ハンムラビ法廷-あらすじ-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

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キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

ハンムラビ法廷


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クルミットです♪
カム部長が請託していたことによって
検察に逮捕されてしまった。
そして、告発したチャオルムは検察へ参考人として
行くが、検察でも同じだった。

【ハンムラビ法廷】(ネタバレあり)

11話

チャオルムは祖母に悪がうようよしている。と言った。
祖母は
「この世で一番汚いものが何か知ってる?一番きれいなものは?80年以上、生きてきて私は気付いたんだ。一番醜くて美しいもの。
 一番悪らつで純粋なもの。一番、残酷でありながら同情心にあふれたもの。それは全部人間なんだよ。人がこの世に生まれてくるのは
 我慢することを学ぶためかもしれない。だから、何事も簡単にあきらめてはいけないよ。」と答えた。
祖母の言葉は身に染みますね。

裁判が行われた。銅線を盗むという事件だった。
被告側は牧師で、牧師の知り合いのイ・ガオンという青年が盗んでいた。
ガオンは犯罪歴が多くあった。
チャオルムは調停に持ち込むことにした。

調停が始まった。
ガオンは全く話しを聞かなかった。
原告の男性は、賠償金は期待していない。牧師が引っ越すか、ガオンを追い出すことを望んでいた。

ガオンはボンドをしていた。ボンドは麻薬と同じで脳を破壊して視神経を冒していくものだった。
ボンドは金物屋で購入出来て1本1500ウォンだった。
ボンドってあのボンドですよね?

チャオルムはガオンたちの所へ行った。
ガオンの仲間の青年は父親にぶたれていて教会に来た。
ガオンは幼い頃にゲームセンターで母親に置いて行かれていたことを知った。

チャオルムとバルンはボンドを子供に売らないように金物店に働きかけていた。
この事がまたネットに載ってしまった。
そして、首席部長と話し、もっと大掛かりにすることになった。
チャオルムたちは“ボンド中毒対策会議”を開いた。
検察庁からは少年専門検事、青少年相談所長保護観察官、青少年育成事務局長と教会の牧師が出席した。
検事は法務省と連携して進める。と言った。

またガオンが銅線を盗んだと連絡が入り、チャオルムがガオンを探した。
ガオンはゲームセンターにいた。探しに来たチャオルムをママと呼んだ。
そして、チャオルムは保護観察官に少年院行きにしないように働きかけた。
ガオンは寂しかったんですね。子供の頃に置いていかれたから…

チャオルムとバルンはボンドの工場へ行き、ボンドを多く吸っている地域だけでも供給を止めてもらうように説得した。

チャオルムは教会の子供たちとガオンも連れてカンボジアに行くことにした。
NJグループの福祉支援で行くことになった。

チャオルムたちは飛行機に乗ったが、エンジントラブルで出発できなかった。
そして、チャオルムとヨンジュンは言い合いになった。
それは、ヨンジュンが庶民を見下した言い方をしたからだった。
財閥はこんな人ばっかりなのでしょうか

チャオルムは戻り、教会の牧師と子供たちだけでカンボジアへ向かった。

12話

バルンたちは刑事事件も担当することになった。
バルンは、すべて酒の関する事件にうんざりしていた。

先の事件は、飲酒運転の執行猶予中の男性がまた飲酒運転をしたという事件だった。
男性は全く反省していなかった。
午後からは前科26犯の事件だった。
この26犯も酒に関わっていた。
飲酒運転に26犯。それも両方ともおじいさん…

26犯はおじいさんだった。
検事は社会から隔離すべきだと言ったが、セサンは凶悪犯には見えない。と答えた。
検事は、今回の事件は強盗傷害で重犯罪だ。と訴えた。
セサンは審理を続けることにした。

セサンは心神妄弱で減刑するつもりでいた。
しかし、バルンが反対した。
心神耗弱はできにくいですよね

飲酒運転の審理が始まった。
手話をする男性が証言したい。と言った。
男性は、おじいさんは悪い人ではない。善処をお願いします。と訴えた。
セサンは、慎重に検討します。と答えた。

チャオルムとバルンは26犯が住んでいる団地に行った。
その団地には年寄ばかりが住んでいた。
そこで、お酒にまつわる話を聞いた。

飲酒運転のおじいさんは専門病院への入院で決めた。
そして、26犯のおじいさんは、懲役3年6か月となり、執行猶予の1年5か月を足し、5年の服役となった。
5年か…長いですね

裁判が終わり、全員で食事をしていた。その時、ニュースで
数百億ウォンの業務上横領と背任の罪に問われていたキム会長に財閥絡みでは異例となる懲役5年が宣告された。と流れた。
バルンたちは26犯のおじいさんの5年と重なった。

バルンは泣いた。

11話~12話の感想

おばあさんの言葉ってすごいですよね。
80年生きているとはいえ、その考え方がいいです。

民事だけを扱っていたのに、まさかの刑事事件まで…。
バルンたちはたいへんですね。
それもお酒がらみのことばかり…。そしておじいさん。
お酒が入ると人は変わりますが、ここまで何回もってなると
検察が隔離へという言葉もそうかもしれないと思ってしまう。
だけど、セサンたちは最小限に押さえましたが、結局、剤夏が有罪なるのと
同じだったなんて…。これもまたバルンはやるせないでしょう。

そろそろ中間地点。
ここからどんなふうに進んでいくのでしょうか。

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