ハンムラビ法廷-あらすじ-9話-10話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-ハンムラビ法廷-あらすじ-9話-10話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

ハンムラビ法廷


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
裁判は会社で受けたストレスで鬱になり自殺未遂をした男性の事件。
バルンは調停にした。
そこで、今までの会社での対応、男性の両親の思い。
しかし、男性も拒まなかったとし、
会社側のしている事は告発した。

次の事件は親権問題。
親権は母親にわたるように決断を下した。

【ハンムラビ法廷】(ネタバレあり)

9話

チャオルムはバルンに感謝をした。
しかし、バルンはお邪魔してすみません。といいセサンの所へ行ってしまった。

チャオルムはドヨンと話をしていた。そこにセサンから呼ばれ部屋に入ると、
チャオルムが主審の事件が多すぎるから、バルンに引き継ぐようにと言った。
しかし、チャオルムは断り処理を急ぐと言ったが、だが、セサンは今でも残業しているのにどうやって?と怒鳴った。
どれだけ処理しているのだろうか

ファン・ドルマン弁護士と知り合いのセサンはドルマンのことが嫌いだった。

裁判が始まった。
今回の裁判は化粧品容器の納品代金の事だった。
原告側の弁護士はドルマンだったが、案件を間違って読み上げたりしていた。
ドルマンは、被告側のアセア化粧品の横暴だ。納品した容器に重大な欠陥はなかった。と主張した。
被告側は、蓋の裏側に欠陥がたくさんあった。そして、サンドペーパーで補修するんですか?と言った。
そして、契約書にもきちんと明記されている。と続けて言った。

ドルマンは、資料をきちんと集めてなかった。

アセア化粧品の方も会社に戻ると、ドルマンが元判事であり、裁判所の方があまり怒らないことや、
バルン、チャオルムの態度を見て、大手法律事務所に頼むことを決めた。

バルンたちは、前官礼遇に関する対策の会議へ行った。
対策として、判事室の電話を録音する事だった。
それに対してセサンが怒っていた。

会議が終わり、昼食の際、クォン部長が、無知な人たちのせいで騒ぎ立てるから裁判所が振り回される。と言った。
それに対して、チャオルムが
「世間が無知だから前官礼遇だと騒ぐんですか?元判事だからと優遇する人が実際にいるのでは?」と聞いた。
クォン部長は
「先輩方が腐ってると疑うのか。」と聞き、
チャオルムは
「いいえ。大半は立派な方々で問題があるのは一部です。クォン部長、箱の中のリンゴがつでも腐っていたら
 腐ったリンゴの箱なんです。それが毒だったら?食べる人にとっては確率100分の1でも毒リンゴを食べたら100%死にます。」と答えた。
クォン部長は
「腐った判事を見つけて追放しろとでも言うのか。」と言い、
チャオルムは
「現職の時は正義感ぶってた判事も弁護士になった途端、“裁判長と親しい”と吹聴しているのでは?」と答えた。
思ったことを本当にそのまま言ってますね

チャオルムはセサンに怒られてしまう。

バルンは団体から拘束せよ。と顔つきのプラカードを持ってデモをされていた。
そのことでチャオルムと言い合いになってしまう。
チャオルムは資料を勝手に見て、バルンは自分の案件なので。と資料を取り返した。

バルンの母親が急に倒れてしまう。
バルンは急いで救急に行くが、なかなか見てもらえなかった。
バルンは病院で働いている友達がいて、頼んでしまう。
そして、母親は見てもらえたが、尿路結石だった。そして、自分が、判事という立場を利用してしまったことを後悔した。

この事があり、バルンはデモの団長の今までの裁判記録を確認した。
最初の裁判で、団長は敗訴していたのだ。

チャオルムはカム部長にアセア化粧品のことを言われてしまう。
カム部長は請託をしていた。
チャオルムはすぐに帰った。

チャオルムは第44部でも同じアセア化粧品の裁判をしていることを知り、カム部長から話があったかどうかを確認した。
バルンはチャオルムにどうしたのかを確認した。
チャオルムは
「これは犯罪です。アセア化粧品の代表と知人で判事に請託を。」と言った。
バルンが
「カム部長が?そんなばかな。」と言い、
チャオルムは
「これは表沙汰にすべきです。」と答えたが、
バルンは
「これは慎重に調べて動くべきです。これはソン部長の件より深刻な問題だ。下手に動けば君も傷つく。
 カム部長は人望の厚い方だし…」と言ったが、
チャオルムは
「大問題が起きてる時に何を心配してるんです?」と聞いたが、
バルンは
「問題提起をするなら僕がやります。」と言った。
チャオルムは
「私が請託されたのになぜイム判事が?」と聞くと、
バルンは
「君には守るべき人がいる。ここに残りたければ慌てて動かずによく考えないと。とりあえずハン部長に話してみよう。カム部長とも親しいし。」と説得した。
まさかのカム部長が…。悲しいですね

2人はセサンに説明した。しかし、セサンはありえない。と怒鳴った。
チャオルムは、実際に聞いた。と言い、バルンもホン判事が似たような頼み事をされた。と言った。
セサンは自分が確認すると答え、部屋を出て行った。

セサンはすぐにカム部長の所に行った。
カム部長は、子供の留学費用をアセア化粧品の代表が出していてくれた為に、今回の請託をしたようだった。
セサンは見損なった。と言いカム部長の部屋から出て、首席部長の所へ向かい、事情を説明した。

団体の裁判が始まった。
セサンは原告側の話を聞くことにした。

ボワンはドヨンに告白した。

カム部長が逮捕されてしまった。
他の判事たちにチャオルムは睨まれてしまった。
逮捕されてしまったんですね…。チャオルムは大丈夫なのだろうか

10話

ボワンはドヨンとデートすることを喜んでいた。
また、ドヨンも楽しみにしていた。

カム部長の件でチャオルムは参考人として呼ばれた。

ボワンはドヨンとのデートを楽しみしていたが、カム部長が逮捕されたことによって
部長から調停を頼まれ、渋滞に巻き込まれたりして、デートの時間に遅れてしまう。

ボワンはドヨンとの待ち合わせ場所に行ったが、こけてしまい、焦って
ドヨンに、水商売の事などを言ってしまいドヨンは帰ってしまった。
言ってはいけないことを言ってしまいましたね。

チャオルムは参考人として呼ばれたが、そこでも結局同じ様なことが起きてしまう。
チャオルムは怒って、部屋を出て帰った。

チャオルムは帰ってすぐに首席部長に呼ばれてしまう。
首席部長はチャオルムを相手にした女性検事は上に上がりたい。相手の手に乗らずに賢明な対応をしてもらいたい。と言った。
チャオルムは
「ただ正義を貫きたかっただけです。」と答えたが、
首席部長は
「残念ながら世間は抽象的な価値より欲望で回ってる。正義のためであっても一旦刀を抜けば、素手で刃を握ることになるかも。
 深手を負わぬよう注意してください。」と言った。
チャオルムは
「血を流す覚悟はできてます。」と答えた。

チャオルムはバルンと話した。
バルンは
「嫌疑が固められなければ、次は他の班時に探りを入れるはず。カム部長が請託した判事たちを突いてくるだろう。判決に影響しなかったケースより
 裏取引をして判決にも影響したケースが。検察の求める結論なんです。」と言った。
チャオルムは
「調べるのが検察の仕事でしょ。だったら調べてもらえばいい。」と答えた。
しかし、他の判事たちからは陰口を叩かれていた。
そうなるでしょうね。身内を訴えたんですから。

そして、チャオルムの所に民事第99部のキム判事が急に会いに来た。
それはホン判事が検察に呼ばれたと怒っていた。
チャオルムのせいで被疑者扱いされている。カム部長は自分にも請託をした。でも、私は非情にはなれない。と。
バルンが、そこまでにして出て行ってくれ。と言った。

チャオルムはすぐにウジンの所に向かった。

セサンはバルンとチャオルムを呼び、気にするな。と言った。
そして、解雇の無効確認。原告キム・ダイン。と書いた事件の資料をもらった。これは、あの胸毛の事件の証人だった。
原告のダインはあのセクハラ事件のあと、チームを解散させる形のリストラされていた。

リストラされたのは2人いて、セクハラをした被疑者は、子会社への再就職をしていた。

チャオルムはまた検察に行った。担当検事は外され別の転属先へ異動となった。
そして、カム部長は拘束起訴をされ、チャオルムへの調査は終わった。
拘束されてしまったんですね。仕方ないか。

チャオルムは被疑者側の代理人に質問をした。
それは解雇の理由だった。理由は風紀の問題で、不倫をしていたからだった。
代理人は続いて、労組も異議を唱えなかった。と言った。
ダインはイム・グァンギュは経営陣や労組と親しい。そして、あの裁判のあとこう言ったと説明した。
「お前に責める資格があるのか。この悪女め。」と。

セサンは、審理を止め、代理人に人事規定と参考資料を持ってくるように指示を出した。

この裁判で弁護士を務めていた弁護士は嫌疑不十分になった。
そして、ソン・ゴンチュンはソウル高等裁判所の部長になることが決まった。
どうしてこの人が?不思議だ

チャオルムはなんとかしてダインを救いたかった。
だが、チャオルムは正義ではなく報復です。と言い、
バルンは
「報復するなら判事を辞めてください。そんな判事は僕が許さない。」と言った。
チャオルムは
「偽善者ですね。人間嫌いなのになぜ聖人君子のふりを?人は愚かだと思ってますよね。」と言った。
バルンは
「同類にはなりたくない。醜い人間に染まりたくないんです。世の中を変えられなくても僕自身は守りたいから。」と答えた。

次の日、チャオルムはダインの事件がどうしようもないことをセサンらと話していた。
そして、判事になるんじゃなかった。とバルンに言った。

ダインの裁判は原告側が敗訴した。
ダインはチャオルムたちを待っていた。そして、チャオルムに感謝した。

9話~10話の感想

難しい事件ですね。裁判所の請託の問題が提起されて、チャオルムも慕っていたカム部長がまさかの請託をしていたなんて。
だけど、どれだけ慕っていてもいい事悪い事があるから、それに対して、身内であっても告発したんでしょうけど…。
でも、これで、チャオルムの立場がどんどんわるくなりますよね。

そして、以前のセクハラ事件の証人が起こした裁判。
証人は不倫をしていたし、仕方のない理由がるかもしれないけど、
それでも、解雇というのはやりすぎでは?と思ってしまった。

チャオルムの判事になるべきではなかったという言葉は
誰しも通る道なのかもしれませんね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください