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クルミットです♪
第9話は“上司病(サンサビョン)”というトキメキ系の病を軸に、セプンの毒草調査、ウンウへの襲撃事件、そしてシヌの裏切り疑惑までギュッと詰め込まれた怒涛の回でした。恋と命が紙一重で揺れる展開に思わずハラハラ…!
それでは9話を一緒に見ていきましょう!
朝鮮心医ユ・セプン 9話のあらすじ
まずは山小屋での“タンサチョ騒動”後日談。
命を救われたシヌは御恩と職務の狭間で迷い、セプンに〈ケス医院を去れ〉と忠告します。しかしセプンは拒否し、先王毒殺の鍵となる毒草タンサチョの真実を追い続ける決意を表明しました。
恩人に「逃げろ」と言うしかないシヌの複雑な眼差しが切ない…!
師ジハンは「深入りすれば皆が危ない」と警告。それでもセプンは「座相チョ・テハクに命を狙われても進む」と固い意志を示し、タンサチョ関係の古文書と父の死の記録を求めて漢陽行きを計画します。
そんな矢先、ソラク村に“花嫁誘拐”を装う賊が出没。ウンウも路地で襲われ、意識を失ってしまいました。セプンは彼女の看病を優先し、漢陽行きを延期。
ウンウの倒れた姿を抱き上げるセプンの焦り顔にドキドキ!
回復したウンウは犯人が落とした髪飾りを手がかりに、豪農チョ家の箱入り娘ヨンファと山の薬草採り青年ソッキの駆け落ち未遂を突き止めます。身分違いの恋を裂かれた二人は会えない苦しさから“上司病”に罹患し、高熱・食欲不振・動悸で寝込んでいたのです。
上司病=恋わずらいを医学的に語るセプンが妙にリアル!
ヨンファの母は家名を守るため黙殺を指示、さらにソッキは賊とみなされ投獄へ。両想いなのに会えない――症状が悪化する二人を見て、セプンはシヌに「恋を断ち切れば死ぬ」と釈放要請。シヌは渋々応じ、夜の竹林で二人を再会させます。
再会シーンでお互いの名前を呼び合う声が震えていて号泣不可避…
ヨンファとソッキは互いの愛を確かめ、母も観念。病状はみるみる快方へ向かい、“恋わずらい治療”は大成功となりました。
ところが村へ戻る途中、シヌが何者かに襲撃され重傷。凶刃を向けたのはテハクの手下イム・ジャス。シヌは「座相の陰謀を暴こうとした報い」と悟りつつも、セプンに証拠文書を託して意識を失います。
敵をかばってまで真実を残そうとするシヌ…胸が熱い!
エンディングでは、セプンがウンウに自分の罪(先王の死因に関わったと信じる過去)を告白。「それでも待っていてくれますか」と涙ながらに懇願し、ウンウは静かにうなずきました。
朝鮮心医ユ・セプン 9話の感想まとめ
“上司病”=ラブシックを医学で紐解く発想が面白く、セプンの診断が説得力抜群。ヨンファとソッキの純愛は序盤の暗い空気を一気に浄化してくれました。
ただしラブ要素の甘さの裏で、テハクの暗躍はますます不気味。シヌが瀕死になったことで“善と悪の板挟み”が可視化され、三角関係も国家陰謀も次のステージへ。
個人的に響いたのは、
「医者は敵でも病人なら救う」
というセプンの信念。敵味方を超えて命を優先する姿勢は本当に眩しいです。
次回は
テハクが握る“決定的証拠”とは?
シヌは生き延び真実を語れるのか?
セプンはついに漢陽へ乗り込めるのか?
――見逃せないポイントばかり! 次回10話も一緒にドキドキしながら追いかけましょうね♪
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