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クルミットです♪
ソラク村に平和が戻ると思いきや、強敵チョン・ガンイルが“鍼を打てない”というセプンの弱みをえぐり、さらにはソイ翁主まで暴走プロポーズ。ソチョンをめぐる誤診疑惑が重なり、ケス医院は前代未聞の大ピンチに――。
それでは4話を一緒に見ていきましょう!
朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 4話のあらすじ
セプンはガンイルの「ここで鍼を取れ」との強要に沈黙し、診療停止の危機に。ソイ翁主は混乱の中でも結婚を迫り、「わたくしが救ってあげる」と宣言しますが、セプンは「病人を置いては動けない」と丁寧に拒絶。
ウンウの胸がキリリと痛む瞬間…!
一方で小説家ソチョンの自殺未遂は「セプンの治療失敗」と断定されかけ、ガンイルは“心医失格”の烙印を押そうとします。ウンウは残された遺書に違和感を覚え、ソイ翁主から受け取った小説本に同じ文が引用されていると気づきます。
遺書は切り貼りされた偽造文書だった!?
ジハンは門前で無料診療を続けながらセプンを支援。病に倒れた村人へ薬を配る姿は、口うるさい師匠の“人情家”ぶりを再確認させてくれます。
ウンウが発見した真実は、ソチョンが同僚たちから執拗な嫌がらせを受け、原稿を墨で消されていたという集団いじめの事実でした。
セプンは「罪は罪として白日の下にさらし、心の傷は舞台で癒す」と決意。村祭りに合わせ、告発劇「ソチョン感別曲」を上演します。舞台上で加害者本人に原稿を読ませ、ソチョンが水辺に突き落とされた経緯を群衆の前で暴露。
“心医”らしい公開カタルシス!
真実が明らかになると、ガンイルは証拠不足で追及を断念。だがセプンは禍根を残さぬようガンイルに手を差し伸べ、「医の道は真心だ」と諭します。ガンイルは拒絶しつつも動揺を隠せず、一人漢陽へ撤退。
王命による検閲は解除され、ケス医院は正式に“王室直属・地方医局”へ昇格。喜びも束の間、ソイ翁主はウンウに「セプンの心を私に渡せ」と迫り、二人の間に新たな火種を投下します。
ウンウ vs 翁主、宣戦布告の行方は…?
朝鮮心医ユ・セプン シーズン2 4話の感想まとめ
ソチョンいじめ事件は、心の病がいかに周囲の無理解で深刻化するかを映し、セプンが舞台劇で救う展開が胸に沁みました。鍼を取れずとも心を治せる――それこそ“心医”だと示したのが痛快!
ガンイルは悪役の顔で登場しながら、医師としてのプライドも本物。屈折した優秀さが憎めず、今後“郷愁ライバル”として成長する伏線に期待です。
そしてソイ翁主の一途すぎる想いがついにウンウへ矛先を向け、三角関係は本格的にヒートアップ。翁主が持つ政治力が恋にも暗雲を呼びそうで、次回の波乱は避けられません。
次回は5話。
鍼を再び握る日は来るのか?
翁主の恋心が暴走するのか?
ケス医院は王宮とどう向き合うのか?
心も体も救う処方箋、来週も楽しみに待ちましょう!
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