朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 第8話 あらすじ&感想|ウンウが去りセプン発熱!? 愛と医のゆらぎが止まらない

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前回、濡れ衣と負傷で心が折れそうだったウンウは「自分がそばにいるほどセプンを苦しめる」と決断し黒山島へ旅立ちました。今回はその別れからスタート。セプンは追いかけ、チョン・ガンイルまで現れて三角関係が再加速。さらに“禁じられた恋”に悩む夫婦も登場し、村じゅうが恋の熱に浮かされます。
それでは8話を一緒に見ていきましょう!

朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 8話のあらすじ

ウンウはセプンを守りたい一心で黒山島へ向かいます。後ろにはこっそりガンイルが同行。

セプンは負けじと馬を走らせ追跡!

師匠ジハンは「今は動くな」と止めますが、セプンは「守る時だ」ときっぱり。ジハンは代わりに都へ行き、内医院の不正や県令アン・ヒョンリョンの悪事を集めて王へ届ける作戦に出ます。

黒山島のウンウ実家では、母が歓迎の鶏をしめて待機。そこへセプンとガンイルが同時到着し、居間で正座のにらみ合い。

「お母上!わたくしが娘婿です!」×2の攻防に苦笑

ウンウは照れと困惑で真っ赤。

その夜、近くの庄屋から「妾に売られる花街の娘ソルファを助けて」と救いを求める声。セプンはウンウと現場へ急行しますが「もう関わらないで」とウンウは距離を置こうとします。

ソルファを買い取ろうとする家の正妻マニムは怒りのあまりソルファを平手打ち。けれど実は二人は昔から惹かれ合う仲でした。

心の痛みが身体の痛みより深い…

ソルファは自分のせいでマニムが苦しむくらいなら死ぬと首をくくり、マニムは嫉妬と愛のはざまで錯乱。セプンは「隠すほど苦しくなる」と説得し、ウンウは「今だけでも一緒に」と背中を押します。

最後は月下の庭でソルファとマニムが抱き合い、真実の思いを告白。

「病じゃない、ただ深く好きなだけ」

二人の涙を見届けたセプンとウンウは、こらえていた感情が爆発。

川辺で初めてのキス…!

だが翌朝、セプンは高熱でダウン。ガンイルは「恋の熱だ」と茶化しつつも陰で薬を煎じる姿が意外に優しい。そんな中、都ではジハンの働きで県令の悪事が王に届きつつあり、物語は決着へ動き出します。

朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 8話の感想まとめ

ウンウの“自己犠牲ぐせ”は見ていて切ないけれど、黒山島での再会はド直球の恋ドラマ。

馬→正座→キスの3段コンボに顔がにやけっぱなし

ソルファとマニムのエピソードは「好きなのに立場が邪魔をする」という本作のテーマを端的に映していて胸に刺さります。

今回ほほえましかったのはガンイル。序盤の冷酷さがウソのようにタオル片手にセプンを看病。「医者は敵でも治す」がいつの間にか染みたのでしょうか。素直じゃない面倒くささが愛嬌に変わり始めました。

次回の注目ポイント

王に届いた県令の悪事と内医院の不正、どこまで裁かれる?

セプンの高熱はすぐ下がるのか。それとも再び鍼の恐怖が?

ガンイルがウンウに差し出す“留学”という逃げ道、まだ続く?

キスで気持ちを確かめ合った二人に、王宮からの追い風は吹くのか。

いよいよ残り2話。笑顔で並んで診療する日を夢見て、来週も一緒に見守りましょう!

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