朝鮮心医ユ・セプン第8話あらすじネタバレ・感想|“謎の疫病”に潜む毒草の陰謀を暴け!

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ソラク村を襲う正体不明の疫病、燃え上がる村人の恐怖、そして王の死にもつながる毒草〈タンサチョ〉――緊張が止まらない回でした。セプンとウンウ、ジハンは“医の心”を守れるのでしょうか?

それでは8話を一緒に見ていきましょう!

朝鮮心医ユ・セプン 8話のあらすじ

ソラク村に突然広がった高熱と紫色の水ぶくれ――人びとは「疫病だ!」と大パニック。セプンとウンウは昼夜ぶっとおしで診療を続けますが、地方官イム・ジャスが薬草を買い占め、値段を5倍に吊り上げてしまい薬が足りません。

悪どい! 人の恐怖まで商売にするなんて!

困り果てたジハンは「今夜、あいつの倉を丸ごといただくぞ」と宣言。ケス医院総出で薬草を“奪還”し、ようやく応急処置を続けます。

しかし症状を見たジハンは「これは天然痘じゃない…タンサチョ(※毒草)の中毒だ」と確信。*タンサチョはごく少量で治療薬になるが、粉を吸い込むと命取り*――ジハンは昔、師匠がこれで暗殺される場面を目撃していたのです。

ここで過去フラッシュバック! 師匠を失った悔しさが痛いほど伝わる…

王命を受け村に来た御史シヌは「伝染病だ、山小屋に隔離せよ」と強行。セプンは「医師は患者のそばを離れない」と小屋へ同行し、ウンウには原因究明を託します。

ウンウは村の蜂蜜屋で“紫粉をまぶした蜂蜜”を発見し味見。直後、彼女も発疹と高熱に! 蜂蜜にタンサチョの花粉が混じっていたのです。

ウンウまで倒れるなんて…セプンの心、折れちゃう!

ジハンは「解毒に必要なのは〈サミョンチョ〉だが、この国には自生しない」と絶望的な言葉を口に。だがセプンは父の形見『海東本草』に折り込まれた地図を思い出し、山奥へ単身探索。崖をよじ登り、ついにサミョンチョを発見します。

小屋へ戻ったセプンを、シヌが刀で制止。「薬草は届ける。だが王室の平穏のため、お前はここで死ね」。――それでもセプンは「目の前の病人を救う。それが医だ」と応じ、シヌがタンサチョの症状で倒れると迷わず解毒薬を飲ませました。

仇にも手を差し伸べるセプン、まさに“心医”…涙!

解毒薬のおかげでウンウも村人も快方へ。シヌは「これは疫病ではない」と朝廷へ報告し小屋焼き討ちは中止。だが裏で糸を引く大臣チョ・テハクは「ユ・セヨプを抹殺せよ」と次の刺客を放つのでした。

朝鮮心医ユ・セプン 8話の感想まとめ

毒草が原因なのに“疫病”と決めつけられ、弱い人から見捨てられる構図がリアルで胸が苦しくなりました。ジハンがあえて真実を隠し「皆を守る嘘」を選ぶ葛藤も深い!

セプンがサミョンチョを見つけた瞬間の号泣や、ウンウを抱えて安堵する姿は感情100%で視聴者も号泣必至。個人的には──
「あなたは私の患者だから」
と敵シヌを助けるセプンの一言に心を撃ち抜かれました。

次回は

チョ・テハクの暗躍がどこまで及ぶのか

シヌが恩義と命令の間でどう動くか

セプンの“震える手”がついに完全復活するのか

――見どころ満載です。来週も一緒にドキドキしながら追いかけましょうね!

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