毒親に虐げられる庶子、夢遊病の少女、そして恋に命をかける上流令嬢と薬草採りの青年──毎回登場する患者たちは、肉体の症状よりも深い心の痛みを抱えていました。セプンは鍼や漢方だけでなく、相手の人生に踏み込む言葉でこそ病を溶かしていきます。医療活劇というより “心理カウンセリング時代劇” と呼びたくなるほど、人間の感情がドラマの推進力でした。

一方で、父の死と先王毒殺という宮廷サスペンスも全話を通じて張りつめています。毒草タンザチョと変色する鍼というミステリー・アイテムが早い段階で提示され、師ケ・ジハンの過去や黒い蝶の刺客といった伏線が最終盤で一気に回収。とくに最終回の「毒入り小豆団子で真犯人をあぶり出す」くだりは古典的ながら痛快で、長く張られた糸がパチンと切れる瞬間の爽快感がありました。

キャラクター面では、セプンとウンウの関係が “治す者と学び取る者” → “支え合う同志” へ自然に変化。恋愛描写は控えめでも、二人が一緒に鍼を打つシーンや “新婚ごっこ” で検問を突破する小ネタなど、随所で温度を上げてくれます。対照的に、義父と信義の板挟みで揺れるシヌは終始灰色の存在。最後は自らの手で罪を清算し、主人公の道を照らす “影の心医” になったところに救いがありました。

映像面では韓服の柔らかな色合いと山間のロケーションが美しく、医療シーンの “刺鍼ショット” や薬草アップも丁寧。毎回エピソードごとに色味が変わる演出が施されていて、たとえば毒草回は紫が、アヘン回は黄土色が強調されるなど、目でもテーマが伝わってきました。

気になったのは中盤のテンポ。毎話ゲスト患者を救う“症例形式”が続くため、宮廷パートの進展がややじれったく感じることも。ただ、そのおかげでセプンが “町医者として根を張る” プロセスが細かく描かれ、最終回で御医の椅子をあえて辞退する決断に説得力が生まれたのも事実です。

総じて、本作は医療ドラマのカタルシスと時代劇サスペンス、そしてヒューマン・ロマンスをきれいに三層構造にした良作でした。最後に残った宿題──セプンとウンウの未来、ケス医院を継ぐ者たち、シヌのその後──は続編やスピンオフを期待したくなるほど。

「人を救うことは、自分の心も救うこと」というメッセージが、エンドロール後もしっかり胸に残りました。

撮影秘話:長期ロケとキャストの絆

1年に及ぶ撮影と「朝鮮に閉じ込められた」エピソード

シーズン1と2を同時に撮り切った本作の撮影期間はおよそ丸一年。メインロケ地の慶尚北道ムンギョンセットにはほぼ10か月間滞在し、キャストとスタッフは「現代に帰るヒマがない」と笑うほど朝鮮時代にどっぷり漬かっていました。

主演のキム・ミンジェ(ユ・セプン役)は取材で「撮影中はほぼ家に戻れず、“朝鮮に閉じ込められた”ようだった」と語り、空き時間は散歩と台本読みで過ごしたそう。長期ロケは過酷でしたが、そのぶんキャスト同士の結束は固くなり、「一年間ユ・セプンとして生きた感覚だった」と振り返っています。

美しいロケ地と衣装へのこだわり

ムンギョンセットだけでも宮殿、市井、山村など130棟近い伝統建築を再現。さらに安東湖の水上セットなど韓国各地を移動し、春夏秋冬の風景を“絵のように”切り取っています。視聴者からは「映画みたい」「壁紙にしたい景色」と絶賛の声が多数。

衣装も細部まで計算づく。ヒロインのソ・ウンウ(キム・ヒャンギ)は若き未亡人として暗い韓服で登場しますが、物語の進行に合わせて徐々に明るい色合いへ変化します。「心の再生」をビジュアルでも表現した、粋な演出です。

キャストたちの裏話エピソード

和気あいあいとした現場

ムードメーカーはケ・ジハン役のキム・サンギョン。休憩中に野の花の前でモデルポーズを決めたり、即興でギャグを飛ばしたり、とにかく現場を笑わせる“お父さん”ポジションでした。

公開されたビハインド写真は本物の家族写真のような温度感。特にケス医院ファミリー(アン・チャンファン、チョン・グクヒャン ほか)は「全員で住んでいたらこうなるんだろうな」と思わせる自然な空気が画面外でも続いていたそうです。

演技への熱意と先輩後輩トーク

ユ・セプン役のキム・ミンジェにとって、本作は本格時代劇初主演。一方、ヒロインキム・ヒャンギは子役出身でキャリアが長く、年下ながら“大先輩”。

ミンジェは撮影のたび「どう演じればあんな表情になるの?」とヒャンギに質問攻め。ヒャンギは最初こそ驚いたものの、いつの間にか演技談義が日課になり、2人のケミはどんどん深まりました。ヒャンギの徹底した体調管理と集中力は、ミンジェ曰く「外は柔らかく中は鉄」のプロ魂。

サプライズ出演とメタ発言

シーズン2最終話にはウ・ドファンがカメオ出演。震える手で鍼が打てない若手医員役で登場し、かつて同じ症状に苦しんだセプンが彼を支える展開はファン大歓喜。「“朝鮮弁護士”がなぜここに?」とセプンが冗談を飛ばすメタ台詞もあり、SNSは大荒れの盛り上がりでした。

放送当時の話題と視聴者の反応

「プンにハマる」中毒性

韓国の視聴者は、本作に夢中になる状態を主人公の名にかけて「プンにハマる(풍며들다)」と呼びました。放送後には「帰ってきたセプンにまたプンハマり」「プンウカップル尊い」といった投稿がタイムラインを占拠。

特にシーズン2で描かれた“別れではなく同行”を選ぶ愛の告白シーンには「胸が溶けた」「絵画のようなワンカット」と絶賛コメントが殺到しました。

数字より“癒やし”で勝負

視聴率こそ爆発的ではなかったものの、SNS上の反応は非常に熱く、主演のキム・ミンジェも「視聴率より、癒やされたという声が何よりうれしい」と語っています。実際、「笑って泣いて心が軽くなった」「このドラマに救われた」というレビューが相次ぎ、ヒーリング時代劇というジャンルを確立したと言えるでしょう。

その人気は海を渡り、U-NEXT をはじめとする日本の配信サービスでもシーズン1・2が公開。韓国史劇に詳しくない人でも楽しめる作品として口コミが広がりました。

まとめ

斬新な“心医”の設定、美しい映像、笑いと涙のバランス、そしてキャストの家族のようなチームワーク──。『朝鮮心医ユ・セプン』は、医療ドラマのカタルシスと時代劇ミステリーのスリル、ほっこり人情コメディを一度に味わえる希有な作品です。裏話を思い出しながら見直せば、温かさと感動が倍増すること間違いなし。まだ観ていない方は、ぜひこの“心に効く処方箋”を体験してみてください。

『朝鮮心医ユ・セプン』よくある質問(FAQ)

朝鮮心医ユ・セプンはどんなドラマ?

朝鮮王朝時代を舞台にしたヒューマン時代劇です。王宮の天才医師が陰謀により宮廷を追われ、地方の村で人々の心を癒す「心医」として生まれ変わります。

朝鮮心医ユ・セプンはどこで見られる?

日本ではU-NEXTで独占配信されています。

朝鮮心医ユ・セプンの時代背景は?

時代背景は李氏朝鮮時代(朝鮮王朝時代)です。

朝鮮心医ユ・セプンは何話まである?

シーズン1は12話、シーズン2は10話で、合わせて全22話です。

朝鮮心医ユ・セプンの主演は誰?

主演はキム・ミンジェです。ヒロイン役としてキム・ヒャンギが出演し、キム・サンギョンなども共演しています。

朝鮮心医ユ・セプンに続編はある?

はい、シーズン2(全10話)が2023年1月から2月に韓国で放送されました。

朝鮮心医ユ・セプンは実在の人物?

いいえ、史実上の人物ではなく、同名小説を原作にしたフィクションです。

朝鮮心医ユ・セプンに原作はある?

はい、同名の韓国小説が原作です。2016年のストーリー公募展で優秀賞を受賞したイ・ウンソ作家の作品がドラマ化されています。

朝鮮心医ユ・セプンのOSTは?

シーズン1・2ともにOST(オリジナルサウンドトラック)がリリースされています。EXIDのソルジが歌う「By Your Side」やfromis_9のパク・ジウォンが歌う「내 곁을 떠나지 말아요(私のそばを離れないで)」など、印象的な挿入歌が含まれています。

作品概要・基本情報

韓国語タイトル 조선 정신과 의사 유세풍
英語タイトル Poong, the Joseon Psychiatrist
放送局 tvN(韓国)
放送枠 月・火ドラマ(22:30〜)
シーズン / 話数 韓国版オリジナル版
シーズン1:全12話(2022年8月1日〜9月6日)
シーズン2:全10話(2023年1月11日〜2月9日)
日本放送版
全62話
ジャンル メディカル × 時代劇 × ヒーリング
原作 イ・ウンソ著『朝鮮精神科医ユ・セプン』(2016年 大韓民国ストーリー公募大展 優秀賞)
演出 パク・ウォングク
脚本 パク・スルギ / チェ・ミンホ / イ・ボム
主な出演 キム・ミンジェ(ユ・セプン/ユ・セヨプ)
キム・ヒャンギ(ソ・ウンウ)
キム・サンギョン(ケ・ジハン)
アン・チャンファン(マンボク)
ウ・ダビ(イ・ソイ)
あらすじ概要 王をも救った天才医ユ・セプンが濡れ衣で都を追放され、山村の診療所〈ケス医院〉で
“心医”として再出発。庶民の傷と王宮の毒殺陰謀という二つの世界を行き来し、
真実と自分自身を取り戻していくヒーリング時代劇。
視聴方法(日本) U-NEXTほかでシーズン1・2配信中(2025年5月現在)

ひと言メモ:斬新な“心医”の設定、美しい映像、笑いと涙のバランス――医療ドラマ×時代劇ミステリー×人情コメディを一度に楽しめるヒーリング作品です。


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朝鮮心医ユ・セプン
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