朝鮮心医ユ・セプン5話ネタバレあらすじ|冤罪を晴らせ!虐待の闇に挑むセプンの医魂

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第5話は二つの事件が交錯する超濃厚回。無実の青年マンボクに迫る処刑のタイムリミット、そして屋敷で虐げられる少年ソクチョルの悲痛な叫び――セプンとウンウはそれぞれの命を救うため奔走します。医の志と権力の思惑が真っ向からぶつかり合う展開にページをめくる手が止まりませんでした!

それでは5話を一緒に見ていきましょう!

朝鮮心医ユ・セプン 5話のあらすじ

マンボクの処刑が刻一刻と迫るなか、セプンは御史シヌの前にひざまずき「真犯人を捕まえるまで猶予を」と懇願。シヌは馬を貸し出しつつ「正午までに連れて来い」と最後通牒を突きつけます。

土下座シーンの緊張感に息を呑みました…!

セプンとウンウは逃亡するユン少尉と許嫁ヒョヨンを追跡。ヒョヨンは震える手(振戦)に苦しみつつも、殺された下男ケバンとの友情を思い出し、ついに決心。少尉がケバンを絞殺した証拠の鈍器を差し出し、罪を告白させます。処刑寸前で駆け込んだセプンが真犯人を突き出し、マンボクは無事釈放。

「止まれ!」と刑場に響くセプンの声、鳥肌モノ!

ヒョヨンはトラウマの震えを乗り越えようと宣言し、セプンも“震える手でも医は諦めない”と背中を押します。

ところが都では先王毒殺をめぐる噂が拡散。黒幕チョ・テハクはセプン抹殺を決意し、腹心イム・ジャスに暗殺を命令。一方、街で配膳をしていたケ・ジハンは倒れた少年ソクチョルを連れて来院。少年は重度の脱水と打撲痕だらけ――明らかに家庭内虐待の痕です。

弱者をいたぶる大人たちに胸がギュッと締めつけられました

調べるとソクチョルは大監の庶子。正妻と嫡男たちから日常的に暴力を受け、母の側室は身重で守ってやれず、夜な夜な“耳が聞こえず喉が渇く”症状に苦しめられていました。セプンは脱水だけでなく〈砂糖を見ただけで怯える〉異常反応から毒物(甘味に似せた塩飴)による慢性中毒を疑います。※当時の砂糖は高級薬材扱い。

母親は「屋敷へ戻れば助かる」と連れ戻そうとしますが、セプンは「大人の責任」として保護を宣言。ウンウはシヌに嘆願し、法的に身柄を確保する術を模索します。

“医師は体だけでなく環境も治す”と気づかされる名台詞!

その夜、セプンはウンウに自身の鍼箱を預け「いつか震えを克服したとき返してほしい」と告げます。二人の距離がふわりと縮まった瞬間、暗闇でそれを見つめるシヌ――三角関係の火種が静かに灯りました。

“鍼箱=再起の約束”にキュンとした視聴者、多いはず♪

一方、テハクは義子シヌに「ユ・セヨプを殺してこそ我が人」と圧力。シヌは動揺を隠しきれず、命令と正義の狭間で揺れ始めます。

朝鮮心医ユ・セプン 5話の感想まとめ

前半は冤罪救出ミステリー、後半は児童虐待サスペンスという二段構えで、感情の振り幅がえげつない回でした。マンボクの処刑台シーンは時代劇定番ながら時間制限の演出が秀逸。刑具が下りかけた刹那、セプンの「止めよ!」で視界が開けた瞬間のカタルシスは格別でしたね。

ソクチョル編では“身分差と嫉妬”という根深い問題にメスを入れつつ、医師としての限界も提示。セプンの台詞「子ども一人救えず何が医か」は心臓をぎゅっと掴まれました。ウンウが法律書を抱えて徹夜する姿にも成長を感じ、次世代の“心医”誕生を予感させます。

また、鍼箱を託すシーンはロマンスとしても秀逸で、セプンの再起フラグが立った瞬間に思わずガッツポーズ。そこへ刺さるシヌの複雑な視線が切なく、三角関係がどう転ぶかドキドキ…。

次回は

ソクチョルを救う決定打は見つかるのか

テハクの暗殺計画にシヌがどう動くのか

震える鍼を再び握る日は来るのか

――医術と政治の綱渡りが加速しそうです。第6話も一緒に見届けましょうね!

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