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前回ついに両想いになったセプンとウンウ。ところが帰郷したのも束の間、アン県令の“でっち上げ作戦”で二人はまたも窮地に追い込まれます。仲間を守り切れるのか? 涙とハラハラが止まらない第9話――それでは9話を一緒に見ていきましょう!
朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 第9話のあらすじ
セプンとウンウは熱い口づけで気持ちを確かめあったばかり。
「好きです…ほんとに」
「あたしも…!」
ウンウの母も大喜びで祝福ムードです。けれども県令アン・ヒョンリョンは復讐の火を消しておらず、セプンを潰すための“追い出し計画”を練っていました。
まず狙われたのはチョン・ガンイル。劣等感をくすぐる言葉で取り込み、「セプンを失脚させるネタを集めろ」と命令。ガンイルは揺れながらも再びケス医院へ。師匠ジハンは彼の葛藤を見抜き、
「お前の腕を世のために使え!」
と渇を入れます。
一方、県令は“ヤン族(帰化した女真族)の寡婦マクジン”を利用した罠を実行。マクジンに睡眠薬を渡し、「セプンに飲ませて情事を起こせ。拒めば異国へ追放」と脅迫します。
ケス医院ではマクジンを温かくもてなし、ウンウも差別なく接します。
人の優しさを知ったマクジンは涙
薬を渡すことが出来ず計画は失敗。逆上した県令はマクジンを刺殺し、遺体を夜道に捨ててまで“現場を捏造”しようとします。偶然通りかかったウンウが犯行を目撃し大騒ぎ! 県令はウンウの首を絞め口封じを図ります。
セプンが駆け付け県令を制止するものの、ウンウは意識不明。呼吸が浅く、今すぐ処置しないと命が危ない――。
でもセプンは鍼を握ると手が震える
かつて王を救えなかったトラウマが頭をよぎり、針先がぼやけます。背後でガンイルが叫びます。
「今こそ打て!あんたは心医だろ!」
仲間の声、ウンウの青い顔、積み重ねた診療の日々――。震える手を必死に押さえ、セプンは最後の勇気を振り絞り額へ一本。血の循環が戻り、ウンウはかすかに息を吸います。
「生きて…頼む」
湖のそよ風の中、セプンは泣き崩れながらウンウの手を握り続けました。
朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 第9話の感想まとめ
アン県令の悪どさ MAX
マクジン利用 → 殺害 → 遺体捏造。ここまでやるか?と怒りが噴火。
ガンイルの覚醒
ずっと嫌な奴だったのに、今回「鍼を打て!」と背中を押す姿にジーン。人は変われるんだと感じました。
セプンの手の震え
針を構える時間が長くて、本当に心臓がバクバク。刺した瞬間「助かった…!」と声が出るほど。
ウンウの命
まだ安堵できません。次回、完全に目を開けてほしい。
次回への期待
王に渡った県令の悪行と内医院の黒幕、裁きは下る?
セプンがトラウマを克服した今、真の“心医”として復活できる?
ガンイルは仲間になるのか、それとも再び道を外すのか。
ウンウとセプン、今度こそ静かな日常を取り戻せるのか。
強い悪意と深い愛が真っ向からぶつかった第9話。次はいよいよ最終回! 笑顔で終われることを願いながら、最後まで一緒に見届けましょうね♪
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