ファン・ジニ 第17話 あらすじ 命を削る舞の特訓と許されない恋の苦しみ

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厳しい芸の道と、どうしても諦められない恋心の間で揺れ動くジニ。第17話では、ライバルであるブヨンとの直接対決がさらに激しさを増していきます。ただ上手く踊るだけでは勝てない、真の「芸」とは何なのかを追い求めるジニの姿に、胸が締め付けられるような展開が待っています。

それでは17話を一緒に見ていきましょう!

ファン・ジニ 17話のあらすじ

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女楽(ニョラク:宮廷の宴会で歌舞を披露する女性たちのこと)の行首(ヘンス)という最高の座をかけて、ジニ(ミョンウォル)とブヨンは競い合うことになります。今回の課題は、難易度の高い「鶴の舞」を自分なりに解釈して披露することでした。

ブヨンは、とにかく技術を磨くことに必死です。彼女は権力者であるビョクケスに近づき、自分が優位に立てるよう根回しをすることも忘れません。一方でジニは、テクニックだけでは表現できない「何か」が足りないと感じていました。

ブヨンは実力もあるけれど、どうしてもジニへの嫉妬心が先走っているように見えて、少し可哀想な気もします。

ジニの師匠であるペンムは、ジニに対して非常に厳しい態度を崩しません。ペンムは、芸を極めるためには情愛(じょうあい)など邪魔なだけだと考えています。しかしジニは、キム・ジョンハンへの想いを断ち切ることができません。ジョンハンもまた、ジニを想うあまりに自分の官職を捨ててでも彼女を守りたいと願っていました。

ジョンハンは、ジニが自由の身になれるよう、王に働きかけようとします。しかし、それは当時の身分制度の中では命がけの行動でした。ジニが妓生(キーセン:当時の芸妓)という身分である限り、両班(ヤンバン:貴族階級)であるジョンハンとの恋は、国を揺るがすスキャンダルになりかねないのです。

二人が見つめ合うだけで火花が散るような切なさが伝わってきて、見ているこちらまで胸が苦しくなります。

ジニは「鶴の舞」を完成させるために、山にこもって修行を始めます。鶴の動きを観察し、その心を理解しようと必死になりますが、なかなか答えが見つかりません。体はボロボロになり、足からは血が流れますが、ジニは練習を止めませんでした。

そんな中、ジニは師匠のペンムから「お前の舞には魂がない」と突き放されます。ペンムは、ジニがジョンハンとの恋にうつつを抜かしているから、最高の舞が踊れないのだと指摘します。ジニはペンムに反発しながらも、自分の中に芽生えた迷いを否定できませんでした。

ペンムの言葉はトゲがあるけれど、芸の道においては真理を突いているのかもしれません。ジニにはこの壁を乗り越えてほしいです。

一方、都ではビョクケスがジョンハンを失脚させようと罠を仕掛けていました。ビョクケスはジニを手に入れたい一心で、ジョンハンを裏切り者に仕立て上げようと画策します。政治的な駆け引きの中に、ジニへの執着が絡み合い、事態はどんどん複雑になっていきます。

ジニはついに、自分だけの「鶴の舞」のヒントを掴みます。それは、完璧な美しさではなく、生きる苦しみや悲しみを内包した舞でした。ジョンハンへの断ち切れない想い、そしてペンムとの確執、それらすべてを舞の中にぶつけようと決意します。

ただ綺麗なだけの踊りなら誰でもできるけれど、心に響く踊りにはその人の人生が出るということなのでしょう。

ジョンハンはジニに、「一緒に遠くへ逃げよう」と提案します。すべてを捨てて、二人だけで静かに暮らせる場所へ行こうというのです。ジニの心は大きく揺れ動きます。芸を極める道を選ぶのか、それとも一人の女性として愛する人と共に生きる道を選ぶのか。

そんな時、ジニの前に再びビョクケスが現れます。ビョクケスは、ジョンハンがピンチに陥っていることをジニに告げ、彼を助けたければ自分に従えと脅しをかけてきます。ジニは自分の愛が、愛する人を破滅させてしまうかもしれないという現実に直面し、絶望の淵に立たされます。

ビョクケスの執念深さは本当に怖いです。ジニを追い詰めるやり方が卑怯すぎて、見ていて腹が立ちます!

それでもジニは、競演の日を目前にして特訓を続けます。自分の足が動かなくなるまで踊り続け、極限の状態で見えてきたのは、かつての初恋相手ウノとの思い出や、これまでの苦難の道のりでした。彼女はそれらすべてを「舞」として昇華させようとします。

17話の最後では、いよいよ競演の舞台が整い、ジニとブヨンが対峙するシーンで幕を閉じます。ジニの瞳には、迷いを断ち切ったような強い光が宿っていました。しかし、その裏でジョンハンの身にはさらなる危機が迫っていたのです。

ファン・ジニ 17話の感想まとめ

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17話はとにかくジニのストイックな姿に圧倒される回でした。特に山での特訓シーンは、見ているこちらまで力が入りそうになるほどの迫力があります。綺麗な衣装を着て華やかに踊る姿も素敵ですが、泥だらけになりながら自分と向き合うジニの方が、人間味があって応援したくなりました。

個人的には、ジョンハンの「すべてを捨てて逃げよう」という言葉が、ジニにとってどれほどの救いであり、同時に残酷な選択肢であったかを考えると、涙が出そうになります。当時の社会では、自分の意志で人生を選ぶことがどれほど難しかったか。注釈をつけるなら、当時の妓生(キーセン)は国の財産として扱われる面もあり、勝手に辞めることも、身分を超えて結婚することも法律で固く禁じられていました。そんな時代背景を知ると、二人の苦悩がより深く理解できます。

もし私がジニだったら、芸を捨てて逃げ出したいと思ってしまうかもしれないけれど、ジニはきっと違う道を選ぶんだろうなと感じました。

次回の見どころは、なんといってもジニとブヨンの「鶴の舞」対決ですね!ブヨンの完璧な技術に対して、ジニがどんな感情を込めた舞を見せてくれるのか。そして、ジョンハンの運命はどうなってしまうのか。一瞬たりとも目が離せません。

また、ペンムがジニに対して抱いている本当の親心(のような厳しさ)が、いつかジニに伝わる日が来るのかも気になるところです。ライバル、師匠、そして愛する人。すべての関係が最高潮に達する次回の放送が今から待ち遠しいです!

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