オクニョ 運命の女-あらすじ-9話-10話-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-オクニョ 運命の女-あらすじ-9話-10話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

オクニョ~運命の女(ひと)~.jpg


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クルミットです♪
まだ復讐の手がかりもつかめないまま、大ピンチのオクニョ。
父とも慕っていたパク・テスを失って、頼れる人もいない今、どうやってこの危機を脱出するのでしょうか?
どうやら今回はテウォンが活躍するらしいのですが…

【オクニョ 運命の女】(ネタバレあり)

第9話

ユン・ウォニョンの陰謀によって韓城府(ハンソンブ)の監獄に送られ、命を狙われたオクニョは、刺客を倒したものの懲罰房に入れられてしまい、過酷な状況に耐えていた。

そこへ、ムンジョン大妃の命を受けた内禁衛(ネグミ 王室を警護する親衛隊)のキ・チュンスが訪ねてくる。
チュンスにパク・テスの死の真相を問いただされたオクニョは、自分のせいでテスが亡くなったと答えるのだった。
ええーっ!オクニョはまだ体探人(チェタミン)の仲間を信じているの?(>_<)

オクニョ暗殺の命を受けた体探人のチョルギが韓城府に行くと、オクニョはすでにどこかに移送されていた。
オクニョは、内禁衛に連れ去られたようだという報告を受けたユン・ウォニョンは、いつものようにヒステリックに、オクニョを探し始末するようチョルギに命じるのだった。
ウォニョンは本当に悪い奴なのだけど、感情的でわかりやすい!顔色を変えない大妃やナンジョンの方が怖いです(^_^;)

ムンジョン大妃が動いていることに焦ったウォニョンは、大妃に会いに行くが追い返されてしまう。
大妃様、お怒りです(^_^;)

一方、オクニョの義父チョンドクは典獄署の仲間、詐欺師のチョン・ウチや博学者イ・ジハムたちの力を借りて、オクニョを助けようとしていた。
しかし、彼らにもオクニョの行方はわからなかった。

商団のユン・テウォンは、大行首(テヘンス)のコン・ジェミョンから仇のチョン・ナンジョンと戦うことを許される。
商団に迷惑をかけずにナンジョンに勝つと約束するテウォンだった。
ジェミョン大行首は、いい人なんだよね(*^_^*)

典獄署(チョノクソ)。署長のデシクに呼ばれたオクニョの義父チョンドク。
チョンドクがデシクについて行くと…かつてテスが入れられていた地下牢にオクニョがいた。
やっと再会できたオクニョとチョンドクは手を取り合って喜ぶのだった。

ナンジョンの差し金で、テウォンの商団にソン・ジホン率いる捕盗庁(ポドチョン)の捜査が入り、ジェミョン大行首が捕らえられてしまう。

典獄署のデシク署長は、部下からウォニョンがオクニョを探していると聞く。
ウォニョンに取り入りたいデシクは早速、密告するのだった。
あー!デシクはオクニョの味方だと信じていたのに(T_T)

一方、オクニョは地下牢にスリのチョンドンを呼び、再びテスの孫の行方を、また、母の形見と同じ李峼(イホ)と刻まれた指輪の持ち主も探すように頼むのだった。

テウォンは大行首を救うため、長官と会いに妓楼に来ていた。
そこで、偶然ウォニョンの姿を見たテウォンは、ウォニョンとデシクの会話を盗み聞く。
オクニョの危機を知り、助けるために走り出すテウォン。

一方、体探人たちもオクニョを殺すため、典獄署に到着する。
しかし、地下牢にオクニョの姿はなかった。

オクニョを助けにきたチョンドンとテウォン、そしてオクニョの三人は危機一髪のところで地下牢を脱出していたのだ。

オクニョは逃げる途中、追手の中にカン・ソノの姿を発見し、裏切られた事実にやっと気づくのだった。
今頃?テスが誰に殺されたのか、オクニョは知らなかったのですね(^_^;)
まだまだ純情なオクニョ~この先、大丈夫かしら?

チョンドンの隠れ家に着き、テウォンと二人きりになったオクニョは、ついにこれまでの経緯を打ち明けたのだった。

オクニョは都中に人相書きが張られ、懸賞金を懸けられてしまった。

ウォニョンは屋敷でナンジョンと話していた。
ナンジョンが、大妃がテスにこだわる理由を尋ねると、ウォニョンは昔、大妃とテスに縁談があったことを明かすのだった。
わかっていたけど、やっぱり好きだったのね(*^_^*)

一方、ムンジョン大妃もウォニョンの計略を見抜き、ウォニョンよりも先にオクニョを探そうとしていた。

オクニョの運命は…
―続くー

第10話

隠れ家でオクニョとテウォンは束の間の平穏を味わっていた。
久しぶりの二人の笑顔…美しいです(*^_^*)

テウォンのもう一つの心配事、ジェミョン大行首は、仲間のトチが役人に賄賂を渡したおかげで典獄署(チョノクソ)に移され、優遇されるようになり一安心となった。

しかし、捕盗庁(ポドチョン)の隊長のソン・ジホンは金では動かない男なので、まだまだ油断はできない状況だった。

ジホンは張り紙と懸賞金で安心している部下を一喝。オクニョの人脈をたどり、オクニョと親しい者を見張るように命じるのだった。
ジホンはイケメンで切れ者…ただの脇役ではないはずです(*^_^*)

ジホンの読みどおり、スリのチョンドンとオクニョの義父チョンドクから隠れ家がばれてしまうことに…
名前がややこしいですねー。いつも混乱してしまいます(T_T)

そして、隠れ家を訪れたチョンドンとチョンドクは捕盗庁の役人にあっさり逮捕されてしまう。

その頃、オクニョは体探人(チェタミン)のアジトでカン・ソノを問いただしていた。
なんの罪もないオクニョを助けることができなかったソノは泣いて詫び、自分を殺すように言うが、ソノを殺してもオクニョの汚名が晴れることはないのだった。
カン・ソノはもっとしっかりした武人と思っていたのに、がっかりです(^_^;)

悔しさと悲しさとむなしさに泣き、涙も枯れたオクニョが、隠れ家近くにたどり着くとテウォンが待っていて追っ手の存在を知らせる。
そして、辛くも逃げきったオクニョとテウォンだった。

ユン・ウォニョンの屋敷に報告にきたジホン。さすがのウォニョンもジホンを責めることはできないようだ。
ジホンは、ウォニョンの娘シネの婿候補。今日はシネがお茶に誘うが、そっけなく断るのだった。
ジホンはウォニョンの婿になってほしくないのですが(^_^;)

捕盗庁に捕えられたチョンドクとチョンドンは厳しい拷問を受けている…とみせかけていた…担当の役人がチョンドクたちと旧知の仲だったのだ。

ウォニョンの正室の屋敷。
ナンジョンの部下ドンジュが様子を伺いに来ている。
味方に付けた使用人が毒を盛り、正室は弱ってきていた。
二人が話している時、テウォンと一人の女人が屋敷を訪ねてきた。

テウォンは正室を母上と呼び、大事にしていたのだ。
テウォンが連れてきた女人はオクニョだった~テウォンは正室にオクニョを託し、正室も快くオクニョを引き受けてくれ、ひとまず安全な居場所を手に入れたオクニョだった。
優しそうな正室~ナンジョンに殺されてしまうの?(>_<)

ここで、オクニョはようやく内禁衛(ネグミ)の隊長に会いたいとテウォンに告げるが、テウォンは内禁衛を信じていいものか迷っていた。

妓楼、ソソ楼ではウォニョンが浮かない顔で酒を飲んでいた。
酌をしているのは女主人のファン・ギョハ…テウォンの叔母である彼女もまたウォニョンを恨んでいる一人だったが、もちろんウォニョンは知らない。

ギョハはウォニョンに、妓生ソジョンを紹介し、美しいソジョンに、すぐ心奪われるウォニョン。
とはいえ、ソジョンの件もすぐにナンジョンに知られ、釘を刺されるウォニョンだった。
ナンジョン怖いです(^_^;)

テウォンの元に内禁衛の隊長が現れる。オクニョを助けるチャンスなのだが…

一方、ナンジョンの手先の使用人が張り紙を見てオクニョに気づいてしまう。
知らせを受けた捕盗庁のソン・ジホンが、ついにオクニョを逮捕する。

しかし、その直後、内禁衛が現れオクニョを宮殿に連れていく。
さすがのジホンもムンジョン大妃の命には逆らえず、オクニョを引き渡したのだった。
テウォン、グッジョブ!!(*^_^*)

ついに、大妃の前でテスの死の真相を話すことになったオクニョ。
慌てて駆け付けたウォニョンとナンジョンも同席する中…
―続くー

9、10話 感想

今回一番気になったのはジホン役のチェ・テジュン。彼は、抜群の容姿なのにモデルや歌手に浮気しないで俳優ひとすじ!演技力が認められ、次々と話題のドラマに出演中~見守らなくては!!

今回はテウォンが大活躍でした。やっぱりオクニョが好きなのでしょうか?
テウォンは奥様にも優しいし、基本、いい人なのでしょうね。
対照的に悪役たちは、どんどん悪くなっていきますね。
大妃も悪役ですが、今回はオクニョの救世主となりそうですね。
ずっと、イライラ、ハラハラしていたのが、やっとやっとすっきりしそうで…
次回も見逃せません。

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