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クルミットです♪
今回はシーズン2の第2話。宮中で広がった“怪病”が民間にまで飛び火し、王も正気を失いかける緊迫の回でした。セプンとウンウの恋に割り込むライバルたち、そして百合の香りに潜む毒の謎――事件が二重三重に絡み、見る手が止まらない展開です。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!
朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 2話のあらすじ
王宮で侍女たちを倒した怪病が、ついに都の市井へも拡散。症状は嘔吐や眩暈、そして緑風内臓と呼ばれる中毒反応――まさにパニック寸前です。セプンはケス医院の仲間と原因究明に奔走しますが、内医院の最高医官や野心家チョン・ガンイルが足を引っ張り、調査は難航します。
一方、王は亡霊の幻を見て自らを斬りつけるほど錯乱
宮中では「王が狂った」という噂が広がり、政局は一触即発。
ウンウは侍女たちに聞き取りを行い、深夜に井戸へ向かった理由を突き止めます。そこには「亡き重臣チョ・テハクの怨霊を鎮めるには、井戸水で醸した酒を月に捧げよ」という怪文書が絡んでいました。
香りの正体は“百合ではなく毒草・仙女草”
井戸には百合に似た匂いを放つ仙女草が繁茂しており、それが嘔吐と幻覚を引き起こしていたのです。侍女が醸した酒も同じ毒で汚染され、王まで飲んでしまった――真相は「亡霊」ではなく人為的なデマと毒草。
セプンは井戸を封鎖し解毒薬を投与。侍女の命は救われますが、王の症状は悪化。狂気の演技で刺客をおびき出す作戦に出た王は、内通していた宦官を自ら取り押さえます。
ところが内医院の面々は逆にセプンを罪人扱いし、師匠ジハンを連行。王はセプンの功を称える一方、政敵はなおも抵抗し、ケス医院は地方医局への左遷を命じられました。
その頃、ウンウは父の転任で再び黒山島へ戻る危機。セプンは「もう離れたくない」と嘆願するも、ウンウは父の意向を優先。そこへソイ翁主がセプンに結婚宣言をぶち上げ、ケス医院へ乗り込むところで幕――波乱の“翁主エンディング”です。
朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 2話の感想まとめ
怪病の正体が毒草とデマの合わせ技という種明かしは痛快! 百合の甘い香りが実は毒のサインだったとわかった瞬間、ゾクッとしました。王が狂ったふりで刺客をあぶり出す策も意外とスマート。
王の「恐れたのは自分の狂気ではなく民の混乱」という台詞にじーん
●気になったポイント
ガンイルがウンウに急接近。嫉妬するセプンの小さな溜息がかわいい。
ジハン師匠が連行される場面、普段おちゃらけた人ほど泣ける…。
ソイ翁主の“乗り込みプロポーズ”。次回ケス医院はどうなる?
怪病騒ぎは収束したものの、セプンとウンウはまたしても遠距離危機。さらに政争の泥沼と三角関係が同時進行で、心が休まりません。次回は翁主の本気度と王宮派閥の逆襲に注目です!
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