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クルミットです♪
ソイ翁主が「ユ・セプンの心を全部ちょうだい」と暴走宣言。セプンとウンウの間に張りつめた空気が流れ、ソラク村は再びラブ&トラブルの渦へ。さらに王都でつかんだ“翁主の知られざる過去”が物語を大きく動かします。
それでは第5話を一緒に見ていきましょう!
朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 5話のあらすじ
ソイ翁主は「ユ・セプンの心を渡せ」
ウンウに迫る強引プロポーズ。未亡人の身で恋を貫くウンウには酷な要求です。セプンは「心はウンウにある。翁主との婚姻はない」と断言するものの、皇族と庶民の恋は簡単に割り切れません。
セプンはウンウを追って夜道へ
灯籠の下で「そなたを手放さない」と静かに誓う姿に胸キュン。ところが翌朝、翁主は村役所の門を蹴り壊して負傷。彼女が“天の血を引かぬ生い立ち”ゆえ差別を受けてきたとわかり、セプンは同情より先に「心の痛み」を感じ取ります。
セプンは真相を求めて漢陽へ。そこで得た情報は――
翁主には許嫁がいた
お相手は名門ヨンソン大監の息子ユン・ジホ。かつて婚礼寸前で逃げられたと噂された彼女ですが、実際は逆。翁主の身分を嘲る放言をジホがしてしまい、深く傷付いた彼女のほうが姿を消したのでした。
帰郷したセプンはジホをソラク村へ招き、ケス医院総出で“告白大作戦”を敢行。ジホは不器用ゆえの失言を悔い、翁主の心を取り戻すため劇中劇〈翁主感別曲〉を上演します。
「あなたは私の黄真伊であり春香です!」
情熱的なセリフに観衆は大歓声。けれど翁主は靴を投げつけて逃走。偶然落ちた蜂の巣がジホに襲いかかり、彼は全身蜂刺されに。
翁主は葛藤の末、腫れ上がったジホを見舞い
「私のせいで痛い目に遭わせた…ごめんなさい」
涙ながらに謝罪し、自らも幼少期の寂しさを告白。セプンは「持たぬものを嘆くより、持つものを慈しんで」と心医らしい処方箋で二人の和解を後押ししました。
こうして翁主の心病は快方へ。ウンウにも「意地悪してごめん」と贈り物を手渡し、恋の大乱闘は小休止――と思いきや、漢陽へ帰ったはずの宿敵チョン・ガンイルが衰弱状態で搬送され、次なる波乱を示唆して幕です。
朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 5話の感想まとめ
翁主の高慢キャラが“悲しい過去を抱えた女の子”へ一転。蜂に刺されたジホを必死で介抱する姿はまるで別人。
ツンツン王女がデレた瞬間、思わずほろり
見どころ
セプン&ウンウの夜灯籠シーンは絵巻物のような美しさ。
劇中劇で村人総出の演技指導! ケス医院ファミリーの団結にほっこり。
「心医は鍼より言葉で治す」――トラウマを逆手に取ったセプンの真骨頂。
次回ポイント
意識不明のガンイル、ついに“本当の弱み”が暴かれる?
王の病は再燃するのか、セプンは鍼を握れるのか。
翁主カップルの進展で三角関係は終結?それとも新たな火種?
蜂毒より甘いロマンスと、心に効く処方箋。次の診察(第6話)でどんな治療が待っているのか、今から楽しみです!
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