朝鮮心医ユ・セプン 11話あらすじネタバレ・感想|黒幕の毒牙が迫る!“証人喪失”からの大逆転はあるか?

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いよいよ最終決戦目前――『朝鮮心医ユ・セプン』第11話では、先王暗殺の鍵を握る最後の証人がまさかの急死! セプンは絶望のどん底に落ちますが、仲間を救い出し真実を暴くため再び立ち上がります。怒涛のアクションと涙腺うるうるの人情ドラマが詰め込まれた超濃密回でした。

それでは11話を一緒に見ていきましょう!

朝鮮心医ユ・セプン 11話のあらすじ

証人ウォリが目の前で暗殺され、セプンは崩れ落ちます。
「守れなかった…」と震える声、見てるこちらも胸がギュウッ!

しかし嘆いてばかりはいられません。黒幕チョ・テハクは証拠隠滅だけでなく、ケス医院までも潰す計画を進めていたのです。逃走中の刺客イム・スンマンが“変色鍼”を手に入れ、座相への手土産にしようと暗躍。

一方シヌは義父テハクの命令を受け、再び「ユ・セヨプ抹殺」を誓います。ところがイム・スンマンに返り討ちに遭い負傷。セプンは彼を隠れ家で治療し、「敵でも患者は救う」と手当てを続けました。
恩と敵意が入り混じる二人の空気…ヒリヒリ!

ケス医院では謎の幻覚熱“正狂症”が拡大。原因はアヘン混入の偽薬でした。製造元を追ったジハンは、背後にイム・スンマンと座相がいると確信。ところが逆に捕えられ、医院の面々も強制連行されてしまいます。

セプンとウンウは仲間救出のため敵アヘン農園へ潜入。手製の煙幕玉を放ち、ド派手な奪還に成功しますが、セプンはイム・スンマンに捕まり人質に。スンマンは“変色鍼”を燃やすと脅迫――

燃えさかる炎と鍼を握る手、手に汗握る瞬間!

そこへ宮中の禁軍が到着しスンマンは逮捕。しかし口封じの刺客が即座に彼を射殺。証拠もろとも闇に葬られ、セプンたちはまたしても糸口を失います。

セプンは王に拝謁し、変色鍼こそタンサチョ毒殺の証だと報告。王は「真実を暴け」と密命を授け、ついに座相逮捕への突破口が開かれました――が、テハクは逆に「医師ユ・セヨプは逆賊」との流言を流し、捕縛令を発布。セプンとウンウは真夜中の漢陽を逃走する羽目になります。

味方も敵も紙一重、最終回へ雪崩込むラストに鳥肌!

朝鮮心医ユ・セプン 11話の感想まとめ

失意からの立ち直り、仲間救出の大立ち回り、そして再び証拠を失う絶望――感情のジェットコースターで胃がキリキリしました。それでもセプンが「敵でも患者なら救う」と貫く医の矜持は健在で、ここが本作最大の魅力ですね。

個人的刺さりポイントは、
ウンウが“新婚ごっこ”で検問突破する茶目っ気シーン
緊迫展開の中のほっこり演出で、二人の絆がぐっと深まった瞬間でした。

いよいよ次回は最終回。

黒幕チョ・テハクを王前で断罪できるのか?

シヌは正義に目覚めるのか、それとも…?

セプンは震える手で決定的な鍼を打てるのか?

ハンカチと深呼吸必須のラストバトル、最後まで見届けましょう!

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