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クルミットです♪
ついに完成した「天山花」を巡り、ベクサンの卑劣な罠と風の知恵比べが真っ向からぶつかり合います。自分を愛するなと突き放すテプンの悲痛な覚悟や、サンドゥルに突きつけられたあまりに残酷な要求。平和な日常が崩れ去り、ベクサンの狂気が一気に加速する第93話。それでは93話を一緒に見ていきましょう!
テプンの花嫁 93話のあらすじ
風はついに、亡き父の悲願だった「天山花」の開発を成し遂げました。完成したサンプルを手に、真っ先にテプンへと報告します。しかしテプンは、父ベクサンの冷酷さを一番よく知る人間。複雑な表情で、風を突き放すような警告を送りました。
自分の命がどうなっても風を守り抜こうとするテプンの瞳の奥、張り詰めた緊張感が伝わってきて胸が締め付けられます。
一方、ベクサンは風とユンヒの動きを常に監視し、天山花を奪うための策略を練り上げていました。ベクサンは娘のパダを使い、風の動向を探らせます。パダはまんまと風が用意した偽のサンプルを掴まされ、それを本物だと信じ込んで父へ得意げに報告しました。
パダ、本気で騙されてる姿がなんだか痛々しい。お父さんに認められたいその一心で、まんまと毒入りの餌を運ばされていることに気づかないなんて。
ベクサンは、「天山花さえ手に入れば風は終わりだ」と冷酷に吐き捨てました。ルブランを我が物にするため、手段を選ばないその姿勢には迷いがありません。さらにベクサンは、側近のサンドゥルを呼び出し、あまりに残酷な条件を突きつけます。それは「カン・パラムを自分の手で殺せ」という命令でした。「一味であることを証明してみせろ」と迫るベクサンの狂気は、見ているだけで背筋が凍るほどです。
信頼していたサンドゥルに対して、あんなにも平然と殺人を命じるなんて、もはや人間としての感情が欠落しているとしか思えません。
サンドゥルは急いでこの状況をテプンに伝えます。ベクサンが外食に誘い出し、そこで風を排除しようとしていると察したテプンは、急いで現場へと車を走らせます。風の命を狙うベクサンの車が動き出し、緊迫した空気が漂う中で物語は急展開を見せます。
ベクサンの悪魔的な決断
今回、一番強烈だったのはサンドゥルに対して「殺せ」と命じたあの瞬間です。これまではビジネスの駒として使ってきた相手に、あそこまで直接的な殺意を強要するとは。ベクサンにとって、血の繋がったパダさえもただの道具にすぎず、誰一人として人間としては見ていないことが痛いほど伝わってきました。
一方で、パダの軽率さも際立っていました。風を陥れようと躍起になっているものの、結局は風の掌の上で転がされているだけ。偽物だと気づかずに誇らしげにする姿は、後からベクサンに捨てられる未来が透けて見えて、少し物悲しささえ漂います。
サンドゥルの苦悩も限界に達しています。風を守るためにベクサンの懐に入り込んだものの、ここまで追い詰められては、もう引き返せないところまで来てしまいました。テプンとの連携が、風を死の淵から救う唯一の希望です。
ベクサンの毒牙が風に届いてしまうのか、それとも二人が見事に裏をかくのか。天山花という一つのアイテムを巡って、命のやり取りが繰り広げられる状況に、ただただ画面を見つめることしかできません。カン・ベクサンの悪事がすべて暴かれるその時を、静かに待ちたいと思います。
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