韓国ドラマ-オクニョ 運命の女-あらすじ-35話-36話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
私が原稿を書いている2017/12/19 韓流スター、ジョンヒョンさんの自殺のニュースが届きました。
韓国芸能界の自殺は本当に多くて、今、思い浮かぶだけでも10人近いです。
人気と共にバッシングも多くなり、ネット大国の韓国では想像以上の重圧になるのでは?と考えてしまいます。もちろん、本当の原因なんてわかりませんが…
大好きな韓流スターの方々に、ずっとずっと元気に活躍していただきたいと願うばかりです。
さて、今回のオクニョのミッションはチョンドクの無実の証明…
外知部(ウェジブ)という新しい職業が出てきます。
この時代に弁護士という職業があったのかと驚きましたが、なんだかオクニョにぴったりの職業ではありませんか?
しかも事件の鍵は法医学にあり、1500年代朝鮮王朝の姿がうかがえます。
【オクニョ 運命の女】(ネタバレあり)
第35話
オクニョの養父チョンドクが殺人容疑で逮捕され、典獄署(チョノクソ)は大騒ぎ。
保身を考えるデシク署長は、ずる賢いジョンフェを頼るという間違いを…
でこぼこコンビ復活?
平市署(ピョンシソ)執務室のテウォン。
オクニョとジホンが手を組んだ商団が勢力を伸ばしていると聞き、穏やかでないテウォン。
最近、悩みが多いテウォン様
オクニョも、チョンドクを助けるために事件の調査を始め、被害者のチン・スミョンがナンジョンの金庫番だったことを知る。
ナンジョン商団。ドンジュとマッケ。
今回の事件はドンジュとスミョンがナンジョンに隠れて蓄財をしていたためだった。
意外にもドンジュがナンジョンに反抗(^_^;)
昭格署(ソギョクソ)の長官と共に、ムンジョン大妃に呼ばれたオクニョ。
大妃は長官に、国の財政が厳しいにもかかわらず醮祭(チョジェ 星々を祭る儀式)を盛大に行うようにと命じる。
大妃を訪ねていたナンジョンと長官を下がらせた大妃は、髪飾りの調査について尋ねるが、オクニョはわからないと嘘をつく。
この時、オクニョは髪飾りが中宗(チュンジョン)大王の寵愛を受けた証しだと知り、驚くのだった。
その帰り…
大妃に下がらされプライドの傷ついたナンジョンは、オクニョに何を話していたのかと聞くが、もちろんオクニョは答えない。
二人の、何度目かの火花散る対決だった。
今回はオクニョが勝ったかも?
捕盗庁(ポドチョン)で厳しい取り調べを受けるチョンドク。
必死に濡れ衣だと訴えるが、次々とチョンドクに不利な証拠が出てくるのだった。
オクニョからスミョンが死んだと聞いたナンジョンは、商団に行き、ドンジュとマッケを問いただす。
金庫番だったスミョンの死を悼むのではなく、裏金の行方が心配なナンジョンに、ドンジュたちは金も帳簿も無事だと答える。
ナンジョンをごまかすことはできたが、今後に不安を覚えるドンジュとマッケ。
ドンジュとマッケがナンジョンに逆らうとは思いませんでした。この二人、必死でチョンドクに罪を着せようとするでしょうねー(>_<)
オクニョの商団。
仲間が顔をそろえ、捕盗庁のドングの報告を受ける。
チョンドクがスミョンを脱獄させたこと。スミョンから借金があったこと。スミョンと一緒に酒を飲み、喧嘩をしたこと。チョンドクがスミョンを刺すところを見たという証人…絶望的な状況だった。
その夜、チョンドンとマンスの活躍で、スミョンの隠していた裏帳簿を手に入れる。
チョンドンはその足で、いつものようにテウォンに報告をし、テウォンも事件を知ることに。
一方、オクニョはドングの協力で、チョンドクから直接話を聞くことができた。
チョンドクの潔白を確信したオクニョは、無実を証明することを決意する。
宮中では、ジホンが小尹(ソユン)派の勢いを削ぐ作戦を考えていた。
おさらい:大妃、ウォニョンが小尹(ソユン)派、ミョンジョン王が支持するのがイ・ジョンミョンたちの大尹(テユン)派
そして、ジホンは昭格署の廃止をミョンジョン王に提案する。
ジホン様、青い官服も似合いますねえ(*^_^*)
ミョンジョン王は、すぐ、大妃に昭格署の廃止と醮祭の中止を宣言したのだった。
政(まつりごと)は王の仕事!!ミョンジョンの見せ場です(*^_^*)
テウォンは、チョンドクを救うには外知部(ウェジブ:弁護士)が必要だと考えていた。
しかし、外知部は十数年前に都から追い出され、今は誰もいなかった。
テウォンがオクニョにこのことを知らせると…
―続くー
第36話
チョンドクを救うため、オクニョは自らが外知部(ウェジブ)になることを決意する。
宮中。
ムンジョン大妃は、ミョンジョン王の狙いが小尹(ソユン)派の力を削ぐことだと見抜いている。
そこで、ウォニョンに昭格署(ソギョクソ)の廃止を阻止するように命じるのだった。
さすが、大妃!相変わらず鋭いです!
対するミョンジョン王と全面対決の様相
廃止の噂に揺れ動く昭格署。
オクニョは長官に、昭格署をやめたいと訴えるが、認めてもらえなかった。
その頃、オクニョの商団の新しい仲間たちは、ナンジョン商団のトンチャンから話を聞き出していた。
トンチャン役はヨ・ホミン 朱蒙(チュモン)に出演してブレイクした俳優さん
さらに、商団のソンプンも有力な情報を集めてきていた。
テウォンは、元、外知部の男を訪ね、弁護を頼むが断られてしまう。
そこで、テウォンもまた、自らが外知部をやろうと決意するのだった。
テウォンは優しい男(*^_^*)
スミョンの検視に疑問を持ったオクニョは、黒装束で捕盗庁に忍び込み、遺体を確かめる。
そして、元検視官の意見を聞いた結果、ヒ素による毒殺と確信するのだった。
大妃とウォニョンたち小尹(ソユン)派の大臣たちは、禁じられた醮祭(チョジェ)を強行しようとするが、ミョンジョン王に止められる。
いよいよ、チョンドクの裁判。
動機、証人、物証が揃い、チョンドクの死罪は免れようがなく思われたが、オクニョが外知部として、弁護をすることを認められる。
オクニョは捕盗庁の主張を次々と覆していく。
オクニョの本領発揮!かっこいいです(*^_^*)
問題の焦点は、スミョンが刺殺か、毒殺かとなる。
しかし、スミョンはすでに埋葬されていた。
そこで、オクニョは遺体を墓から掘り起こし、検視をやり直すことを要求するのだった。
遺体を掘り起こすには、王様の判断を仰がねばならなかった…
―続くー
第35、36話感想
オクニョが弁護士になるという驚きの展開にはまってしまいました。
検視に弁護士、裁判官もなかなか公正な人物ではないですか?
1500年代の朝鮮王朝は近代的だったことを初めて知りました。
オクニョや大妃、ナンジョンと女性が活躍するのも韓ドラマならではですよね。
今回も大妃は本当に鋭くて、敵ながらすごいなと思いました。
大妃役のキム・ミスクは女傑役が多いですね。ドラマ「華麗なる遺産」に出演していた時も、「なんて頭の良い人だ。あなたが男だったら…」と言うシーンがありました。
チョンドクを助けることができたなら、オクニョはまた、一歩前進ですね(*^_^*)
次回が楽しみです。
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