恋する泥棒-あらすじ-55話-56話-57話-感想付きネタバレでありで!

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恋する泥棒


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クルミットです♪
ジョンへの部屋に入り、勝手にベッドの下の箱を取り出すファヨン。
黒い箱を開けると、そこには・・・??

【恋する泥棒】(ネタバレあり)

第55話

ファヨンが開けた黒い箱には、化粧道具しか入っていなかった。

チャンギを殺したベルトが入っていましたが、直前に他の場所へと移したジョンへです

ユン検事の家の前のごみ袋を持ち帰るドルモク。
そこに、黒いベルトと名刺が入っていた。

テソクに会うジュニ。
テソクから、「ドルモクと結託していた」と聞く。
「自分が撃ったのはおもちゃの銃だった」とも。

ドルモクは生きていると確信に近づくジュニとソジュ。

ソジュの前に姿を現すことが出来ないドルモクは。
ずっと離れた場所から後を追う。

気付いたソジュは。
ドルモクに聞こえるように、「全て知っているから、私は大丈夫だから」と声を張り上げて言うのだった。

ファヨンはまた悪知恵を働かせていた。
単純なユノを操るファヨン。

ドルモクの父パンスの飲んだ湯呑や、パンスの髪の毛を持ち帰るユノ。
一方ジュニの家にやって来て、ジュニの歯ブラシを持ち帰るファヨンだった。
ジュニとパンスの遺伝子検査を依頼するようである。

ユノと同じく単純なミエ。
ドルモクの仕掛けた罠にかかるミエは、チャンヨンの別荘に飛んでくる。
そこでドルモクはミエをうまく操り、ユン・ジュンテを一緒に捕まえようと提案する。

その頃、ジュンテとチャンヨンも取引をしようと話をしていた。
ジュンテの不正文書と交換に、チョンムンを渡せと言うチャンヨン。

ドルモクが受け取るはずの文書をジュンテとの取り引きに使おうとするチャンヨン。
 誰を信じていいのかわかりませんよね(≧∇≦)

ドルモクは母へウォンが生きていることを知る。
そしてユン検事は送られてきたカセットテープの声の主に会いに来たところで、ドルモクが生きていることを知るのだった。

ソジュはカンギュに尾行される。
家に帰るとソジュの机に置かれている封筒。

中には「パク・ハギョン(ドルモクとジュニの母)ひき逃げ事件」の資料が。
目撃者はチャン・ミンジェ(ジュニ)となっていた。

第56話

ジュンテはドルモクが生きていることを知り、チャンヨンの別荘を家宅捜査させる。

チャンヨンとジュンテはお互いを信用出来ない。
そこで手を組むふりをして騙されるのではないかとお互いが思っていた。
お互い欲しいものが手に入らないかもしれないと思う2人だった。

ドルモクは家宅捜査の検察官を見事に振り切り、ミエと一緒に逃げ出していた。
単純なミエは、ドルモクに全力で協力していた。

遺伝子検査を依頼していたファヨンだが、結果は期待を裏切るものに。
パンスとジュニは親子関係がないことが証明される。

これにはソジュが一枚かんでいた。
ユノから遺伝子検査の話を聞いたソジュ。
事前に手を回し、結果を入れ替えていたのだった。

ソジュから、母親のひき逃げ事件について聞かされるジュニ。
ソジュの父が追っていた事件だと言う。

「ドルモクをかばってジュニの母もユン検事に殺されたのではないか?」と。

ドルモクの会社の黒板で、メッセージのやり取りをするソジュとドルモク。
わからないよう上手くやり取りをするソジュは、金庫の中からチャンギ殺しの証拠品を見つけ出すことが出来た。

ファヨンはジュニと結婚したいと言う。
ユン検事はジュニに「家族になろう」と話すのだった。

復讐とユン検事を捕らえるために、結婚まで考えるジュニです

ユン検事の不正行為の文書が発送されるまであとわずかな時間となった。
文書が表に出ないよう策を練るユン検事は。

万が一を考えて、ドルモクを呼び出すためにソジュを拉致する手はずも整えてあると言う。

ジュニにJから送られてきた資料。
ヨンイン日報のチャンヨンの不正資料だった。
「これでチャンヨンを捕まえろ」と言うJ。

「ユン・ジュンテは自分が捕まえる」と言うJからの伝言。

ファヨンはジュニと結婚することをソジュに報告。
呼び出されたソジュは、ファヨンにまたもやうまく騙されてしまう。

コーヒーに入れられた睡眠薬。
知らずに飲んだソジュはファヨンの車の中で眠ってしまう。

そこでユン検事の手下がソジュを拉致する。
椅子に縛られたソジュの姿を携帯で写真を撮るファヨンだった。

これをドルモクに送ると、ドルモクは絶対飛んでくるはずです(≧∇≦)

第57話

ドルモクはソジュが危険にさらされていることを知る。
ドルモクが会見で時間稼ぎをする間にソジュを助けて欲しいとジュニに頼む。

ジュンテはドルモクに会見を開かせる。

テレビにはドルモクが映っていた。
師匠も父も、ドルモクが本当に生きていたことに驚きを隠せない。

ドルモクは用意されたカンペを読まされるはずだったが・・・。
そう簡単にジュンテの言いなりにはならないのがドルモク。

ソジュを殺すと言われて脅されていたドルモクだったが、自殺に見せかけ殺されそうになっていたのは何とファヨンだった。

一体いつの間にソジュと入れ替わったの??

そしてユン・ジュンテがドルモクを殺そうとしたことも、不正事実もドルモクの会見によって明らかにされる。

ヨンイン日報で報道された記事は、ユン・ジュンテの事だと言うドルモク。
キム・チャンギを殺害し、4歳の息子までも殺害しようとしたのは紛れもなくユン・ジュンテだと言う。

そしてここにいる自分が、殺害現場を目撃していたチャンギ氏の息子スヒョンであると告白する。

ファヨンは、ソジュのコーヒーに睡眠薬を入れているところが防犯カメラに映っていた。
徹底的な証拠となる。

屋上から突き落とされそうになっていたファヨン。
ソジュと入れ替わったいきさつはこうだった。

睡眠薬を入れられたコーヒーを飲んだふりをして吐き出すソジュ。
眠った演技で屋上までやって来る。
そこで「最後の別れをしたい」と言うファヨンを投げ飛ばし、入れ替わったのだった。

ドルモクは、屋上から突き落とされそうになっていたのがソジュではないことに気付く。

ソジュの胸元に光る指輪のネックレスがなかったからです

ドルモクが死んだと思われていた間に、ソジュにもいろんなことが起きていた。
ジュニとドルモクが兄弟であることが判明し、2人で協力していたことも知る。
そしてジュニが復讐の為にジュンテの懐に入り込んでいることも。

サヌニュルの皆は、ドルモクが生きていたことを喜び合うのだった。

ジュンテは酒に酔っていた。
「やっとここまで上り詰めてきたのにドルモクのせいで!」と怒りを露わにする。

ジョンへが部屋に入って来た。
出て行こうとするジョンへを抱き寄せる。

この様子は、仕掛けられたカメラに全て映し出されていたのだった。
それを眺めるのはセヨンの母シネ。

ファヨンは両親から常に何かを求められて苦しんでいたようだ。
愛されたいがゆえに、必死に答えてきたファヨン。

初めて何も求めず、自分を救ってくれたのがジュニだと言う。
「今夜は一緒にいる」と言うファヨンだった。

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第55話から第57話の感想

皆、ドルモクが死んだと思っていましたが。
ジュンテに脅され会見を開くドルモク。
彼の姿をブラウン管の中に見たサヌニュルの皆は、息をのんで見守っていましたね。
誰よりも父パンスは、ドルモクの姿を見て喜んでいたのが印象的です!
ドルモクの事を実の子以上に気遣い大切に育ててきたパンス。
家族の縁は、血のつながりだけではないことをとても感じますよね。
ジュンテも後1歩の所をドルモクに邪魔され、怒りは頂点のようです!
この先、どんな反撃に出てくるのかと考えれば恐ろしいですよね。
ファヨンも憎らしい事ばかりしていましたが、こうしてみればなんだか犠牲者のようです。
父と母に愛されたいと必死だったファヨンは、両親の期待に応えることで愛されようとしていたようです。
ソジュに焼きもちをやくファヨンの気持ちもわかる気がします。
時効だとは言え、ジュンテの悪行三昧が表に出てきた今。
一体どんな展開になるのか楽しみですね!

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