韓国ドラマ-医心伝心-あらすじ-9話-10話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
現代でチンピラに取り囲まれ、イムが殴られてしまったことによりヨンギョンはイムと一緒に朝鮮時代にタイムスリップ!朝鮮時代では戦の起きる直前で混乱していた。そんな中、イムが捕まってしまうし。ヨンギョンは一人、朝鮮時代に取り残されて大ピンチに陥ってしまった。イムを救い出さなければならないし何だか忙しい( ;´Д`)
さて今回のお話はどんな感じなのでしょうか?
【医心伝心】(ネタバレあり)
9話
イムとドチルが引きずられて行くのを泣きながら見ていたヨンギョン。
ですが。このまま終わるつもりはありませんでした。
ヨンギョンはイムを助けると決めていました。
カッコいいというかなんというか・・。
その夜、王様の命令によって義禁府に送られた、イムとドチル。
ヨンギョンはイムとドチルがいる兵曹参判のある蔵へマクゲと忍び込みます。
マクゲと忍び込みはしたものの、マクゲは力がないのでここは自分がやらなければ!とばかりに見張り番を、ヨンギョンは力自慢の腕っぷしで次から次へと殴り倒します。
すごいわ!ヨンギョン!これなら一人でも生きていける!
乗り込んできたヨンギョンの勇ましい姿に圧倒されるイム達です。
そしてイムとドチルを見つけると蔵から急いで助け逃げます。
そして現代にタイムスリップするためにマクゲとドチルに自分を殺すようお願いしました。茫然とする二人に向かって「早く!」そう叫びます。
死ぬ瞬間にしかタイムスリップできないから大変
そして自分が死ぬのだと思った瞬間、タイムスリップすることに成功し、ヨンギョンとイムは現代に戻ってきます。
イムはヨンギョンへの申し訳なさから
「二度と会うことのないようにする。元気で」とヨンギョンの元から去っていきました。
ヨンギョンは自宅に帰る途中でジェハに偶然会い、家に送ってもらいます・。
ヨンギョンに別れを告げたイムは、自宅に帰ることもせず、街中をウロウロとさまよっていました。
ホジュンの言葉を思い出していました。
「朝鮮で与えられない身分の差を、身分の差がない新しい世界では持つことができるのか?」と。
さまようのが好きなのね。いつもさまよってるもん
自宅に帰るとソンテにイムは唆されます。
「医者で勝つものはお金。権力を握っている患者を治療することだ。金と権力を握っているものをより多く治療してお互いに得をしよう」と。
イムはソンテの提案にのることを決意します。
ヨンギョンはイムの事が気になって仕方ない。
朝鮮での痛々しい事情をを持ったイム。
心の傷を持ったイム。
イムの力になりたいと思うようになっていました。
どうにかイムと話をしようと、イムを食事に誘ってみたり、偶然をよそってカフェで会ってみたり、イムの好物のラーメンを持参したり、あれこれ手を使いますがイムは以前のイムとは違いヨンギョンに冷たく・・。
イムは言いました。
「同情しているみたいだ。僕の過去を知って。」
「確かに知っている。あなたのいたあなたの世界での過去を。全部見た。でも、だからってプライドなんて関係ない。プライドなんてくだらないものより大事な事があるじゃない。
ホ・イムが誰よりも医者らしい医者だって。」
ヨンギョンはイムを見つめています。
「僕の事は、構わないでいてほしい。」
「私から逃げるの?逃げないで」
ヨンギョンはイムに話しましたが、イムは表情を崩すことなく去っていきました。
それからもイムは、ヨンギョンに冷たく接し続ける一方でVIP患者や、お金は腐るほど持ち合わせているけれど事情があり、病院へ行けない者たちばかりを診察し、治療しては治療の見返りに帰ってくる権力・富を得るようになっていた。
きゅうにどうしちゃったのかな
イムのあまりの変貌ぶりにヨンギョンはどうするすべも持ち合わせていませんでした。
ある日、ドラッグ中毒におちいった患者がシンへ病院に運ばれてきます。
それは財閥の家の息子でした。
息子が麻薬におぼれていると知られると逮捕されると恐れた財閥のパクは息子に何かあったら、許さないとイムを非難する。
パク会長の恐ろしさを知っているソンテは、イムを呼び出しすぐに、病院から連れ出せようにとイムに命令します。
ヨンギョンは麻薬中毒を起こし、死にかけている患者を運び出しているのを見つけます。
「私の患者をどこへ連れていく気?私の許可なくどこにも行かせない」と阻みますが、病院にパクの部下たちが乗り込んできてしまします。
イムはヨンギョンから、今にも死にかけている患者を奪い去って行ってしまいました。
ヨンギョンはただただ、その場に立ち尽くしていました。
10話
イムはパクの息子を連れて帰ってきましたが、会長は怒りをイムにぶつけるばかりです。
「ただ一人の我が子を、犯罪者として捕まえさせてしまうわけには行かん!私の前にその面を二度と見せるな!出ていけ!」と。
お金を投げつけられてしまいます。
自宅に帰ったイム。
昼間の事が忘れられずヨンギョンに自分がしてしまった仕打ちを悔いていました。
ヨンギョンにひどい言葉を吐き、無理やり患者を連れ出し・・。
ヨンギョンはというと・・
ヨンギョンは屋台で、酒も飲めずソーダを飲んでいました。
イムの昼間の態度を思い出すと悲しくて腹が立って仕方ありませんでした。
一人で飲んでいたヨンギョンの元に、ナースのジェスクに薬剤師をしているビョンギきます。
二人は認知症のコッブンにひどい態度をとったイムに頭に来ていました。
どうして急にあんなにも人間が180度変わるものなのか二人は嘆きます。
ヨンギョンもやり切れず、飲めない焼酎をあおりました。
イムはこっそり、ヨンギョンとチョンスルの暮らす恵民署韓医院へ行きましたが、入ることなく、帰ります。
帰る途中に、コッブンの知り合いにイムは助けを求められます。
「コッブンが倒れた」
そう聞いてイムはいてもたってもいられずに、コッブンの元へ走ります。
急いで!転ばないように
倒れているコッブンを見つけたイムはコッブンの元に駆け寄ります。
イムはコッブンにひどい態度をとってしまったことをとても悔いていました。
泣きながらコッブンの脈をはかります。
すぐに治療が必要だと感じたイムですが、鍼がありません。
どうするすべもなく、泣きながらイムは助けを求めます。
大号泣のイム
そこへヨンギョンが・・。
コッブンを救急車ですぐに搬送したヨンギョンは、すぐに手術を行います。
そしてコッブンの命を取り留めます。
イムは子供のころの記憶を思い出しています。
イムは小さいころから、医者になりたいと思って生きてきました。
師匠になぜ、医者になりたいんだ?と聞かれた時も迷うことなく
イムは「母みたいな人をたくさん、この手で救いたい。」そう答えた
その後、イムにハラから「遊びに行こう」とデートの誘いを受けたイムはハラと遊びに出かけます。
ハラとカフェに行ったり、初めて食べるケーキに大感動してみたり、公園で自転車に乗ってみたり、とても楽しい一日を過ごします。
一日の最後にとハラは、イムをアクセサリーのお店に連れていきます。
初めて見るキラキラ光り輝く石は、イムにはとても興味深いものでした。
朝鮮時代に宝石ってなかったのかな?
そんなイムを、ハラは呆れながらもイムをそそのかしブレスレットを買わせます。
「はい。おじさん」
「なんだ?」
ハラは今買ったばかりのブレスレットをイムに差し出します。
「これ、ヨンギョン先生にあげて。仲直りして」
「なんでヨンギョン先生に?」
「ケンカしたみたいだから。ケンカした時は男があやまるものよ」そういうとハラはにこにこしながら帰っていきました。
ハラは何でもお見通し。イムにいつも優しい
ヨンギョンに謝るかどうか迷った挙句、
勇気を出したイムはヨンギョンにブレスレットを渡すために病院に行きます。
そこへ救急車がけたたましいサイレンを鳴らし滑り込んできました。
なにげなく目を向けたイムの視界に入ったもの。
それはハラでした!イムは手術室に消えていくハラに叫びます。
「聞いてるか?ハラ!戦え。生きたいと!生きたい思いを諦めず戦え!」
手術室に吸い込まれていくハラにイムは祈り続けます。
ですが、その願いはかないませんでした。
ハラは二度と息を吹き返すことはありませんでした。
ハラの死にショックを受けたヨンギョンは父親が亡くなった時の光景がよみがえってきました。
交通事故で亡くなった父親。ただの交通事故だと思っていた父親の死。
ですが、自分が父親を死なせてしまった・・。
ヨンギョンはただ、泣き崩れました。
ハラの死と父親の死。
受け入れることができなかったのです。
何も考えることができませんでした。
放心状態‥
ヨンギョンがジェハの車に乗るところを見たイムはジェハの後を追いかけました。
ジェハとイムはケンカになります。
その間にヨンギョンは、車道に出てしまいます。
そこに大型トラックが・・。
気づいたイムは、ヨンギョンを助けるために自分の身を挺してヨンギョンをかばいました・・。
9-10話感想
今回の回はなんだかちょっと悲しくなりました。
イムの変わりようもそうですが、お話の最後あたりにハラが出てきます。イムとデートをして、遊んでイムをさりげなく元気づけたハラ。手術を受けて回復して、退院していったのでてっきり私的には病気が完治したのだと思っていました。
なのに、救急車で運ばれてきて・・最後はそのまま亡くなってしまいました。ハラには生きていてイムとヨンギョンの仲を取り持ってほしかったなと思いました。
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