韓国ドラマ-オクニョ 運命の女-あらすじ-5話-6話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
監獄で生まれ育った天才少女、オクニョを演じるのは、注目の若手女優のチン・セヨン(代表作:私の娘コンニム、ドクター異邦人他)。コ・ス、ソ・ハジュン、チェ・テジュンというイケメン俳優に、カリスマ俳優チョン・グァンリョルなど豪華なキャストにも期待が高まります。
時は16世紀半ば、朝鮮王朝第13代 明宗(ミョンジョン)王の時代(日本は戦国時代で織田信長が活躍していた頃)…獄中で育った少女の波乱万丈のサクセスストーリーが展開。後にこの明宗王とも深く関わっていくのです。
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クルミットです♪
可愛い少女だったオクニョも二十歳になり、美しい大人の女性になりました。
志は変わらず、パク・テスの厳しい修行に耐え、囚人たちからも様々な知識を吸収し…今や一対一なら、あの悪女チョン・ナンジョンとも渡り合えるのではないでしょうか?
オクニョと、彼女を取り巻く人々にも、ますます波乱の運命が待っている予感がします。
今回はオクニョがさらわれた所から…
オクニョは誰に、何故、さらわれたのでしょうか?
【オクニョ 運命の女】(ネタバレあり)
第5話
チョン・ナンジョンは自分の商品を奪ったのが、コン・ジェミョン大行首が率いる商団と知り、敵意を燃やす。
かなり荒っぽい商団の大行首なのにジェミョンはなかなか手堅い男です(*^_^*)
一方、ユン・テウォンも、今こそナンジョンと勝負すべきだとジェミョンを説得していた。
その時、ナンジョンから呼び出しがあり、会見することになる。
これでナンジョンと対等の立場に立てると期待していたテウォンたちの前に現れたのはナンジョン本人ではなく、部下のミン・ドンジュだった。
奪った商品の返還を求めるドンジュに、ジェミョンは宣戦布告をする。
ナンジョンではなく部下の登場にジェミョンも怒った?
同じ頃、お使いに出ていたオクニョは何者かに連れ去られる。
連れ去られた先で、目隠しを取ったオクニョの眼前には意外な人物が立っていた。
その人は、捕盗庁の試験場にいた武官カン・ソノだった。
ソノは表向き捕盗庁の武官だが、正体は体探人(チェタミン 国の密偵)だったのだ。
ソノはオクニョの才能を見込んで、体探人にならないかと誘う。
そして、オクニョは考える時間をもらい解放されたのだが…
オクニョが体探人になる?びっくりです(^_^;)
ムンジョン大妃は明の使節の件で苛立っていた。
弟のユン・ウォニョンに任せるのは心もとなく、一計を案じ、内禁衛(ネグミ 王室を警護する親衛隊)のキ・チュンスに命令を下す。
大妃とテスの関係が気になります(^_^;)
この夜も寝付けずテスの元へやってきたオクニョが、体探人の話を聞いている所へ
内禁衛のチュンスがやってきて、オクニョは隠れることになる。
チュンスはテスに、再び体探人となり任務を果たせば全ての罪が許されると告げる。
しかし、その任務とは暗殺だった。
テスは昔、自分の師匠の暗殺を命令されたが実行できず、逆賊の汚名を着せられ20年以上もこの地下牢にいるのだ。
その汚名を着せた連中に再び利用される気はないと、チュンスの話を断るのだった。
地下牢に20年!常人には耐えられませんよねー(>_<)
オクニョはテスの悲劇を知り、危険を知り、それでも体探人になることを決心する。
なぜなら、母親の死の謎を解かずにはいられないからだった。
市場に、松都(ソンド)から上京してきたイ・ソジョンの姿があった。
高麗の首都だった松都はこの時代の貿易の要所。
イ・ソジョンは田舎の世間知らずのお嬢様というところでしょうか(*^_^*)
ソジョンは早速スリのチョンドンに財布をすられてしまうが、市場の見回りをしていたテウォンのおかげで財布を取り戻す。
その後、ソジョンはファン・ギョハの妓楼で働くことになったとわかる。
テウォンはソジョンが気になる様子(*^_^*)
ジェミョン大行首はまたも、ある人物と会うために妓楼に赴くことになる。
その人物は明の使節…オ・ジャンヒョンと名乗る使節をジェミョンは「若様」と呼び涙にむせぶのだった。
昔、ジェミョンが仕えていたジャンヒョンの家は弾圧にあい、ジャンヒョンは明に逃げた後、宦官となり、のし上がったのだ。親の仇を討つために…
この時、ジャンヒョンを助けるためにジェミョンの両親も亡くなっていて、ジェミョンはジャンヒョンの恩人というわけだ。
思いがけず、明の使節の助力を得られることになり、ジェミョンの商団は大きなチャンスを手に入れたのだった。
情けは人のためならず(*^_^*) テウォンは望みどおり大商人になるのでしょうか?
オクニョは約束の期日を待たず捕盗庁を訪れ、ソノに決意を告げる。
典獄署の茶母を続けながら体探人の任につくことになったオクニョだが、まだ体探人の修行に耐えなければならなかった。
一方、テウォンもジェミョン大行首から大金を預かって明へ行くことになり、大きな一歩を踏み出そうとしていた。
皆が新たな一歩を踏み出しました(*^_^*)がんばれ!
ユン・ウォニョンも明の使節オ・ジャンヒョンとその周辺に目を光らせている。
大妃側とジャンヒョン側の対決はいよいよ避けられないところまできていた。
その夜、ウォニョンの命で武官たちは使節の屋敷を見張っていたが、その隙をついて侵入した男によってジャンヒョンに、朝鮮の先王逝去の真相が書かれた密書が渡る。
この男は体探人に捕えられ厳しい拷問の末、密書の内容を白状してしまい、ムンジョン大妃側も密書の存在を知ることとなった。
そして、ムンジョン大妃はジャンヒョンを殺す決意をする。
邪魔者は全て消す~時代劇あるあるですね(>_<)
テウォンたちは明との交易のため、手に入らなかった高麗人参をソジョンの助けで手にいれるなど、忙しく準備をしていた。
テウォンとソジョン、いい感じです(*^_^*)
ムンジョン大妃はついにテスの前に姿を現す。
何故、生かしておいたのかと尋ねるテスに大妃は、どうしても処刑の命を下せなかったのだと答える。
また、ムンジョン大妃は、今回の頼みは国の命運がかかった一大事なのだと、涙ながらに訴える…テスは後に受けることになるのだった。
昔、テスは大妃に仕えていて、お互い好きだったのでしょうか?
オクニョは体探人の最終試験を受けることに…
オクニョの任務は、謀反を企てている者の屋敷に忍び込み、暗殺することだった。
オクニョは見事に忍び込み、よく闘ったが最後には捕まってしまう。
厳しい拷問を受けながらも、ついに正体を明かさなかったオクニョ~実はこれが試験で、見事合格となったのだ。
ついに体探人になることができ、安どと喜びに声をあげて泣くオクニョだった。
第6話
見事、最終試験に合格したオクニョは、体探人の仲間に温かく迎えられるが、同時に厳しい掟についても知ることとなった。
その頃、典獄署では出所するパク・テスの姿があった。
その姿は、20年の獄中生活を経ても周囲を威圧するものだった。
宮中では、テスを恐れるユン・ウォニョンが、ムンジョン大妃に詰め寄っていたが、
失敗の許されぬ任務にあたり、信頼できるのはテスしかいないと大妃は言うのだった。
しかたなく大妃に従うウォニョンだったが、秘かに体探人のソノに任務が終わった後、テスの暗殺を命じるのだった。
悪人たちに、ただ利用されるテスではないと思います(*^_^*)
典獄署に戻ったオクニョは、テスの出所を知り、驚き悲しむ。
しかし、テスからはオクニョを思う一通の手紙が残されていた。
とても温かい手紙…テスはオクニョを娘のように思っているのです(*^_^*)
外に出て正装したテスは見違えるほど立派な姿だった。
テスと任務を行うのは、あのカン・ソノ…ソノがまだ体探人の新米だった頃、長を務めていたテスは憧れの存在だったのだ。
明の使節の暗殺は、朝鮮国内で行っては大問題となるので明の国内に入ってから実行しなければならない。
また、テスは暗殺の理由を尋ねるが、ソノが知るはずもなかった。
この後、テスたちは使節団の先回りをするため早々に出立することになるのだった。
ここでテスとオクニョは仲間になるけど、テウォンたちとは敵になるのですね~複雑!
オクニョは体探人として、初の任務を課せられる。
その任務とは、明の使節団に同行する商団に通訳として潜入し、件の密書を奪うことだった。
使節団とテウォン率いる商団、そしてオクニョは、それぞれの思いを胸にいよいよ明へ出発するのだった。
こちらはナンジョンの商団…テウォンの商団の動きを気にするドンジュに対し、暗殺の件を知っているナンジョンは落ち着いている。
また、この頃から、ナンジョンの娘ユン・シネも商団に加わっていた。
ナンジョンは意外と口が軽い(^_^;) ユン・シネもオクニョのライバルになるのかな?
ある居酒屋で、捕盗庁の役人が賄賂で儲ける話に聞き耳を立てている男がいた。
粗末な身なりに変装しているが、いずれ身分の高い男のようだ。
ナンジョンが噂していた男?かなりのイケメンですね!今後、物語の重要な役を担う人物だと思います(*^_^*)
一方、テスたちは一足先に明に入っていた。
テスは作戦に爆薬も用意し、いざとなれば潜入している体探人が死んでもしかたないと非情な一面を見せる。
また、テスの暗殺を課せられているソノも複雑な表情を見せていた。
このスリーショット、時代劇でよく見る顔です。昔の台詞が言えて立ち回りもできる俳優さんは意外と少ないのかもしれません(*^_^*)
使節団一行は義州(ウィジュ)に到着した。
義州(ウィジュ)は現在の北朝鮮に位置。明まであと一歩といった所でしょうか。
ここでは宴が開かれるので密書を奪うチャンス。オクニョは使節の部屋に忍び込むのだが、密書をみつけることはできなかった。
忍び装束のオクニョのウエストが細いことといったら(*^_^*)
夜更け、オクニョは、寝付けなかったテウォンと出会い酒を酌み交わす。
テウォンの商談の大行首と使節に縁があること、テウォンがこの好機に賭けていることを知ったオクニョは複雑な気持ちになるのだった。
オクニョも顔に出るタイプ~体探人が務まるのか心配(^_^;)
一方、着々と作戦を進めるテス。
テスは1人になると、ある賭場を訪れる。
博打に大勝したテスは因縁をつけてきた者と立ち回りをする。これは弟分のアタイを呼び出すためだった。
無事、アタイと再会したテスは、弓づくりの名人アタイに、弓と爆薬の調達を頼むのだった。
捕盗庁で、いつものようにだらけて金儲けの話をしていた武官たちの前に新しい隊長がやってくる。彼は、あの居酒屋の男だった。名はソン・ジホンという。
年若いジホンになめた態度をとる古株の武官を一蹴し、ジホンは早速捕盗庁に喝を入れるのだった。
ジホン役のチェ・テジュンは子役から活躍しているイケメン俳優。まだ25歳(*^_^*)
続いて、ジホンは典獄署にも釘を刺しに訪れ…今までおいしい思いをしてきたチョン・デシク署長も、これからは大変なことになりそうだ。
また、ジホンは娘婿候補として、ユン・ウォニョンの屋敷に招かれる。
ここでは如才なくウォニョンを持ち上げるジホンだった。
ジホンは、ウォニョン側につくのでしょうか?イケメンなのに~(^_^;)
舞台は明の山(さん)海関(かいかん)(万里の長城の最東端に設けられた関所)へと移る。
元気に到着したテウォン一行。テウォンはオクニョに優しい気遣いをみせる。
体探人からの連絡を受けたオクニョは、夜、天幕を抜け出し、ソノに報告をする。
そして、今回の作戦の指揮官であるテスと思いがけない再会を果たす。
テスは、無謀な道を選んだオクニョを叱責し、作戦を降りると言いだすが、部下とオクニョの必死の説得に思いとどまるのだった。
明の兵が20人から70人にまで増えたため、テスは作戦を変更する。
使節ジャンヒョンが寝入った頃、前もってしかけた爆薬に火矢を放ち、爆発させる。その混乱に乗じて、ジャンヒョンを暗殺し、オクニョが密書を奪う作戦だ。
爆薬の位置を知らせる赤い目印に、テスの放った火矢が次々と命中し、爆発が始まった。
矢を放つテスがカッコいいです(*^_^*)
カリスマ、チョン・グァンリョル、50代になって大人の魅力全開!
逃げ惑う人々の間を縫って、ジャンヒョンの天幕に忍び込んだオクニョは…
第5、6話 感想
怒涛の展開となり、びっくりしています。オクニョが体探人になって、パク・テスも体探人に復帰して~テスたちの標的は明の使節ですが、よく考えてみると使節の仇はムンジョン大妃たちで、現在オクニョは母の仇を助ける形になっているのです。
おまけに使節側にはテウォンがいるし、なんか、ややこしいことになってしまいましたね。という事で、相変わらず次回が待ち遠しいです。
今回は待望のイケメン登場にときめきましたが、チョン・グァンリョルの大人の色気もなかなか捨てがたく、そろそろ明宗王のイケメンぶりもチェックしたいものです(*^_^*)
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