朝鮮心医ユ・セプン 12話 あらすじ|黒幕との“最後の診療”で下される運命の処方箋

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ついに迎えた『朝鮮心医ユ・セプン』シーズン1最終回。先王毒殺と汚名のすべてを晴らす“大断罪”と、セプン&ウンウの恋の行方が一気に決着します。涙腺くすぐる別れと胸熱カタルシスが詰め込まれた濃密50分、最後までハンカチ必須でしたよ。

それでは12話を一緒に見ていきましょう!

朝鮮心医ユ・セプン 12話のあらすじ

証人イム・スンマンが刺客に斬られ絶命寸前、セプンに変色した〈毒鍼〉と座相チョ・テハクへの上納を記した〈帳簿〉を託します。

ここでようやく“証拠セット”がそろった瞬間、手が震えました!

セプンとウンウは帳簿を抱え再びハニャンへ。王へ直訴するも、宮廷は座相派が根深く即逮捕は困難。セプンは「尻尾を切れないなら尻尾に火を」と、先王が食した献立を再現し毒経路を突き止める策を提案します。

宮中では同じ献立——特に〈コムムルに浮かぶ小豆団子〉が再び供され、座相だけが箸を止め硬直。

“食べられない者が真犯人”という逆転劇、スカッと快感!

一方、師ケ・ジハンはかつて裏切った友シン・キスを説得し、自白を引き出すも宮廷で拘束。セプンは座相・シン・キス・義子シヌを同時に廷尉へ召し出し、帳簿と毒鍼を提示します。

座相は「ユ・セヨプが毒を仕込んだ」と開き直るも、瀕死と思われた宮女ウォリがシヌに救われ証言台へ。

ウォリの登場で空気が一変、鳥肌が立ちました!

黒い翡翠の蝶を付けた刺客が二件の惨劇を指揮し、その雇い主が座相だと告発。さらにシン・キスも「座相の命令で毒草タンザチョを加工した」と自白。追い詰められた座相は「国を守るための忠義」と叫び、毒草を嚥下して自害しました。

悪役の最期は衝撃的だけどどこか虚しい…

こうしてセプンの父殺害と先王毒殺の真相は解明。王はセプンに御医就任を打診しますが、セプンは「心医として民のそばに」と辞退。ジハンもケス医院再建に戻る決意を固めます。

3か月後——ソラク村へ帰ったセプンは“心医ユ・セプン”として再出発。ウンウに再会し「これからは隣で共に治したい」と告白しますが、直後に“王命”が届き再び漢陽へ呼び戻されるところで幕。

再会→即お預けエンドに思わず笑い泣き!

朝鮮心医ユ・セプン 12話の感想まとめ

最終回は“医術で暴く政治の闇”が痛快でした。毒入り小豆団子の再現で座相を炙り出す策はシンプルなのに劇的。セプンの「医は身分を問わず真実を癒やす」信念が、裁きの場でもぶれなかったのが胸熱でしたね。

ウンウとの恋は“長い春”のままですが、互いに歩む道を尊重し合うラストは大人の結末。ケス医院組の温かな見送りにほっこりしました。

後続ドラマ『メンタルコーチ チェガルギル』が始まりますが、ユ・セプン&ウンウのその後を描く続編を密かに期待しつつ、まずは心医チームに「お疲れさま!」と拍手を送りたいです。

長い旅路を最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!日本放送はそのまま次が放送される予定ですので引き続きシーズン2でお会いしましょう。

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