ハンムラビ法廷-あらすじ-7話-8話-感想付きネタバレでありで!

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

ハンムラビ法廷


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クルミットです♪
議員の裁判が始まった。
それは、消してほしい写真があったからだ。

チャオルムの家は元々裕福な家だった。
しかし、母親は暴力を受けていて、父親は亡くなっていた。

バルンはチャオルムに好きだ。と告白した。

【ハンムラビ法廷】(ネタバレあり)

7話

バルンとチャオルムはお互いに意識していたが、仕事をこなしていた。
バルンはどうして告白したんだ。と思っていた。

そんな時、セサンが飲み会を開くと言い、第44部で飲み会が始まった。
しかし、2人は気まずいままだった。

裁判の日。この日は財産家の父親の土地が長男に贈与になっていることを無効にする裁判だった。
財産家には4男1女の子供がいるが、長男に最後の土地が贈与されていた。
その長男が被告で、残りの兄妹が原告となっていた。
チャオルムは調停に持って行くことを提案した。
セサンは次の期日までに財産の合理的な分け方とその理由を書いてきてください。と原告側と被告側に伝えた。
一番見たくない家族間のもめごとですね

バルンはチャオルムに謝った。仕事に支障をきたすのはまずいのだ。

財産家の裁判は全く進まず、溝が深まってしまっただけだった。

バルンは帰りのバスの中で、昔のことを思い出していた。
それは、母親が実家にお金を借りにいった時のことや、父親が突然、母子を連れてきて責任をもつことになったと言い出したことだ。

セサンは財産家の父親を法廷に呼ぶことを決めた。

ボワンは金曜日にチャオルムに連れて行かれた市場にバルンとドヨンと一緒に行くことに決めた。
バルンはその日がチャオルムの誕生日だという事に気づいた。
バルンは誕生日プレゼントを買ったが、渡せずにいた。
好きな気持ちはなかなか諦めることはできないですよね…

連れて行かれた市場の女性たちはチャオルムのおばあさんと一緒に暮らしていた。
そこにチャオルムが加わり、本当の家族みたいになっていたのだ。
そこに、ヨンジュンが来た。
そして、2次会が始まってしまう。
バルンは本当は飲めないお酒を飲んでしまう。

2次会の帰り際にバルンはチャオルムに誕生日プレゼントを渡すことが出来た。

兄妹の裁判が始まった。
そこに末の弟が父親を連れてきた。父親は認知症にやはりなっていた。
セサンは兄妹の分割案を見ると、1つの共通点があった。それは末の弟についてなにも書かれていなかったからだ。
末の弟は養子で、父親が実子として戸籍を提出してしまっていたのだ。
末の弟は戸籍の訂正をしてもらっていい。と言い、父親に別れの挨拶をして出て行こうとした。
しかし、父親は引き止め家に帰りたい。と言い、末の弟は父親を抱きしめた。
父親が一番好きなのは末の子なんですね

バルンは母親にどうして父親と結婚したのかを聞いた。
母親はRhマイナスだから。と言い、どうやって出会ったかを話した。
そして、子供の頃に来た子供がどういう子なのかを聞いた。
それは、かわいがっていた後輩が記者をクビになり、ガンを患って早死にしたからだと。

8話

バルンは風邪を引いていた。

裁判の日。この日の裁判はイ・ヨンスという男性がストレスで鬱になった事件だった。
ヨンスの両親は原告として、上司のチーム長が被告として来ていた。
ヨンスはウイル証券で仕事をしていた。両親は被告に対して怒っていて、ヨンスは毎日の事を日記にしていたので日記帳を提出した。
今度は会社と社員の問題ですね…

被告側の弁護士は、ヨンスの責任であり、チーム長には責任がない。しかし、企業からの慰労金を払うと言った。
父親は慰労金はいらない。と言ったが、
弁護士は、社員への配慮だから、調停をお願いしたい。とセヨンに伝えた。

バルンは1人ずつ話を聞くことにした。
まずはチーム長から聞いた。チーム長は、原告に対して飲み会の強要と、ワイシャツの色の指定などをしていた。
次に常務。会社では松明をしたり、フルマラソンをしていた。そして、原告の事はがんだと言っていた。
バルンは両親にも聞いた。
父親は、息子に夢を託し、母親は過保護だった。母親は何度も会社に電話し、訪れることもあった。
会社の上司も両親も信頼していないのか…って思ってしまいます

バルンは最後に妻を呼んだ。
妻は高級マンションに引っ越したかった。それは娘の為だった。娘が公園で言われたことがきっかけだった。
そのことで責めていた。
そして、自殺未遂の1か月前に離婚を切り出していた。それは浮気を確信していたから。
しかし、ヨンスは浮気をするために部屋を借りていたわけではなく、詩を書くために借りていたのだ。
そのことを妻にバルンは伝えた。

バルンは全員を呼んだ。
まず、常務にバルンは日記の一部を読み、
「一糸乱れぬ行動…。融通が利かず原則主義者で実直なヨンスさんは会社にとって排除すべき乱れた糸だったのでは?
 本当に会社には一切の責任がないと?」と聞き、
両親には、
「これまで一度でも彼を独立した1人の人間として尊重しましたか?」と言った。

バルンは全員に対して
「皆さんは共犯者です。彼はありのままで生きたかったのに人と同じであることを強要されました。残念ですが、ヨンスさん本人にも責任があります。
 彼は周りの人の要求にいつも従順で一度も拒まなかった。その責任を自ら負っています。苦しみながら。家族もその苦痛を一緒に味わうでしょう。
 残るは会社側です。」と言った。
常務は
「会社としては道義的に慰労金を支払うつもりです。」と答えた。
バルンは
「報道が怖くて?訴訟が長引けばイメージダウンでしょうね。調停は迅速で円満な解決をもたらしますが、この事件の場合は
 公にしてじっくりと厳正に裁くべきです。公務員には犯罪を告発する義務があります。不法労働行為があれば我々が告発します。次は法廷で。」と言い部屋から出た。
バルンは両方に対してキチンとしましたね

次の裁判は妻が浮気を離婚をして、親権を母親と父親のどちらにするかを決める事件だった。
1審では母親に親権が渡った。父親は次の法廷で、田舎に帰って果樹園をしながら子供を育てたいと言った。
しかし、父親は施設育ちで親戚は全くいなかったが、施設を出たあとに知り合った果樹園の夫婦によくしてもらって果樹園をしたかったのだ。
セヨンは悩んでいた。
セヨンは悩んだ結果、母親に親権を渡した。

チャオルムはバルンに自分の母親の話をした。
母親は、チャオルムの事を日々忘れていっている。と言った。
2人は母親の所に行った。
チャオルムは院長に呼ばれ出て行き、バルンは母親と2人になった。
バルンはギターをひいた。母親は鼻歌を歌った。

※本来、家事事件は家庭裁判所で扱います。

7話~8話の感想

兄妹同士のケンカは見たくないものですね。
それも財産があるばかりに…。だけど、結局、父親が選んだのは養子にした末の弟なんですよね。
認知症がある父親でも、わかってしまうのかもしれないです。。

もう1つの事件はストレスで鬱になって自殺未遂。
これもまた悲しい事件ですよね。
命は助かったけど、右手はもう動かないし…。
バルンが言う通り、会社に対しての告発は絶対に必要だけど、
従順になりすぎた原告にも原因はあるのかもしれない。
どうなのだろうか。

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