秘密の扉-あらすじ-3話-4話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ-3話-4話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

秘密の扉

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クルミットです♪
親友フンボクの死の真相を暴くため、老論派でも少論派でもなく、中立の立場のホン・ゲヒに依頼したソン・・なのに、結果は「自殺」・・ゲヒもテクの圧力には勝てなかったということでしょうか・・。そして、そんな結果を聞いたソンは一体どう動くのでしょうか?

今回は3話からお伝えしていきますね♪

【秘密の扉】ネタバレあり

3話

検視の結果「自殺」だと判断したゲヒ・・フンボクは身投げした際に頸椎骨折をしたのが原因で、目撃者の証言により、王を侮辱していた・・とも話す。
その結果を聞き、信じられない様子のソン・・。
ゲヒも老論派に何か弱みを握られているのでしょうか?

一方、ジダムの耳にもフンボクの死の真相が入っていた・・本当の目撃者であるジダムは「捏造だ」と憤慨し「私が証拠を見つける!」と躍起になっていた。
また、ジダムから書状を受け取り、ゲヒに渡していたジョンインは「なぜ、あんな結果を出したんですか?」「疑わしい点は全て調べた上で結論を出せという、あなたから受けた教えを守りたい」とゲヒに抗議する。
ジョンインは今後活躍しそうな予感・・

その頃、ソンは英祖の元を訪れ「もう一度捜査したい・・大切な友達なので」と話すと、英祖は「絵師が友達だとは、情けない!!」と激高するも「好きにしろ」と再捜査を許可する。
その話を聞き、焦ったテクは英祖に元へ行き「30年前、環翠亭(景宗が死去した場所)で同じ船に乗ったことを憶えていないのか?我らが死ねば、お前も死ぬ」と脅すも「今回は許してやる」と英祖も強気な発言をする・・そんな英祖を睨みつけるテク。

フンボクが死んだ水標橋へ向かうジダム・・何か証拠はないかと探していると本の貸し借りの際に使用する「貸本札」を見つけるも、肝心の本がないことを不審に思うジダム。
一方、ソンも水標橋に向かい、周辺への聞き込みをしたりと、再調査を開始していた。
ジダムは正義感が強くて、危険な目に遭わないか心配です・・

ジダムが探しており、フンボクが最後にソンに渡すはずの「文会所殺人事件」・・なぜかその本を読み。見つからぬよう隠している人物はいた・・その人物は・・なんとソンの教育係ムンスだった。
・・その後、捜査中の水標橋に現れるムンスは「フンボクを逆賊に仕立てた者こそ、真の逆賊です。世子様はどれほどの覚悟がおありですか?」とソンに問う。
え~~!ソンが信頼しているムンスがあの事件に関わっているとは!!

ムンスが裏で動いていることを知った英祖は、ムンスに会いに行き「遺体を御井に投げ込み、警告しただけで十分だ。もうやめておけ」「10年前に連判状を消せと言った私の真意が分からんのか・・お前が私に勝つことは出来ん」と話す。
そんな英祖に「いざとなれば、世子様に明かします。勝てぬとも、キム・テクぐらいは道連れに死ねましょう」と反論するムンス・・しかしそんなムンスに「他の者が道連れになることも・・」とソンとの骨肉の争いをする気がある様子の英祖・・。
それぞれの本心が未だによく分かりませんね!

その頃、ソンは貸本屋の配達員が目撃している可能性が高いと考え、ジダムを探し始めていた・・その話を聞きつけたゲヒたちはジダムの存在がばれることを恐れ、ソンたちより先に捕まえるよう、町中で取り締まりを行っていた。

ジダムの居場所がなかなか分からないソンは「フンボクは王様を侮辱するようなことは言っていません」と証言した、フンボクの同僚のジョンウンを信じ、絵師たちを集めることに・・しかし、そこにジョンウンの姿はなく「行方が分からない」という・・そんなジョンウンが何らかの事情を知っているとし、捜索することに。

一方、ジョンウンも連判状の存在を知っているとテクもジョンウンを探し始める・・逃亡中のジョンウン・・そこにムンスが現れ「あんたがフンボクを殺し、御井に投げた」と話すジョンウン・・それに対し「そうだ、今すぐ世子様の所へ行き、全てを話すのだ」と促すムンス。
ムンスはソンの味方なのか、敵なのか・・

・・その後、ソンの使徒に捕らえられ、ソンの元へ連行されるジョンウン・・そこに現れるソン・・。

4話

容疑者扱いをされているジョンウンに「縄をほどき、椅子を用意しろ。容疑者は罪人ではない」と指示するソン。
・・ジョンウンは「フンボクからの書状です」とソンを侮辱した言葉が並んだ書状を手渡す・・その内容を受け入れきれず、怒りに震えるソン・・実はソンの使徒にテクの間者がおり、ジョンウンもまたソンに噓をつくよう脅されていたのだった。

落ち込んでいるソン・・しかし、そんな中「逆賊の首を斬り落とし、町でさらし首にせよ。財産を没収し、家族は奴婢にし、北方へ追放せよ」という王命がでてしまう・・その王命に従うしかないソンは涙を堪え、印を押す。
親友をそんな目に遭わせなければならないなんて、辛いですよね・・

フンボクの家族が連行されている所を目撃したジダムは、いつも助けてくれる妓生ウンシムの元へ・・そこでウンシムは隠していた「世子が自分に会いたいと書いてある書状」を見つける。
ジダムを心配するウンシムに「覆さなきゃ」と話すジダム。

・・3日後、ウンシムの計らいで王宮に忍び込むジダム・・その頃、ソンは食事を取らず、一心不乱に剣術の稽古をしていた。
一方、ジダムは人気の少なくなる夜を見計らい、そこにあった妃嬪ホン氏の服を拝借して、ソンの部屋を目指す・・しかし、探しているとばったり妃嬪ホン氏一行に出くわしてしまうジダム。
すぐさま逃げるジダム・・しかし「逃げたのは東宮殿=世子の部屋だな」と浮気を疑った妃嬪ホン氏は、入浴中のソンの元に押しかけ、無理やり扉を開ける・・しかし中にはソンしかおらず、扉をしめて出ていくホン氏。
ホン氏、かなり勘が鋭いタイプみたいですね~

ホン氏が出ていった後、「見つかっていたら殺されていただろう。危険を顧みず、忍び込んで何を伝えたかったのだ?」とジダムをかくまっていたソン。
・・ジダムはソンの前に現れ「水標橋で見つけました」と証拠の貸本札を手渡す・・その札の裏には、かつてソンが「お前は画員だから“画家貸本”だ」と彫った4文字が刻まれていた。
「やはり水標橋に行っていたか・・約束は必ず守る男だった」とその札を握りしめ、「名は何と申す」と問うソン・・「ソ・ジダムと申します」と答えるジダム・・。
事件の真相がやっと動き出しそうな予感が・・!

その後、2人でジョンウンの部屋に向かう・・しかし、ジョンウンは血だらけの状態で死んでいた・・隣には遺書があったものの、床にはジョンウンが書いた血文字が・・遺書は偽物で誰かに殺された様子のジョンウン。
・・そこに落ちていた刀を見て「持ち主に心当たりが・・」と話すジダム。
やはり誰かが先回りしていたのですね・・手強い・・

その刀の持ち主、剣契東方(暴力組織の一つ)の頭チョルチュに会いに行く2人・・怒りに震えるソンはチョルチュと対決。
・・ソンが怒っておる理由が分からないチョルチュ。その時、「じゃあ、これはどう説明するの?」とジダムが証拠の刀を出す・・それを見て「なるほど。ようやく合点がいった」と話すチョルチュ。
・・どうやら、チョルチュの部下が刀を失くしていて、その刀ではないかと話すチョルチュ・・おそらく剣契東方に罪をかぶせるために何者かが仕組んだことだろうと・・。

・・その後、ソンとジダムはジョンウンの殺害現場に戻り、刀や遺書を「犯人に作戦が成功したと思わせる」ように元に戻す・・ジョンウンの血文字だけ消して・・。
ジョンウンの最後のメッセージは一体なんなのでしょう・・

ソンはジダムの秘密部屋(執筆をしている部屋)を訪れていた・・そこで壁に貼ってある数々の紙を見て「文会所殺人事件」を書いたのがジダムだと知る。
「2巻が出る前に犯人が分かったことが気になって、その人に会いに行く途中で・・」とフンボクが橋から落とされる瞬間を見たことを話すジダム。
・・そこでフンボクの遺留品に「文会所殺人事件」の本、そして画帳(フンボクの日記)もなくなっていることを知り、ジダムが自らフンボクの事件を捜査し、まとめた書をソンに渡す・・それを見て「ジダムの証言や書状はなかったものとして処理されたこと」「左捕盗庁が組織ぐるみで自殺と処理したこと」を知り、ゲヒを推薦したムンスに違和感を感じるソン。
事件をまとめていたなんて、ジダムはすごく頭がいいんですね!そして、ジダムとソン・・いいコンビになりそうです♪

その頃、チョルチュはムンスの元を訪れていた・・フンボクを御井に投げ入れたのはチョルチュとムンスだったのだ。
そこへソンがいきなりやってきて「なぜホン・ゲヒを推薦したのですか?」「隠ぺいや捏造など・・先生には似合いません」「何を見たせいで2人は殺害されたのか、真実を教えてください」と迫るソン。
・・強い覚悟で聞くソンに「私に言えることはただ一つ・・ご自身で究明するのです。真実を知りたいなら誰も信じてはなりません」と話すムンス・・。
・・事件の真相を知るため、フンボクを御井に投げ入れたが、殺害したのは別の黒幕がいる様子・・。
ん~ムンスは敵ではなさそうな・・

王宮に戻ったソンは側近のチェ・ジェゴンに「フンボクの捜査に関わった人物を誰にも知られぬよう、一人一人調べよ」と依頼する。
その頃、英祖の元をテクが訪れていた。「今まで飛んできた泥をかぶるのは私の役目でした。今日もまたきれいに始末しておきました」とジョンウンを殺害したかのような発言をするテク・・そして「そろそろ我々と手を組んで政を正す時では?」と英祖に提案し「手始めにホン・ゲヒを・・」と話すテク。

その後、ゲヒを招き食事をしている英祖・・そこにソンを呼び出す。そこで辞職願を出すゲヒ・・しかし英祖は受け入れず「判書にしてやれ(軍事をつかさどる官庁の最上級官職)」とソンに提案する。
・・フンボクの捜査でゲヒに不審感を抱いているソンは、膳をひっくり返し、ゲヒを踏みつけ「無実の民を死に追いやった罪は死を持って償ってもらう」と怒りを露わにする・・そんなソンの行為に「お前こそ殺すぞ」と怒鳴る英祖・・そんな英祖を睨み付けるソン・・。

秘密の扉 3話・4話感想

連判状・・どれだけの威力があるものなのでしょうか。フンボクにジョンウンまで殺されてしまうなんて・・恐ろしい書ですよね・・。
そして英祖とテクの権力争いに巻き込まれる形でムンスもゲヒも、言いなりになるしかない状況みたいだし・・それぞれが思っている本心がまったく読めない状況で少し混乱しそうですww
しかし、そこにソンとジダムが真相究明に頑張ってますね♪少しずつ、点と点が線になりそうな予感です♪今後の展開に期待です!

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