韓国ドラマ-ただ愛する仲-あらすじ-1話-2話-感想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
2018年1月現在、韓国で放送中のドラマ『ただ愛する仲』。
このドラマは、最新でありながら日本でも放送されることがすでに決定しています。
主演を努めるのは、2PMで活躍中のジュノ。
そしてヒロインを演じるのがウォン・ジナ。
彼女は、映画出演はあるもののドラマは今作品が初めてでドラマデビュー作になります。
それもオーディションで120倍率の中から選ばれたシンデレラガール。
強運の持ち主でもあり、実力の持ち主でもあります。
そんな二人が、タッグを組んだ初々しいカップルの行方を見届けたいと思いますね。
最終回まであらすじ・ネタバレ込みで追跡していきますのでご覧ください。
では、1話のスタートです!
【ただ愛する仲】(ネタバレあり)
1話
12年前。2005年。
ムンスは、子役の仕事をしている妹のヨンスを連れ撮影現場であるデパートへと行きます。
母親と監督は、打ち合わせがあるために妹の世話を任されたムンス。
子供のころのムンスも可愛いですね。大人びた感じもします。
ですが、友人に会い少しだけ話をしようと妹のそばを離れます。
ムンスが妹から離れた時に、倒壊事故が起きてしまいがれきの中に‥
その直後、デパートが倒壊してしまう大事故が起き妹のヨンスを亡くしてしまいました。
それから12年後。
現在でもムンスは、ヨンスの夢を見て倒壊したがれきだらけの中で死んでいく妹の夢を見ては苦しむ日々を送っています。
心の傷になってムンスに乗っています
妹が亡くなってから母親は、銭湯をほそぼそと経営しながら酒に頼る日々。
ムンスは、建築のモデラーを夢見て暮らしていました。
一方のガンドゥ。
ガンドゥもまたムンスと同じよう12年前のデパート倒壊事故で父親を失っていました。
そして自分も、足に大怪我を負った過去がありました。
このケガでカンドゥは、足のリハビリに3年という時間を費やするんですよね
お金になる事ならば、糸目をつけず何でもやって生活を維持する日々。
曲がった事が嫌いなガンドゥ。
バイト先の工事現場で、お金をピンハネしていた現場監督に暴力を奮い首になってしまいます。
建築模型を作る仕事を請け負っているムンスは、依頼された図面を見ると屋根に補強が必要な部分があることに気づきます。
建築事務所のスタッフに、修正をお願いしたムンスを見ていた所長のソ・ジュウォン。
そのことが、きっかけとなり面接を受けれることになるムンス。
そして、チョンユ建設会社へと出かけて行った所長に急いで書類を届けてほしいと頼まれたムンス。
運がいいですね(*^▽^*)
エレベーターに、恐怖心を感じるムンスは16階にある建設会社まで階段で登っていきます。
そこに上から降りてきたガンドゥと鉢合わせしてぶつかってしまいます。
よろめいたムンスをガンドゥは支えます。
大人になったカンドゥとムンスの最初の出会いですね
ムンスに向かって
「ちゃんと前を見て歩け!」とガンドゥ。
それだけ言うとカンドゥは足早に去って行ってしまいました。
街で工事現場の監督にあったガンドゥ。
現場監督の仲間に、暴行されてしまいます。
怪我を負い血まみれで倒れているガンドゥを偶然、発見したムンス。
正しいことをしただけなのに寄ってたかって( `―´)ノ
父親が経営する食堂へと運び手当をします。
カンドゥは、口利きで紹介してもらった建設現場で働けることになります。
そこは、あの倒壊したデパートの跡地でした・・。
その跡地で追悼碑があるのを見つけたカンドゥ。
深夜。デパートの跡地へやってきたカンドゥ。
追悼碑を、持ってきたハンマーでメチャクチャに打ち砕いてしまいます。
ムンスも面接を受けた建築事務所での採用が決まり仕事をすることになります。
その仕事が、デパートがあった跡地だと知ったムンス。
一緒に働く同僚に
「48人しか死者が出なかった事故だった」と言われたムンス。
「48人もです!48人しかなどではありません」と返しました。
2話
デパートの跡地の開発の仕事だと知ったムンス
採用されたものの、会社へは出勤せずに母親の銭湯を手伝っています。
会社へは勤めないつもりなのかな?
そこに所長のジウォンが訪ねてきて、現場を見た方がいいと提案します。
気が乗らないままジウォンと建設現場へと向かったムンス。
そこで、追悼碑が粉々に砕け散っているのを見つけたムンス。
「不愉快になるのは私だけではないみたいです。人が亡くなった場所だと世間にさらして何になるの?綺麗に隠してしまったらいい」
「隠せばいいというものじゃない。あったことはなかったことにはなりはしない。簡単にそんな言葉をつかうな」
ジウォンの父は、デパートの設計を行っていた設計士でした。
倒壊事故が起きた後、責任を感じ苦しんだ父親は自らの命を絶っていました。
ジウォンも倒壊事故に傷を負っているみたいです
ジウォンは、追悼碑を破壊した人間を見つけようとガンドゥを疑います。
チョンユ建設のユテクに会いに行ったクラブでたまたま、見つけたガンドゥに
「現場で起こることは何でも構わないのですべて報告してほしい」と提案します。
カンドゥは、その提案に乗りジウォンの建築事務所で働くことになりました。
何か気になる事でもあるのでしょうか?
配達屋のバイクに、はねられそうになるムンスをカンドゥは助けます。
ですが、倒れているバイクの運転手の事を助けようとはせず去って行こうとします。
カンドゥを呼び止めるムンス。
立ち止まったカンドゥは
「ヘルメットかぶっていないし、未成年だろう?救急車は呼ばない方がいいだろう?」と倒れている運転手に尋ねます。
うなずく運転手。
その後、ムンスとカンドゥはまたコンビニで出会います。
ムンスは、カンドゥに昨日の件もあり注意をします。
「仲間を見捨てたりせず、現場ではお互い助け合わなきゃ」
「人間は、自分の事しか考えないのが当たり前ではないのか?それが生きるのか死ぬのかの状況だったとしたら」と冷たい返事を返すカンドゥ。
これ、ムンスに対してなのかなと思いました。のちのちわかるんですが
ムンスとカンドゥは、12年前に起きた倒壊事故ですぐそばにいたのでした。
すぐに助け出されたムンス。
そして足に鉄パイプが突き刺さり取り残されたままだったカンドゥ。
1-2話感想
12年前のデパートの倒壊事故で、肉親である父親と妹を失ってしまったムンスとカンドゥ。
運命が動き始めたような気がします。
倒壊現場が、再開発されることになってそこで仕事をすることになったムンスにカンドゥ。
そしてその現場の開発の為の設計を請け負ったジウォン。
設計士だった父親は、倒壊してしまった事故の責任を感じ自殺してしまっていた。
デパートの倒壊事故がドラマの主軸のようです。
倒壊事故現場にあった慰霊碑を、カンドゥがハンマーで粉々に打ち砕く姿がとても印象的でした・・。人々には、12年たった。もう12年の月日が過ぎた・・。
過去の事にすぎない。
でも、その事故に遭遇した人やその遺族にとっては「まだ」なんですよね。
まだ12年しかたっていない。まだ12年だ。そして過去の事ではなく現在進行形である。
遺族にとっての12年はきっと短かった12年にしか過ぎない。
この先、事故に遭遇したムンスたちが12年前とどう向き合っていくのかが気になります。
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