朝鮮心医ユ・セプン7話あらすじネタバレ・感想|“海東本草”に隠された父の死の鍵と、爆発ウツワ治療法!

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第7話は、セプンの父の死につながる薬書〈海東本草〉の謎に急接近! さらに“怒りが爆発して心と体を壊す病”に挑む痛快エピソードでした。借金トラブルで揺れるケス医院の行方も気になるところ。

それでは7話を一緒に見ていきましょう!

朝鮮心医ユ・セプン 7話のあらすじ

ユ・セプンは父ユ・フミョン暗殺の手掛かりが〈海東本草〉に隠れていると知り、本を求めて奔走します。一方、師ケ・ジハンは“内医院の落ちこぼれ”だった過去とセプンの素性をすべて把握していたことが発覚。

ジハンが「全部知っていた」と告げるシーン、鳥肌…!

そんな折、悪徳代官イム・ジャスがジハンの妻名義の借金証文を突き付け、ケス医院を奪い取ろうと脅迫。医院は存亡の危機に。

一方セプンとウンウは、自責の念で“火を浴び続ける”奇行に走る女性ミン氏を治療することに。彼女は義理の夫や小姑に虐げられ、愛娘を病で亡くして重度の鬱火(うっか)を発症していました。

ミン氏が井戸水をかぶり「熱い…熱い…」と泣く場面、胸が締め付けられました

ミン氏の怒りを外に出させるため、ウンウは“悪口療法”を提案。ケス医院の面々総出で豪快な罵詈雑言を練習し、彼女にぶつけさせます。

「ケジハン、ケジラル!」と叫ぶ大合唱に思わず吹き出し♪

怒鳴り散らしたミン氏は少しずつ正気を取り戻しますが、放火事件の真犯人はなんと夫の妾。彼女は身分を偽り、家と旦那を奪うため自作自演で火を放っていたのです。セプンとウンウは証拠の偽戸籍を突き付け、妾は文書偽造と放火罪で逮捕。

真犯人に“治療用悪口”を浴びせるミン氏の爽快感、最高!

ミン氏は家を出て、娘の位牌が眠る寺で静かな再出発へ。ケス医院も借金帳消しに成功し、ジハンと娘イッブンの親子関係も修復に一歩前進。

ところが御史シヌは色変わりする毒針の情報を追い、セプンの針箱が王殺害の証拠と気づき始めます。

「その針、なぜ黒から茶に?」――シヌの疑念がついにセプンへ直撃!

セプンは〈海東本草〉を開き、父が残した走り書きを発見。そこには“毒を薬に変える草”の配合が記されており、王家毒殺事件の裏に巨大な陰謀があると確信します。

朝鮮心医ユ・セプン 7話の感想まとめ

怒りで心身を焼かれる“鬱火”というテーマを、庶民目線で描いたのが印象的でした。悪口療法は笑いを誘いながらも「感情を外に出すことが治療になる」大切さを教えてくれます。

借金トラブルでしょげるジハンと、医院メンバーが一丸になって追い払うシーンは家族ドラマのようでほっこり。セプンが〈海東本草〉で父の死の真相に近づくパートはサスペンス色が増し、物語のギアが一段上がった感じがします。

次回は

針の“変色トリック”をシヌがどう扱うか

ケス医院の借金問題が再燃するのか

父が残した解毒レシピが王室事件を覆す鍵になるのか

――見どころだらけ。セプンが震える手で再び鍼を握る瞬間に期待しつつ、来週もワクワクして待ちましょう!

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