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「御史(オサ)とジョイ」12話では、イオンとジョイがようやく心を通わせる一方で、パク・スンとテソたちの陰謀が最高潮に達します。事件の核心が少しずつ明らかになる中、裏切りや犠牲も生まれてしまい、ますます目が離せない展開に…。
それでは12話を一緒に見ていきましょう!
御史(オサ)とジョイ 12話のあらすじ
イオンは大提学(テジェハク)にパク・テソが“偽の治腫医(チジョンイ)”だったと告げ、彼が持っていた“薬方日記”を証拠として提出します。しかしそこには決定的にパク・スンを指す記述がなく、世子(セジャ)を毒殺した証拠には至りません。
イオンが「パク・スンは世子殺しの首謀者では?」と推理するのですが、なかなか決め手がつかめないのがもどかしいですね。
一方、パク・スンは牢から出るために必死にもがき、王の前で“自分は潔白だ”と繰り返します。裏ではパク・テソやドスが捕えられてしまい、ソヤン商団のチャ・マルジョンやジ・メンスまで逮捕。パク・テソは「本当の目的」を果たすために、独断で行動を続けていました。
さらに、かねてから“ターロクソン(터럭손)”の名で動いていたジョイの母・徳奉(トッポン)は、朝鮮を捨ててどこかへ去る準備を進めています。どうやら彼女も“大きな後ろ盾”を持って行動していた様子ですが、詳細は謎のまま…。
ジョイの母がどこまで巻き込まれているのか、そして誰に支えられていたのか…気になりますね。
そんな中、ジョイは一度は焼き捨てようとした“火薬取引の帳簿”をイオンに手渡します。彼女は「理由は言えないけれど、やっぱり真実が知りたい」と語り、イオンに捜査を託すことにしたのです。ようやくジョイが気持ちを整理し、イオンとともに真相を追う道を選んだ形ですね。
ジョイが“大切な人を守りつつ、正義も貫きたい”という思いで再び動き出したのは胸熱でした!
そして、イオンとジョイは穏やかな時間を過ごし、幸せそうな空気が流れます。ジョイが大好きな“보리네짜글이(ボリネチャグルイ)”の話をすると、イオンは「作り方を教えてくれないなら、毎日うちへ来て作ってくれ」と後ろから抱きしめながら言い出し、二人は急接近。
後ろからハグするイオンの姿に、思わずキュンとしちゃいました!
しかし、このラブラブムードも束の間…。捜査の要だったチャ・マルジョンは、パク・スンの刺客によって始末されてしまいます。彼が隠していた“配当証書”もろとも証拠は闇へ。ついにパク・スンの罪を立証する糸口が断たれる格好になり、事件は難航。
王はパク・スンを罰するどころか、確かな証拠が出てこない以上、パク・スンを“事件の再調査担当”として再び起用してしまいました。イオンや大提学は怒りを感じるものの、王が強硬姿勢に出られない状況が続きます。
パク・スンが再び権力を手にする展開には、見ていて悔しくなりました…。
最終的に、パク・テソとジ・メンスは死刑宣告を受け、ドスは流刑(ユベ)という形で処分されます。しかし、その処刑の場で何者かが放った矢によってテソの縄が切られ、彼はジ・メンスとともに脱走。イオンが追い詰めるも、ジ・メンスに妨害され逃げられてしまいます。
まさかの「テソ脱獄」に唖然! これでさらに混沌とした展開になりそうですね…!
御史(オサ)とジョイ 12話の感想まとめ
12話は、イオンとジョイが心を通わせるロマンティックな瞬間と、パク・スン&テソ親子が再び暗躍するダークな展開のコントラストが印象的でした。特に、チャ・マルジョンの死やパク・テソの脱獄シーンなど、衝撃の連続で息をつく暇もありません。
せっかく捜査が進展するかと思いきや、またしても証拠が消されてしまう展開にハラハラが止まりませんでした。
一方で、ジョイが迷いながらもイオンに帳簿を渡すところや、一緒に“食”を楽しむささやかなシーンには安らぎがありましたね。イオンがジョイを“後ろからギュッ”と抱きしめて“毎日家に来てごはんを作ってほしい”と言う場面は、本当に胸キュン要素満載。
しかし、パク・テソとジ・メンスの逃走により、再び危険が迫ってきた感じが否めません。さらに、ジョイの母・徳奉はどう動くのか、パク・スンの真の目的は何なのか、世子の死の真相はまだ闇の中…。
スリリングな展開と、ラブコメらしいときめきが同時進行するのが「御史(オサ)とジョイ」の魅力ですよね。次回13話では、イオンは失われた証拠を補う手段を見つけられるのか、脱走したテソたちを捕らえられるのか、まだまだ見逃せません。
続く緊張感の中でも、二人が手を取り合い、前に進んでいく姿を最後まで応援したいですね♪
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