オクニョのあらすじを感想付きで全話ネタバレで詳しく紹介!

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クルミットです♪
韓国で2016年4月30日から、土、日週末ドラマとして51回にわたって放送された「オクニョ 運命の女(ひと)」。
韓国MBCの創立55周年特別企画ドラマとあって、超一流の制作陣による大型時代劇の誕生となりました。
最終回の視聴率は22.6%と期待通りの大成功。

気になる内容のヒントは原題の「獄中花」。
獄中で生まれた一人の少女「オクニョ」が、史実とフィクションを織り交ぜた壮大な世界で活躍します。

ここでは、韓国ドラマ「オクニョ 運命の女(ひと)」のあらすじや見どころをご紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに!

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オクニョ あらすじ

時は16世紀半ば、朝鮮王朝第13代 明宗(ミョンジョン)王の時代(日本は戦国時代で織田信長が活躍していた頃)。

監獄に咲いた一輪の美しい花…監獄で働く人々はもちろん、囚人までもこの花を愛でずにはいられません。
美しいだけでなく天才的な頭脳を持つオクニョは、囚人たちから様々な知識を吸収し、特に運命の師匠となるパク・テス(チョン・グァンリョル)からは卓越した知識と武術を受け継ぎます。

オクニョを守る三人のイケメン。
幼い頃からオクニョを見守るユン・テウォン(コ・ス)は、町のごろつきから役所の署長にまで出世します。
パク・テスの孫のソン・ジホン(チェ・テジュン)は、オクニョと共に宿敵と戦う事になります。
なぜかオクニョが気になる明宗(ミョンジョン)王(ソ・ハジュン)。彼らとオクニョの運命は?

オクニョの宿敵は、文定(ムンジョン)大妃とその一族ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョン。この三人は歴史上でも最悪の人物で、特にチョン・ナンジョンは朝鮮三大悪女の一人とされています。
オクニョは巨大な敵にどう立ち向かって行くのか?

オクニョの出生の秘密は何なのか?

ひとりの少女がやがて王朝を揺るがす存在になる…
息もつかせぬジェットコースター時代劇。

オクニョ-各話あらすじ」はこちらから

オクニョ 感想レビュー

韓国MBCの創立55周年特別企画ドラマで、名監督イ・ビョンフンの演出とあれば、ハズレはないと思っていましたが、期待以上の内容で大満足の作品。

獄中花オクニョは美しく聡明なだけでなく、朝鮮一の武人から直伝の武術まで会得していて、次々と襲いかかる刺客を自ら退治するところがなんとも新鮮で楽しくかっこよかったです。
また、オクニョは大首長として商団を率い、あのナンジョンと対等に渡り合うのですから、どこまでマルチな才能の持ち主なのか~まさにスーパーウーマンというしかありません。

オクニョをめぐる三人のイケメンたちもそれぞれ魅力的で、特にミョンジョンがテウォンに嫉妬する顔が、王様らしくなくて胸キュンでした。

そして最大の見どころは、女の闘い…
オクニョ、ムンジョン大妃、ナンジョンの三人だけでなく、正室、妓生、女官と多くの女たちがたくましく生き生きと描かれています。
私はおバカなチョグムがお気に入りでした(*^_^*)

その他、時代劇おなじみの演技派たちが敵味方に分かれて争うところも必見。
また、笑いもたくさんあるのが良いところ。

とても爽やかなエンディングなので、時代劇の入門編としてお薦めします。

オクニョ キャスト登場人物

オクニョ役(子供時代)チョン・ダビン
主人公。典獄署(チョノクソ)で生まれ育った少女。
明るく可愛く聡明で監獄のアイドル的存在。
囚人たちから様々な知識を得て成長していく。

オクニョ役 チン・セヨン
主人公。典獄署で生まれ育つ。
母親の死の真相を知ることを胸に、様々な知識と武芸を身につける。
美しく聡明で、強い女性。
彼女に魅かれてたくさんの仲間が協力することになる。

ユン・テウォン役 コ・ス
オクニョを子供時代から支え続ける存在。
ごろつきから高官の地位まで上り詰める。
彼にも人生を賭けた目的がある。

ソン・ジホン役 チェ・テジュン
名家の御曹司で高官の地位にある。
しかし、運命に翻弄され、やがてオクニョと同じ目的を持つ。
オクニョを支える一人。

明宗(ミョンジョン)役 ソ・ハジュン
朝鮮王朝第13代王。
母である文定大妃(ムンジョンテビ)が朝廷の実権を握っていて、力のない王様だったが、オクニョと出会い変わっていく。

文定大妃(ムンジョンテビ)役 キム・ミスク
明宗の母。先々代王、中宗(チュンジョン)の3番目の正室。
先王の謎の死によって息子の明宗が幼くして王位につく。
長年、朝廷の実権を握っている。

ユン・ウォニョン役 チョン・ジュノ
文定大妃の弟。大妃の後ろ盾によって国一番の権力を手にしている。
大妃の企みの実行者。
悪女ナンジョンの夫。

チョン・ナンジョン役 パク・チュミ
朝鮮三大悪女の一人。
ユン・ウォニョンの側室。
商団を経営し莫大な資金を持っている。大妃の片腕ともいえる存在。

ユン・シネ役 キム・スヨン
ユン・ウォニョンとチョン・ナンジョンの娘。
オクニョと同い年のわがままなお嬢様。一途な一面もある。

チ・チョンドク役 チョン・ウンピョ
典獄署の役人。
オクニョの育ての親。
博打好きのダメ男だったが、オクニョと共に成長していく。

パク・テス役 チョン・グァンリョル
20年、地下牢にいる謎の囚人。
後にオクニョの師となり、様々な知識と武芸を授ける。

コン・ジェミョン役 イ・ヒド
ユン。テウォンの商団の大行首(テヘンス)。
後にテウォンの父親的存在となる。

見どころポイント

見どころは、もちろんニューヒロイン、オクニョ!!
獄中に生まれたオクニョは、悲劇的な境遇にありながらいつも明るい少女…少女時代を演じたチョン・ダビンの可愛い事といったら!
そして、大人になったオクニョ役のチン・セヨンの美しさ!

オクニョは、ただ美しいだけではありません。
天才的な頭脳と朝鮮指折りの剣士直伝の武術で、次々襲ってくる危機を自分の力で乗り越えるたくましさがなんとも魅力的で痛快です。

韓ドラ時代劇お約束の、陰謀、出生の秘密、ロマンスも華麗で壮大。
さらに獄中ならではの出来事や愉快な元囚人たちとのエピソード、そのうえ商団まで率いてしまうオクニョ。
きっと忙しくて寝ていないに違いありません(*^_^*)

実話?実在する人物や時代背景は?

「オクニョ 運命の女」の時代背景は、16世紀半ばの
朝鮮王朝時代。朝鮮王朝代13代明宗(ミョンジョン)王の時代のお話です。

実際の歴史上の話とフィクションを織り交ぜられて作られたドラマで、
主人公の「オクニョ」は実在した人物ではありませんが、
実際にいた人物もドラマの中には登場します。

明宗は王といっても実権はなく、実際には王の母親である
文定大妃が実権を握っていました。

明宗はお母さんに実権を握られ、11歳で王となり、お飾りのような状態に。
お母さんである文定大妃やその周りの人々に振り回された心優しい王様としても
伝えられている実在した人物。ソ・ハジュンさんが演じていました。

実権を握っていた文定大妃はキム・ミスクさんが演じていましたが
実在する人物。
野心家で、継子であった仁宗を邪魔に思うようになり、明宗を王にしたいあまりに、
第12代の王・仁宗を毒殺したという疑惑もあり、この時代の民衆は飢餓も続いていたのに、
救済することなく身勝手な政治をした悪女ともいわれています。

この文定王妃の弟にあたる、ユン・ウォニョンは、
チョン・ジュノさんが演じていますがこちらも実在した人物。

そして、朝鮮の「三大悪女」と言われている
ユン・ウォニョンの側女から正妻にまでなった
チョン・ナンジョンも実在する人物です。
ドラマでは圧巻の演技で悪女オーラ全開で、パク・チュミさんが
見事に演じていましたよね。表情や声のトーンがもう悪女そのもの。
いやな目つきも…。
見ている側としては、思いきり憎たらしくて。それだけ
演技力が素晴らしい!ということだと思います。

オクニョの敵であった、文定大妃、ユン・ウォニョン、チョン・ナンジョンは
歴史上も実在していたんですね。

かわいすぎた子役のキャストは?

オクニョでは、少女時代から大人の女性へキャストが変更されていますよね。
4話でのシーン、ピンク色の花が咲き誇る山で少女時代のオクニョが手で顔覆って
ふっと顔をあげると…
「おおお!一瞬でいきなり大人になってる~!!!」
5年の歳月が経っていたという場面がありました。

一面ピンクだった花も、オレンジや黄色に色が変わり、大人のオクニョへ。
大人になったオクニョもお母さんの形見である、
ヒスイの指輪を握りしめて…、美しく印象に残る場面でした。

かわいい少女役だったのでこのまま大人になるまで
演じてほしい!という声もあったそうですが、
目鼻立ちがくっきりしていて、骨格なども似ている感じがして
少女時代と大人のオクニョがリンクしているようにも思えました。
二人が並んだ写真を見ると、まるで美人姉妹のような美しさ♪

このオクニョの少女時代を演じていたのは、チョン・ダビンさん。
この「オクニョ」で、2016年MBC演技大賞の子役賞受賞。

チョン・ダビンさんはどんな方なのか少し調べてみました。
チョン・ダビンさんは、2000年4月25日生まれの韓国の女優。
オクニョが韓国で放送されていたのが、2016年4月からだったので、
当時17歳くらいでまさに少女役を演じていたんですね。

チョン・ダビンさんは2003年にCMデデビュー。
サーティーワンアイスクリームのCM
モデルだったんですね♪お目目がくりくりで、天使の装いをしてかわいいこと!
「アイスクリーム少女」として韓国では有名になっていたそう。

ドラマ「スターの恋人」「おバカちゃん注意報」「総理と私」「純情に惚れる」などなど
様々なドラマで少女役や、子役として出演しし、小さな頃から大活躍していた
女優さんです。あ、あのドラマの子役もこの方だったのね、と思うこともしばしば!

ラブコメの人気ドラマ「彼女はキレイだった」では、
ファン・ジョンウムさん演じるキム・ヘジンの子役時代と、
キム・ヘリンというヘジンの妹役として一人二役を演じて
話題にもなりました。

個人的には最近では2020年に配信の
Netflixオリジナルドラマ「人間レッスン」での演技が
印象的です。お金の貯めに犯罪に手を染める青年たち、
チョン・ダビンさんは彼にお金を貢ぐために、
売春をしてしまう女子高生のソ・ミニの役でした。
演技力がリアルで、危なっかしくて
見ていて痛々しい感じだったのが印象的です。
オクニョの少女時代とはまた全然違う魅力だったんですよね。

そしてドラマを見ていたのに全然印象が違ってチョン・ダビンさんだと
気づかなかったのが、2022年の同じくNetflix「グリッチ~青い閃光の記憶~」。
キャストを見て、わかりました。
グリッチでは、完全に洗脳されている感じで、
新興宗教の警備チームのチーム長の役だったのですが、
まさかのそのヨンギ役がチョン・ダビンさんだったとは!
というのも、ボーイッシュな役柄で大きな銃を持って走り回ったり、
何よりショートヘアだったんです。
印象が違いすぎて同一人物だとは、まったく気づきませんでした(笑)。
言われてみればあの大きな黒い瞳が印象的です。

子役から様々な役を演じているチョン・ダビンさん、役柄によっても
印象ががらりと変わり、今後も活躍が期待される女優さんです♪

オクニョを演じた女優はチン・セヨンさん!

賢くて、逞しくて、優秀で、強くて、美しい!
そんなオクニョを見事に演じていたのは、韓国の女優チン・セヨンさんです。
大人になってからのオクニョ、アクションシーンも素晴らしく、
こんな素敵な女性に憧れる、と思ってみていた方も多いのではないでしょうか。
「オクニョ」では2016年MBC演技大賞の優秀演技賞を受賞しています。

チン・セヨンさんは、1994年生まれの韓国の女優。
スカウトをきっかけに芸能界に進み、はじめは歌手の練習生として
活動していたようです。バックダンサーの経歴もあり、
ダンスや歌も上手な方なんですね。

2010年にドラマ「大丈夫、パパの娘だから」で女優としてデビュー、
「私の娘コンニム」「素敵な片思い」「カンテク~運命の愛」
「不滅の恋人」「素敵な片思い」など数々の人気ドラマや映画に出演しています。

個人的にはイ・ジョンソクさん主演の「ドクター異邦人」での
ソン・ジェヒ、ハン・スンヒという一人二役の演技が印象的な
女優さんです。主人公のイ・ジョンソクさんの初恋の人と、
その初恋の人物にそっくりな女医を演じていました。

チン・セヨンさんのInstagramを見ると、長い髪と
スタイル抜群の美貌で色々なファッションを見ることもできました。
愛犬のレオちゃんとのショットも!
綺麗な女優さんですよね。
時代劇も現代ドラマでも今後も活躍に期待しています♪

典獄署(チョノクソ)ってどんなところ?

「オクニョ 運命の女」の原題は、「獄中花」。
原題の通り、獄中で生まれ育った少女「オクニョ」の物語。
獄中で生まれたから「獄女」と呼ばれたっていうのは悲しすぎますよね。
獄ではかわいそうだということで、同じ発音の「玉女」でオクニョ。

実際の歴史とフィクションが混ざった壮大な歴史ドラマでしたが、
ドラマの舞台となっている、典獄署(チョノクソ)というのは
どんな場所だったのでしょうか?

そもそも、典獄署(チョノクソ)は監獄を管理している
お役所。
李氏朝鮮において、法務から刑罰までを取り仕切っている刑曹(ヒョンジョ)
という官庁に所属しているお役所で、監獄ではなくて、それを管理
している部門ということですね。
日本語読みするとてんごくしょとなるようです。

典獄署(チョノクソ)が担う役目は、囚人を拘束して、
裁判によって決定した刑を執行すること。

オクニョは典獄署(チョノクソ)での世話人として周囲の信頼を得る人物に。
典獄署(チョノクソ)には、様々な罪を犯した囚人たちがいましたが、
オクニョは囚人たちから色々な知識や学問、考え方など
様々なことを学び、強さも身に着けていきました。
典獄署(チョノクソ)での色々なおじさんたちとの交流や、愛情が
彼女を強くしていきましたね!

かんざしを付けて、三つ編みをぐるぐる巻きにした髪型が気になる!

韓国時代劇を見ていると、その衣装や髪型なども
気になったりするのですが、今回の「オクニョ」でいえば、
パク・チュミさん演じるチョン・ナンジョンや
キム・ミスクさん演じる文定大妃などもやっていた髪型。

髪の毛を顔の周りで三つ編みしてぐるぐる巻きつけている、
ゴージャスでビッグなヘアスタイルが気になりました。

きらびやかなかんざしもつけていましたよね。
あのヘアスタイルのままでは絶対寝られないよね…とか
思ってしまう大きさ。

度々色々な韓国時代劇でもでてくるこのヘアスタイルは、
「オヨモリ」と呼ばれる王妃など、女官の中でも身分の高い人だけに
ゆるされた髪型だそう。

首がもげない?髪が重くないのかしら?と思ったり…
ほどいたらどれくらいの長さがあるんだろう?と思ったりしたのですが、
こちらは、「カチェ」と言われるつけ毛をどんどん巻いたものだそうです。

ですよね!これだけの三つ編みぐるぐるは地毛だとさすがにきつい(笑)。

カチェは人の髪の毛を使って長く編んだもので、地位が高ければ高いほど
大きく作るのが一般的だったみたいですね。

地毛の部分は一つに束ねて固定してあるようです。
チョクチンモリと呼ばれる束ねで、これだけだと既婚女性の
一般的な髪型だそう。

かんざしで固定したり、トルジャムというきらびやかな装飾品などを
付けてよりゴージャスにしているんですね。

身分や地位を象徴することもあるせいか、そのうちどんどんこの
三つ編みぐるぐる部分が大きくなって飾りも豪華になり、重くなり…
首を痛める人もいて、しまいには、カチェ禁止とまでなったそうです。

身分や結婚しているかしていないかなどによっても
ヘアスタイルが違った時代、髪型の違いを見てみるのも、
韓国時代劇をみるときの楽しみのひとつでもあります。

オ・ナラさんは、素素楼の女主人ファン・ギョハ役!

「オクニョ」では脇を固める俳優陣も豪華でしたね♪

コ・スさん演じる、ユン・テウォンを自分の息子のように育てていた、
都で人気の料亭「素素楼」の女主人ファン・ギョハを演じていたのは
韓国の女優オ・ナラさん。周囲にも顔も人脈も広く、
ユン・テウォンを支える姿は貫禄たっぷり。華やかな衣装も似合っていました。

ドラマに出てくると、安心してしまうというか、つい、見入ってしまう
女優さんです。

オ・ナラさんは、1974年生まれの韓国の女優。

ドラマ「ウラチャチャ!?」「品位のある彼女」「ヨンパリ」
「ラケット少年団」「法廷プリンス~イ判サ判~」
「逆転の女王」「シカゴ・タイプライター~時を超えてきみを想う~」
などなど、見ているドラマでもとにかく沢山お見掛けする女優さんです。

オ・ナラさんといえば、一番最初に思い出されるのが
「デマリ~、デマリ~」のイントネーションも話題となった
ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」。
行き過ぎた受験戦争の中でも茶目っ気のあるお母さんっぷりが
はまっていました。

ドラマ「マイ・ディアミスター~私のおじさん」では、ドラマに登場する
三兄弟が通う居酒屋「ジョンヒネ」のオーナーのジョンヒ役。
明るくて愛されキャラでした。

最近では、ドラマ「エージェントなお仕事」に「オ・ナラ」の
本人役として出演していたのも面白くて面白くて♪

パク・ホサンさんと共に本人役で出演していたのですが、
本人役ということもあって、リアルなの?と思うくらいの
吹き出しそうな二人の掛けあいが最高でした!
本人役で、始めは両者どちらの演技にもなんくせをつけて、喧嘩腰の二人。

オ・ナラさんとパク・ホサンさんはどちらも
「マイ・ディアミスター~私のおじさん」に
でていたので、「マイ・ディアミスターに出演していた時はかわいげも
あったのにな~!」などと言い争うんですよね。(笑)

最近ではドラマ「還魂」でも、キュートで頼もしいキムドジュ役を演じています。

オ・ナラさんは、現代劇でも時代劇でもその存在感は抜群!

オ・ナラさんのInstagramには、撮影している時のオフショットなども
沢山掲載されていました。
共演していた俳優さんと肩を並べて楽しそうにポーズを決めたり、
面白いダンス動画をアップしたりと、おちゃめな雰囲気が漂っていて♪

頼もしくて明るくて、貫禄があって、それでいておちゃめ、という
役柄が多い感じがする女優さんですが、Instagramを見ても
プライベートもキュートな女優さんなのかな~♪と
想像してしまいました!
これからも沢山の作品で見られることが楽しみな女優さんです。

主題歌や挿入歌、OSTも素敵!

ドラマを盛り上げるOST。
「オクニョ」のOSTもオリジナルサウンドトラックがリリースされるなど
人気がありましたね。曲を聞くとドラマのシーンが思い出されたり、
感動がよみがえってきたり。

韓国のミュージカル界の歌姫チャ・ジヨンさんが歌う
「Just For You」は透明感がありのびやかな歌声
が哀愁も漂い素敵でした。

チャ・ジヨンさんは2006年にミュージカルの「ライオンキング」でデビューしています。
ミュージカル女優と書かれていたのですが、どこかで見たことがある!
と思ったらドラマ「再婚ゲーム」で、VIPしか入会することのできない
会のオーナ役で出演されていました。
女優さんとしても活躍している方なんですね。

男性ボーカルグループV.O.SやチャモンもオクニョのOSTに
参加しています。

基本情報

国題:獄中花(옥중화)
韓国放送開始日:2016年4月30日
話数:全51回
脚本:チェ・ワンギュ 代表作「トライアングル」「クアムホジュン」など
演出:イ・ビョンフン 代表作「宮廷女官チャングム」「イサン」「トンイ」など
平均視聴率:19.6%
主題歌:「君を君だけを」他 OST発売中

演出のイ・ビョンフンは名監督として有名です。
オクニョはチャングムやトンイを越えるヒロインかも?

みなさんの口コミ、評価・レビュー

オクニョ
平均の評価:  
 17 の評価です!
Feb 21, 2023
 by 匿名

とにかくテンポが遅いドラマで、長々とした話をただ聞かされているだけのような感覚になりましたし、それでいて更には長いドラマだったので、最後まで観る前に挫折してしまいました。

Feb 21, 2023
 by へちこ

オクニョの賢さと身体能力!もすごいけれど、このドラマの見どころはチョン・ナンジョンの見事なヒールっぷり。これでもかと言うほどにオクニョを追い詰めて、最後はあんな風になるとは。展開が面白くて夢中で見ました。

Feb 21, 2023
 by 匿名

話数は多いですが、監獄で生まれた少女が賢く強く逞しく生きるストーリーにどんどんハマり、次の展開に目が離せなくなるドラマです。また単なるドラマとしての物語ではなく、実在した人物と架空の人物をうまく織り交ぜながら進んでいくので更に楽しめました。

Feb 21, 2023
 by ぽっちゃん

時代劇が好きなので気になって観ました。長くて話がなかなか進まず少しイライラしますがそこを過ぎればハマって次々観てしまいます。アクションもかっこ良いいし、演技もいいし、好きなドラマです。

Feb 21, 2023
 by 匿名

実在した人物も交え、当時の身分や文化を忠実に描き、また、チョノクソのセットも細部まで丁寧に作り込まれており、監督のこだわりが感じられ、とても良かったです。チョノクソで生まれ育ち、波瀾万丈な人生を送ってきたのに、いつも強く逞しく聡明なオクニョが、すごくかっこよかったです。出生の経緯が解明されていくところも、すごく良かったです。あと、個人的にですが、オクニョを本当の娘のように大切に育ててきたチ・チョンドクが、大人なんだけれど、ほっこり和む愛くるしいキャラクターだったので好きでした。このドラマの中での箸休め的な存在に感じられ、毎回可愛いなと思いながら観ていました。

Feb 21, 2023
 by 感ドラまん

獄中で生まれ育ったオクニョ。そして、彼女を見守り続けた獄中の人々。その優しさと絆がとても素晴らしかったです。

数々の困難を乗り越えて、自分らしく生きる事を決めたオクニョ。

その決意に満ちた姿は、本当に美しかったです。

Feb 21, 2023
 by 匿名

長くて話の進みもゆっくりな感じがするので、時間に余裕がある人むけだなと思いました。

アクションは迫力があって見ごたえがあるなと思いました。

ヒロインが賢くてかっこよかったです。

Feb 14, 2022
 by sen

実在しないオクニョとテウォンと知りちょっと残念でしたが、王朝を治めていくには非常に大変なことがあるのだと知りました。今の平和な世の中をいかに続けて行けばよいのかを考える良い作品だと思いました。

Sep 13, 2021
 by otanuki

楽しく見れましたが、敵の死に方があっさりしていたのが残念。

でも不思議なので、やたらと「ビンタ」が多くて、その点に違和感を感じた。

Oct 21, 2020
 by ホルン

子供時代から急に大人に変わるので少し受け入れるのに戸惑いがありましたが、全体のストーリーは韓ドラの歴史ドラマにあるような感じで、敵と戦ったり、三角関係、四角関係もあって見ていて飽きません。話数も多いので見ごたえがあり、最後まで楽しく見ることのできるドラマでした。

Jul 21, 2020
 by みかん

主演オクニョ役のチン・セヨンのアクションシーンと人を惹きつける才能が魅力的であり見所です。王族の策略にも負けずに、オクニョと周りのイケメン男性達と協力し合い戦いに挑む姿がとても魅力的でありオススメできます。

Jul 21, 2020
 by くまぴこ

出生の秘密をもつ主人公が、苦労しながらも力をつけ、世のために生きる、強い女性のストーリーがとても良かったです。

正しい力の使い方で、周りの人たちを守り、悪い人を倒すのがとてもかっこいいです。

Jul 14, 2020
 by ミイヒ

オクニョが王女として立ち上がる姿に、彼女の真の強さを見た気がします。

彼女は決して私利私欲のために決めたのではありません。皆を導くためだったのです。

すべてがおさまった後、王宮の外で暮らすオクニョの姿に、とても清々しい気持ちになりました。

Jun 26, 2020
 by ビヨビヨ

オクニョとユン・テウォンの強い絆に感動しました。

オクニョが幼少の時から見ていて、立派に成長したと思いますし、オクニョの様に強い女性を見ると勇気を貰えます。

戦いのシーンもカッコよかったです。

Jun 23, 2020
 by テチ

私もこんな風に強い女性になりたいなと思いました。自分の命をかけて誰かを守るのはとても素晴らしいと思いましたし、現在がいかに平和であるかを改めて感じさせる作品でした。

Jun 19, 2020
 by ミンミン

母親が息子を王にする為に働いた悪事が人々を苦しめ、結局王になった息子も辛い思いをする事になってしまいます。

オクニョにも危険が及んでしまいますが、持って生まれた本能と努力で乗り越えて行く姿には女性の強さを感じます。

諦めずに生きていれば、いつかは運命を変えられると教えてくれます。

Jun 16, 2020
 by えなこ

シリアスななかにもコミカルな場面があって、とてもバランスが良かったです。

印象的なのは、オクニョがとても落ち着いていて、何事にも冷静に対処していた姿でした。

凛とした雰囲気で、これまでにいないヒロイン像だと思います。

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