王女ピョンガン-月が浮かぶ川-4話-5話-6話-感想付きネタバレでありで!

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ジン妃とコ・ウォンピョの策略によって殺されてしまったヨン王后、娘であるピョンガンは殺し屋のチョンジュ房に記憶を消されて刺客として育てられる。
ピョンガンはカジンと名乗りピョンウォン王を暗殺するべく宮殿に侵入するも暗殺は失敗し、チョンジュ房のリーダーであるト・ジュンソに捕まってしまう。

では、今回は4話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【王女ピョンガン-月が浮かぶ川】ネタバレあり

4話

カジンは自分の顔を見て驚いた乳母のコン・ソンを探すとコン・ソンから自分がこの国の公主・ピョンガンであることを聞き出し記憶に残っている通路へやってくる。
自らの嫉妬によって蛮行を犯してしまったピョンウォン王、そこに秘密の通路を通って現れたカジンは自らをピョンガンと名乗り、どうして捨てたのかと問う。
コン・ソンさんがしっかり味方で生きていたことを喜んでくれるのは良いですねー、ちゃんと味方がいるってのがやっぱり安心するんですよね

驚いたピョンウォン王は大声を上げて部下を呼び、答えを聞けぬまま逃げ出したカジン、コン・ソンはそんなカジンを慰め宮女に扮装させて脱出の手助けをする。
庭に出たコ・ゴンはカジンがピョンガンだと気付き驚くが、カジンはコ・ゴンの手を借りて脱出、コ・ゴンは再び刺客として現れるなら斬らねばならないと忠告する。
さすがコ・ゴンもすぐ気づいたのね、それにしても和解するかと思いきややっぱり愚かなピョンウォン王、まぁ何言っても母殺した仇みたいなもんですし

翌朝、ピョンウォン王はヨン王后の呪いだと騒いでいたが、それを聞いたコ・ウォンピョはすぐさまピョンガンが生きているのだと確信する。

5話

コ・ゴンはピョンウォン王にピョンガンが生きており、自分を信じて下されば再び会えると言うといつも飲む酒や薬を飲まずに寝殿に入っていく。
いつも錯乱しているピョンウォン王が正気になっていることに気づいたジン妃はコ・ウォンピョに報告、コ・ウォンピョはコ・ゴンにピョンガン抹殺を指示する。
あれだけ騒いでいたのに…まぁ酒や薬を飲んでいたから正常な判断が出来なかったってことかな?コ・ウォンピョは物凄く察しが早いですねー

コ・ゴンはピョンガンに似た死体を用意、ピョンウォン王を襲った刺客の顔を見たというコ・ゴンが自ら「刺客で間違いない」と言うがコ・ウォンピョは疑う。
そしてコン・ソンを呼び出し、死体を確認させるがその死体はピョンガンではないと言うコン・ソンの言葉にコ・ゴンが自分を欺いたと理解する。
いやーほんとなかなかの切れ者であるコ・ウォンピョ、息子の言葉まで疑うってのがすごいですよねーただの小者じゃない感がすごいですよ

オン・ダルはキシンコルの村長サ・ウナムにカジンがピョンガンだったことを打ち明けると、父やスンノ部の民が殺された件にピョンガンが関わっていると知りピョンガンを避けてしまう。

6話

キシンコル村の住民たちは久々の水に喜んでいたが、チョンジュ房のリーダーであるト・ジュンソはカジンにタラ・サンとタラ・ジンが捕まったことをカジンに話す。
カジンは悩んだ末に元スンノ部首長だったウナムに8年前の事件の話を聞くと、母であるヨン王后の最期にコ・ウォンピョが関係していると聞かされる。
ここで明確にコ・ウォンピョが黒幕ってのがわかりますがまだ折返しもきてないってことは討伐までには結構時間が掛かる感じなのかな?

一方、ピョンウォン王はコ・ウォンピョの前でコ・ゴンにピョンガンの捜索を依頼、コ・ゴンは父の命令を聞くかピョンガンを守るか悩む。
チョンジュ房に戻ろうとしたカジンだったがオン・ダルに見つかり、タラ・サンとタラ・ジンが捕まっていると説明すると一緒に助け出そうと合流する。
コ・ゴンがはっきりピョンガンが好きだと言うシーン良かったですね、キレ者の父に反抗しても今のままでは難しそうですからどうなることやら

タラ・サンとタラ・ジンを救出したもののオン・ダルが捕まってしまい処刑される寸前、カジンは自らをピョンガンだと名乗りを挙げるがコ・サンチョルはピョンガンを殺そうとする。

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4-6話感想

テンポがサクサクと進んでいく反面、登場人物が増えてきてここから中盤終了まではついていくのにやっとですね、その分楽しくて良いんだけど。
ピョンウォン王はピョンガンが戻っても元々実権握られているから好き勝手は出来ないとは思うんだけど、最後は利用されて退場しそうで怖いね。

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