朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 6話 あらすじと感想|“罠”にはまるケス医院!父娘の愛と官職争いが大激震

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今回はシーズン2・第6話。宿敵チョン・ガンイルが傷だらけで転がり込み、さらにソラクの新しい県令アン・ヒョンリョンが欲望むきだしの陰謀を開始。ケス医院は“罠”に絡め取られ、セプン・ウンウ・ジハン師匠まで大ピンチです。
それでは6話を一緒に見ていきましょう!

朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 6話のあらすじ

深夜の山道で倒れていたチョン・ガンイルがケス医院に担ぎ込まれます。ウンウは「宿敵を診る義理はありません」と突っぱねますが、セプンは迷わず治療を決断。

敵味方を選ばず“心医”を貫く姿にシビれます!

ガンイルは無一文どころか図太い態度で居座り、ウンウの警戒はMAX。それでも「治ったら出ていく」と約束する彼が口にした言葉は――「災いは続けて来る」。その言葉通り、すぐに次の難題が。

村に赴任した県令アン・ヒョンリョンはジハン師匠の顔を見るなり不穏な笑み。実はジハンが昔かくまった女官チャン・ギョンスクの兄で、入婿でのし上がる野心を抱いていた男です。しかもギョンスクは亡くなり、残された娘イップンをジハンが育ててきた――この事実を利用し、県令はイップンを高官の側室に売り渡して中央官職を狙う計画を立てます。

家族の情すら踏み台にする悪党ぶりが腹立たしい!

イップンは「ジハンは実の父ではない」と吹き込まれ動揺。ジハンも傷つき、思わず「もう家を出ろ」と怒鳴ってしまいます。イップンは迷いの末、県令の屋敷へ。しかし優しい言葉は仮面でした。

一転して暴力を振るう県令の姿にゾッ

イップンを連れ去る輿が夜道を進む――その頃、県令の不正を暴く証拠を手に入れたセプンとウンウがジハンを連れて追跡! 馬を飛ばし、ついに輿を囲みます。ジハンは娘を守るため刀の前に立ち「命を懸けてでも渡さぬ」と宣言。

セプンは県令の売官ばいかん・人身売買の証文を突きつけ、「王命に背いた重罪」と告発。イップン奪還に成功します。

しかし県令は転んでもただでは起きません。ガンイルの助言を受け、“ユ・セプンが王の信頼を盾に貞淑な未亡人ウンウを奪おうとした”という誣告の上奏文を漢陽へ送付。

すり替えた悪評が王宮へ一直線…これはまずい!

王は激怒し、セプンの医官資格剥奪が議題に。内医院の守旧派が一斉に「心医など偽善」と糾弾し、王宮は荒れ模様。物語は“心医存続”を懸けた最大の山場へ突入します。

朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 6話の感想まとめ

今回の主役は何と言ってもジハン師匠とイップン親娘。普段は酒と冗談でごまかす師匠が、刀を握り娘を守る姿に涙腺が崩壊。

「親になれぬ男でも父になれる」——名セリフ!

ガンイルは転げ落ちてなお策士。憎いのに妙に哀れで、思わず目が離せません。「災いは続けて来る」の警告が伏線だったとわかった瞬間ゾクリ。
ウンウは終始冷静だけれど、セプンを守るため県令の屋敷に単身乗り込む強さも発揮。「手が震えても怖くない、守りたい人がいるから」——この台詞が心に残ります。

次回楽しみポイント
王宮に届いた上奏文、セプンはどう反撃する?

鍼を打てない弱点を再び突かれたら…“心医”の信念をどう証明?

ガンイルを診た恩は裏切りで返された形。セプンの気持ちは?

ジハンとイップン、血より深い絆は公儀の壁を越えられる?

この6話は“家族の愛 VS 欲望の罠”を鮮烈に描き、ケス医院という小さな世界が王権政治と真正面から衝突する前兆を示しました。次週、王宮での公開裁判さながらの攻防が始まるはず。心の医術は宮廷の権力術に勝てるのか――胸をドキドキさせつつ、また一緒に追いかけましょう!

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