ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回は韓国時代劇『朝鮮心医ユ・セプン』1話の詳しいあらすじと感想をお届けします。華麗なるエリート医師が、たった一度の失敗でドン底へ――そこから始まる心の治療物語にワクワクが止まりません! 初回から涙腺とドキドキを同時に刺激する展開なので、ぜひ一緒に振り返ってみましょう。
それでは1話を一緒に見ていきましょう!
朝鮮心医ユ・セプン 1話のあらすじ
ユ・セプンは王の命さえ救ったと名高い“首席鍼医”。学問も人柄もパーフェクトで、父は重臣ユ・フミョンというまさに絵に描いたようなサラブレッドです。ところが王の北伐計画に反発する勢力が、密かに毒を盛って王を弱らせ、セプンをおとしめようと画策。王は急変し、セプンは禁じ手とされる鍼を打たざるを得なくなります。結果は大失敗――王は崩御し、セプンは“王殺し”の濡れ衣を着せられ都落ちに。
天から地へまっ逆さま…あまりの急転直下にクラクラです!
さらに父までも真相を追う中で暗殺され、家名は剥奪。失意のセプンは崖から身を投げようとしますが、そこで検視官ソ・ウンウに救われます。ウンウは亡き夫の家で“烈女”になるよう強いられる若き未亡人。彼女の「自分を救わずして他人を救えるのですか?」という言葉に心を揺さぶられ、セプンは思いとどまります。
ウンウの真っすぐな言葉が胸を撃ち、自然と涙が…!
その後、セプンは山里の診療所〈ケス医院〉で風変わりな医師ケ・ジハンと出会います。ジハンは腕は確かですが口も悪い“変わり者”。セプンに「働いて治療費を払え」と迫りつつ、実は彼の再起を狙っている様子です。
最初に任された患者は、高所恐怖で綱渡りができなくなった芸人。ジハンは「空が怖ければ地面で綱を張ればいい」と助言し、セプンは患者の心を軽くすることに成功します。
完璧じゃなくてもいい――この発想転換がグッときました!
しかしセプンには“鍼を打つ手が震える”という大きな壁が。鍼なしでも治せる方法を模索する中、再びウンウが自害未遂で運ばれて来て…二人の運命は再び交差し、物語は次のステージへ動き出します。
最後の再会シーン、鳥肌もののエンディングでした!
朝鮮心医ユ・セプン 1話の感想まとめ
初回から重厚かつテンポ良い展開で一気に引き込まれました。権力争いの裏に隠れた陰謀、そしてセプンが味わう挫折の深さが痛いほど伝わります。でもケス医院に流れ着いてからのジハンとの掛け合いはコミカルで、人情味がじんわり。シリアスと笑いのバランスが絶妙でしたね。
特に心に残ったのは、ウンウのまっすぐな説得とジハンの“柔軟な医術観”。「鍼がダメなら他の手段で治す」という言葉は、失敗や挫折に立ち止まる私たちにも響くメッセージだと感じました。
次回はセプンが“心を診る医師”へと成長する第一歩が描かれそう。また、王の死の真相を追う動きやウンウの生き方にも注目です。セプンが再び鍼を握る日は来るのか――早く続きが観たくてたまりません!
コメント