朝鮮心医ユ・セプン第10話あらすじネタバレ・感想|「あの日」の真相と黒い蝶の正体

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先王崩御の裏側に潜む“黒い蝶”の陰謀がいよいよ輪郭を現し、セプンたちが命懸けで真実に迫る第10話。緊張感MAXの追走劇と、静かに胸を打つ人間ドラマが同時進行する怒涛の45分でしたよ。

それでは10話を一緒に見ていきましょう!

朝鮮心医ユ・セプン 10話のあらすじ

瀕死のシヌを助けたセプンは、彼が握りしめていた“色が変わる鍼”こそ先王を殺した証拠だと知り、黒幕への手掛かりを求めて動き出します。
救った相手が再び敵になるかもしれない…複雑すぎる運命!

ところがタンサチョの秘密を掘り起こそうとするセプンを、師ジハンは「皆が危険」と一喝。けれども座相チョ・テハクから命を狙われている現実に、セプンは退かず協力を懇願します。

同じ頃、座相の配下イム・スンマンは証拠の鍼を奪うためシヌを襲撃。シヌはかろうじて逃げ延び、セプンの隠れ家に担ぎ込まれました。
“二度目の命の借り”でシヌの表情が揺れる瞬間が刺さる!

回復したシヌは「先王の遺体から抜いた鍼をユ・フミョン(セプン父)が握ったまま殺された」と告白。しかし証拠はイム・スンマンの手中に。セプンは真相究明のため、一度は漢陽行きを決意します。

その矢先、逃亡中だった宮女ウォリが発作とトラウマで倒れ、王から極秘の診療依頼が舞い込みます。ウォリはかつてセプンが救った少女で、王の死を目撃した唯一の証人。
“かつての患者を再び診る”というご縁が胸熱!

セプンとジハンはウォリの心をほぐすべく故郷の廃屋を掃除し、彼女の記憶を辿ります。崩れた壁から現れたのは、黒い翡翠の蝶が下がったノリゲ――セプン父殺害現場にもあった装飾品。

黒い蝶=暗殺者のシンボル。ここで繋がった!

ウォリは凶行の夜を思い出し「黒い蝶の男が一家を皆殺しにした」と号泣。そこへ武装した刺客団が襲来。月明かりの山中でセプンとウォリは逃げますが、足を痛めたウォリは囮となり捕縛されてしまいます。

現れた刺客の頭領は顔を隠したシヌ――座相の命令で動いていたのです。
恩人を救った男が今度は刺客…息を呑む裏切り!

ウォリが血塗れで倒れ、セプンは呆然。背後では座相の“口封じ”が本格化し、真実を掴んだ者は誰であれ狙われる状況に。

朝鮮心医ユ・セプン 10話の感想まとめ

冒頭から終盤まで緊張の糸が切れない怒涛の展開でしたね。ウォリの故郷を皆で掃除して迎えるシーンは温かいのに、その直後の襲撃で奈落へ突き落とされる落差が凄まじい…!

特に胸に残ったのは、
「医者は自分の罪も抱えて患者を救う」
と誓うセプンの覚悟。敵同士でも命を助ける姿勢は揺るがず、彼の“心医”たる所以が光りました。

一方シヌは座相に従いながらも葛藤の色が濃く、黒い蝶の正体解明に不可欠な人物へ急浮上。ウォリ重傷でキー証人喪失の危機、そして黒い蝶のノリゲが示す“真犯人”――次回は

シヌの本当の狙い

黒い蝶の主の正体

セプンの震える手が再び鍼を握れるか

が大注目です。最終章目前、結末を見届けるまで気を抜けませんね!

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