この恋は初めてだから-あらすじ-15話-ネタバレでありで!

韓国ドラマ-この恋は初めてだから-あらすじ-15話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
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この人生は初めてなので


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クルミットです♪
ジホが、突然セヒに契約の終了を告げたてしまいましたね。
ジホが好きで、ジホに対してウキウキなセヒが見られていたのに残念。ジホはなぜセヒとの契約終了を突然告げたのでしょうか??そのわけはあきらかになるのでしょうか?
そして果たしてセヒはどうするのでしょうか・・・?

【この恋は初めてだから】(ネタバレあり)

15話

ジホへの愛を告白しようと決めた日。
セヒは、ジホに別れを告げられてしまいました。
突然の宣告です

「私達、契約を終了にしませんか」

セヒは、ウリにつけたジホの首輪を眺めていました。

「契約を終わりにしたいのですね?」と尋ねるセヒ。
えぇ。嫌だといわなきゃ!

セヒの方を見ることもなくジホは
「はい」とだけセヒに返しました。

ジホとセヒ。
向かいあいテーブルをはさんで座っています。

セヒは、再度ジホへ尋ねます。
「本当に契約を終了してもかまわないのですか?」
「はい。考えていたよりも早くに契約が制作会社の方と出来そうなので‥家が見つかったら・・・」
歯切れの悪いジホ。
「家が見つかったら僕に家賃を払っている意味がなくなるから」

「はい。ですので私たちがした契約も続ける理由がないと思ったので・・。元々、家賃の為にした契約結婚ですし・・」
本当の結婚をしませんか?

セヒは、無表情です。
「いい結果です。仕事もまた出来るようになり、経済的にも自立できるということですから」
ジホは、セヒを見つめています。
話を切り上げてしまおうとするセヒ。

ジホは自分の部屋に戻ります。
セヒの父親に話した事を思い出します。
ばらしちゃったんだよね

「セヒさんと結婚したのは家が必要だったためです」と。

ジホは、セヒの父親に事実を話しましたが父親は全く驚きませんでした。
逆にジホが驚くことをセヒの父親は話します。

「結婚なんてそういうものだ。愛だけでは結婚などはできない」

「急に結婚することになった私を・・・どうしてセヒさんの相手として許してくださったのですか?」
「結婚には時期がある。その時期に、セヒの元へ来たのが君だった。反対する理由などない。セヒを愛するフリまでしてもらって幸いだ」

ジホは答えます。
「本当にセヒさんを愛するようになったのです」

セヒはウリにつけたばかりだった首輪を外します。
そこで電話がなります。
液晶画面には妻の文字が。

「セヒさんに聞きたいことがあります。
契約の上の雇用主と雇われる側ではなくて、男女でもなく人生の後輩としてお尋ねしたいです。結婚とは何なのでしょうか?どういうものが結婚なのでしょうか??」
セヒは黙ったままでした・・・。

セヒは12年前の出来事を思い出していました。
まだ過去に縛られているみたい

元の彼女。ジョンミンとの結婚を父親に話に行った日。
「子供が出来ただと?お前は正気なのか!!」
セヒを殴る父親。
「責任を取ります。愛しているので」
猛反対する父親。
世間体ばかりを気にする父親。

ジホの部屋に向かうセヒ。
ドアを開けようとします。

「結婚は・・本当の結婚とは」

「本当の結婚とは・・」
ジホが部屋の中から続けます。

「幸福・・。」

セヒは、部屋の中でジホが泣いているのを感じます。
自分のせいでジホさんが泣いている。
自分のせいで・・・。
そう思ったセヒは自分の心の中に想いをしまってしまいました・・。

翌日。
ジホが起きるとセヒはもういません。
猫にご飯をあげようとするジホですが、すでに皿にはご飯がいれてあります。
ゴミも分別してしまってありました・・・。

机の上にはセヒからのメッセージがあります。

〈実家へ行ってきますので契約終了時に何か追加の要求があればお聞きます〉

ウォンソクはクラブで飲みすぎてしまいました。
目覚めてみるとベッドの下に眠っているボミの姿が視界に入ります。
驚くウォンソクにボミも起きてしまいます。
ウォンソクは、ボミがホランの枕を使っていることに気づきボミに怒ります。
そんなウォンソクにキレるボミ。
お持ち帰り・・・?

「私はあんたが!野垂れ死にするところだったのをおぶってここまでつれてきてあげたのに!!ズボンだって自分で脱いだんでしょうが!!」
ボミは部屋を出ていきます。
力持ちなのですね・・。

そのあとを急いで追いかけるウォンソク。

セヒは実家に来ていました。
両親と向かい合って座ると報告をします。
「離婚をすることになりました」と。
驚いている両親にセヒは続けます。
「結婚生活を終わりにすることにしました」
母親は、セヒの言うことが信じられずにケンカしたのか?と聞きますが父親は理解したようです。
淡々としています

ジホはジョンミンに会っていました。
ジョンミンはジホに尋ねます。

「契約を本当にしなくてもいいのですか?」と。
「離婚することになったんです。正確に話すと契約を終わりにすることにしたんです。
でも、代表のおかげではっきりとわかりました。私自身が・・・セヒさんを本当に愛している事。」

ジホは、スジと一緒にいた時の事を思い出していました。
二人で、ビールを飲んでいた時にスジへ来たマ代表からの相談のメッセージ・・。

1. 僕たち、もう本当に結婚しますか??
2. 僕たち、もう本当の夫婦になりますか?
3. 僕たち、もう本当に一緒になりますか?

メッセージを見たスジは、笑いながらジホに尋ねます。
「ジホは、どの告白がいいと思う??これ・・あんたの旦那があんたにする告白みたいだから」
浮かない顔のジホにスジは驚きました。
こんなことがあったのですね

ジホは、セヒの寝ている顔を眺めています。
お酒を飲んで酔っ払いマ代表に送られて帰ってきたセヒ。
指でそっとセヒの顔をなぞってみます。
そこへ電話が・・・。

翌朝。
セヒが起きてキッチンへ行くとテーブルの上に水筒とお鍋が置いてあるのが目に入ります。
水筒にはジホからのメッセージが・・・。
セヒは、ジホの部屋へ行きましたがジホは留守のようで・・
ベッドの上には大きなバッグがおいてあります。

セヒは、ジョンミンと会います。
「あなたは知るべきだと思ったから」とジョンミン。
「ジホさんは‥全部知っていたのか・・・。」
「ユン作家はいい意味でドライ。」
「確かに。そういう面もあるみたいだ」とセヒ。

「セヒ・・ごめんね。私が言った言葉があなたの心に遺言のように残ってしまった・・・そのせいで…。あの時は自分の事で精一杯だったの。」
「言わなくても大丈夫だ・・。あの時は誰も悪くなかった。あの時はただそうなっただけだ」
「幸せになって。幸せになってセヒ」
ジョンミンは、セヒをまっすぐに見ていました。
ジョンミンはセヒが羽ばたけるようにしてあげたんですね。優しいな

家に戻ったセヒはジホとテーブルに着きます。
部屋は見つかりましたかと聞くセヒにジホはうなずくと、その前に先に旅へ出ようとおもいますと話します。

「本当に良かった」とセヒ。
「本当に?」
「はい。やりたいことが見つかって、やりたかったこともできるようになって幸せへの道を見つけることができて本当に良かったです。」
「セヒさんはこれからどんな風に過ごす予定ですか?」
「僕は、同じです。会社への往復と猫とサッカーを見て」
「そうやって元のように平和に??」
「はい」
「下宿をされる方をまた探すのでしょうか??」
「多分」

ジホとセヒは、契約書を一緒に破ります。
二人をつないでいるものはもう何もなくなってしまいました。
とうとう・・・他人‥

ジホは、旅に出かける装いで部屋から出てきます。
送らないでいいと言うジホ。

二人は握手を交わします。
そして・・・ジホはセヒと暮らした家を後にしました。
なんだかあっけない感じ

サッカーを見ていたセヒ。
猫がいなくなり猫を探すセヒ。

見つけた猫の首には・・・ウリの首輪がついていました。
その瞬間にセヒはジホとの思い出がよみがえってきます。

一緒にご飯を食べたことや、愛は一度でいいと言っていたこと。
一緒に見た海。初めてジホの部屋に入った日。

セヒの目から涙が溢れだします。

逢いたい。逢いたくてたまらない。
どうしたらいい??

「逢いたい」

〈僕は・・・今日。そのたった一度だった愛を逃した・・・。〉

15話感想

ジホは、結局家を出て行ってしまいました。セヒが止めてくれることに期待していましたがセヒは自分の心の中にある本当の自分がまだ出せないんですよね。出すことを恐れている感じがします。出せずに心の中でだけ言葉にしてしまう。
ジホも、セヒを本当に愛しているからこそ自分に向き合って結論を出したので、セヒにも自分と向き合って本当の自分の心の内をジホに見せてほしいと思います。
残りもあと1話。最終回を次回、迎えるのでジホとセヒはもちろん。スジとマ代表にもウォンソクとホランにも幸せをつかんでほしいと願っています。

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