イニョプの道-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレありで紹介!

韓国ドラマ-イニョプの道-あらすじ-13話-14話-15話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

イニョプの道

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クルミットです♪
王への謁見を許され、父親の無罪を主張する為に証拠集めをしていたイニョプ(チャン・ユミ)でしたが、ホ家で下女のオギが殺害された事件を世間に告発をしましたが、主人を告発してはいけないという国法に触れてしまい、オギを殺害したプンイと共に逮捕されてしまいます。

一方マンウォル党だったムミョンは、そんなイニョプを何とか救い出せないかと画策しますが、マンウォル党の首領である、ウンギの父戸曹判書は難しいと顔をしかめてしまいます。

イニョプとムミョン(オ・ジホ)、そしてウンギ(キム・ドンウク)の3人をめぐる恋愛も動き出してきました。
後半は、どのように動いていくのでしょうか。

【イニョプの道】ネタバレあり

13話

イニョプ(チャン・ユミ)が、王に差し出す証拠とは私ですとムミョンがマンウォル党の間者だと兵曹判書に打ち明けます。
だから、イニョプを死罪にしてはいけないと思わせます。
ムミョンは、イニョプを死罪にさせないようにという一心なのかな

妓楼では、カヒア(イ・チェヨン)が着実に王に近づいていました。
王と謁見が出来なくなったと言うイニョプでしたが、大丈夫だ明日王と自分が証拠となるから突き出せばいいと言います。
「裏切らないで、すべてをお前にかけている」とイニョプは言います。
王と謁見する前夜、ムミョンは刺客として出向きます。小さい頃から親子のように育ったヘサンは複雑な気持ちで一杯です。
部屋を整理し、もし失敗した時には母の墓の隣に埋葬して欲しいとムミョンは言い残します。

ヘサンは、イニョプが生きる為には王の子の証である髪留めをムミョンに渡すようにサウォルが託されます。
イニョプが王と謁見する時、それはムミョンが王を刺す時。
小さい頃からムミョンと行動を共にしてきたヘサンは、ムミョンが刺客となるのがどうしても許せません。
戸曹判書は、どうしても髪留めを渡さないヘサンを殺してしまいます。
ヘサンは、ムミョンの事を実の息子のように思っていたんだね。戸曹判書様どうして忠実なヘサンとムミョンを使って自分の為に復讐をしようとするの

クク・ユのお無実を晴らす為イニョプは逆賊の証である札と父親を追い詰めた偽札を出した瞬間、ムミョンが刀を抜きます。王を切る為に。
ムミョンが逃げようとした先に、ウンギがいました。
マンウォル党の首領である父親の計画を裏切りムミョンを捉えたのでした。

イニョプとプンイの刑が決まります。
プンイは斬首刑、イニョプは絞首刑と決まります。
助けてほしいとウンギに懇願するサウォルに冷たく当たります。

王に刃を向けたムミョンは、兵曹判書から拷問を受けます。
その時、ヘサンから受け取った髪留めが転げ落ちます。
肩に赤いアザがあって、王と同じ髪留めを持っているのは朝鮮3代王の子である証でした。

刑の執行を待つしかないイニョプの元にウンギが訪れます。
「俺が助ける」とそれでもイニョプは「帰って」とウンギを巻き込まないように拒否をします。

自分の子だと確信した王は、ムミョンに「逆賊として死ぬか、王室に入るか選べ」と迫ります。
ムミョンは、王に従うふりをして逃亡を図ります。
ムミョーン、どうして逃げたの。逃げたらその先は・・・

ムミョンが向かったのは、戸曹判書の所でした。
全て知っていて利用したのかと怒りをぶつけます。

そして、ムミョンはイニョプを助けに牢に行きます。
「お前は復讐を忘れ、俺は組織を捨てて一緒に行こう」と。
ついに、ついに愛の告白です。

自分が捜し求めていた父親が、王っだった。
王の刺客として育てられた自分がどうしたらいいと自分の気持ちをイニョプに話します。
そして、イニョプに助けを求めるようにキスをするのでした。
ムミョンの痛いほどの気持ちが伝わってきます

14話

逆賊の首を取ってこい、そうしたら王子として迎えようと王はムミョンに言います。
処刑場に向かうイニョプを、ムミョンは助けに行きます。
イニョプの気持ちと同じように、私もムミョンに夢中です。かっこよすぎます!!

戸曹判書が、ムミョンを自分の手中に置いていた理由は朝鮮王が自分の父親を殺し、兄弟を殺して手に入れた地位、人を信用しないだから、ムミョンが現れても自分の地位を奪われるという存在でしかない、それが恐怖になるはずだと言うのです。

イニョプは、兵曹判書の家の地下に隠れていました。
下女たちの動きを怪しく思ったユノク(イ・シア)が突き止めます。
詰問をするカン氏夫人の前にムミョンが現れ、自分とイニョプは無罪放免になったと告げます。

ストーリーと関係あるのかないのかという所ですが、兵曹判書とカン氏夫人のやり取りが意外と面白くてクスっと笑ってしまいます。

ウンギは、兵曹判書にムミョンは朝鮮王を倒して自分が王になるつもりで利用されているだけだと嘘を言います。

王に謁見したウンギは、自分もマンウォル党の一員だと明らかにします。
しかし、その場にいた兵曹判書が機転を利かせて潜入していただけだと言い逃れをします。
組織は、ムミョンを使い王座を狙っている。自分が逆賊を一掃しますと約束します。
ウンギ、王につくの?自分の父親を裏切るのかな

王命で、兵曹判書の副尉となったウンギ(キム・ドンウク)は逆賊を一掃する任務を受けます。

王が妓楼を訪れ、ムミョンが王に挨拶をします。
妓楼では、屋内で王をもてなしたいというカヒアの意見を振り切ってウンギは外で行う事を強く指示します。
しかし、そこにはウンギの策略があったのでした。
チボクに王を狙う様子で弓を打たせ、自分が王を守るふりして自分が弓を受けたのです。
それによって、王はムミョンを見限り打ち首にしようとします。
打ち首にしようとしたその瞬間、イニョプが飛び出してきます。
「王様の探していた実の子です、殺そうとはしていません」と体を張って訴えます。

15話

王は、ムミョンを疑い処刑を命じます。
しかし、イニョプ(チャン・ユミ)はムミョン(オ・ジホ)を処刑してしまっては組織の全貌が分からないままになってしまうと必死に処刑を止める様にお願いします。
イニョプが処刑から助かったと思えば、次はムミョン・・

ムミョンは、赤子の頃組織に引き取られ刺客として育ちました。
組織を裏切るという事は考えられない事、そう王に伝えます。
王は、「来世では普通の父子として会おう」そう言い残しその場を去ります。

ユンソの妻、カン氏夫人はタンジが策略したかけ事にはまり財産をつぎ込んでいました。
しかし、タンジが計画した事だとバレるとカン氏夫人はタンジを責めます。

お腹に赤ちゃんがいるタンジは思わず「私一人のからだじゃありません」と言ってしまいます。
タンジに思いを寄せているトクセは、自分が父親だとタンジをかばいます。
タンジもオギのようにならないといいのだけれど

ユンソは、優柔不断な態度を繰り返しタンジは自分が下女だと思い知らされます。
何一つ捨てられるはずないのに、中途半端な態度が許せない。
所詮奴婢、両班には分からない。
タンジ、辛いね。切ないよね。ユンソはのらりくらりとカン氏夫人の言うことを聞いて結局はタンジを捨てるんだね

戸曹判書に殺害されたと思っていたヘサンが生きていました。
そして、ムミョンの母と祖母を殺したのは組織だとはなします。
あの日を今も忘れられないと泣き崩れます。
一度だけ、一度だけ我が子の顔を見せて欲しいその願いもかなわず首領に殺害されたというのです。
ムミョンの母を救えなかったヘサンは、ムミョンだけは守ろうそう誓ったのにと苦しい声を出します。

そして、ムミョンに謝り母の事を伝えるとヘサンは息を絶えてしまいます。
嘆くムミョン。これでまた家族を1人失った事になってしまったのです。

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第13話から15話まとめ

マンウォル党の組織と言っても、実は戸曹判書の復讐心の為にヘサンもムミョンも利用されてきていたという事でしょうか。
生まれた時から刺客として育ったムミョン、それを守っていたヘサンの愛。
イニョプの道13話から15話では、ムミョンの苦しい胸の内を吐露する場面が何度か出て来ていました。
今までクールだったムミョンが、少しずつ変化していくのが分かりました。
可哀そうなムミョン、イニョプとの恋心それに嫉妬するウンギ、どんな結末に向かうのか早く見たいです。

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