キマイラ-4話-5話-6話-感想付きネタバレありで!

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1984年のキマイラ事件と関連した爆発事件が発生したり、ジェファンが捜査する中で爆破事件に巻き込まれ死にそうになったり、捜査の中で医師・ジョンヨプに辿りつくなど、色々あった前回。
そして今回、ジェファンが爆発事件について捜査するなか、ジュソクが拉致される事件が発生し…。

【キマイラ】(ネタバレあり)

4話

ジェファンは医師・ジョンヨプが賭博場の防犯カメラに写っていることを思い出し、彼が事件犯人かも知れないと疑い始める。

ワンギと親しかった“ドクター”と呼ばれる人物はジョンヨプのことなのでしょうか…

その後、ジョンヨプについて調べたジェファンは、彼がイギリス国籍の超エリート医師で6ヶ月前に韓国に来て今の病院で働き始めたということを知る。
さらに病院の同僚にワンギのことを親戚だと話していたことも判明する。
一方、ジュソクは体調を崩し仕事を休んでいた。
そんななか、ジュソクの携帯に何者かから不審な脅迫メールが届く。
「すべて焼き尽くされるだろう…」
メールにはそう書かれていて、ジュソクは精神的に追い詰められるのだった。

メールは誰から…?そしてジュソクの過去に一体何があったのでしょう…

そしてその夜、ジュソクは何者かに襲われて拉致される。
その後、ジュソクの部屋を訪ねたジェファンだったが、ジュソクは不在。
するとジェファンは部屋の中でキマイラが描かれたライターを見つける。

ワンギが被害者の事件現場から持ち去ったものですね

さらにジェファンはジュソクが1984年にキマイラ事件の担当刑事だったことを知り衝撃を受けるのだった。
その後、行方不明で音信不通のジュソクが心配になったジェファンはジュソクの捜索を開始する。
そしてある廃墟に辿り着いたジェファンは、そこで椅子に縛られ拘束されたジュソクを発見する。
ジェファンがジュソクを助けるため近づこうとしたその時、仕掛けが発動しジュソクの頭上のスプリンクラーが作動し、ジュソクに水が降り注ぐ。
すると足元に火がつき、ジュソクは瞬く間に炎に包まれてしまう。
これによりジュソクは亡くなってしまい、ジェファンは父のように慕っていたジュソクの死にショックを受けるのだった。

まさかの展開ですね…

5話

1984年6月9日、マチョン市。
ある医師が爆発事件で死亡する。
現場の壁にはキマイラの絵が描かれていた…。
時は戻り現在…。
ジュソクが1984年のキマイラ事件と同じような手口で亡くなり、警察署では捜査本部を立てて、特別捜査班の班長にグァンスを命じ犯人逮捕に向けて捜査が開始される。

署長はジュソクと親しいため憤ってますね…

しかしジェファンはグァンスと捜査方針が合わず対立し、自分の力で犯人を突き止めようと動き始めるのだった。
一方、ジュソクの遺体を司法解剖していた医師はジュソクの衣服のポケットからキマイラが描かれたライターを発見していた。

つまりワンギを殺した車爆破事件と同一犯ですね…

その後、司法解剖した医師からその報告を受けたジェファンはキマイラ事件について調べることに決める。
そしてジュソクが亡くなった現場にハサウェイとやって来たジェファンはそこで色々と調べ始める。
前に来た時には気づかなかったが、壁にラテン語で「怒りの日」と書かれていた。
「犯人はジュソクを罰したかったみたいですね…思い当たる節はある?」
ハサウェイがジェファンにそう訪ねると、ジェファンはジュソクが1984年のキマイラ事件の担当刑事だったことを明かした。
その後、ジェファンはグァンスを始め特別捜査班のメンバーたちの前でジュソクの死はワンギ事件やビルの部屋爆破事件と同一犯の可能性が高いことを話し…。

6話

ジェファンは、一連の爆発事件が35年前のキマイラ事件と酷似していることを署の捜査班に説明する。
35年前に逮捕された犯人は逮捕後に自殺していることからキマイラ事件の模倣犯だとして、ジェファンは容疑者として目をつけていた医師・ジュンヨプの家宅捜索を希望する。
しかし捜査班班長・グァンスはそれを認めないのだった。

どうやらグァンスはキマイラ事件の関連性を調べることが犯人逮捕の近道だとは考えていないようです

一方、医師・ジュンヨプはジュソクが殺された現場に来ていた。
するとそこに記者・ヒョンギョンがカメラマンと共にやって来て、ジュンヨプは慌てて身を隠す。
そしてヒョンギョンは辺りを一通り撮影して帰って行き、ジュンヨプも帰宅するのだった。
その夜、ヒョンギョンが今日撮影したジュソク殺害現場の映像を確認しているとそこに何やら人影が映っていることに気が付くのだった。

隠れていたジュンヨプですね…

その後、ジェファンはハサウェイたちと共にジュソク殺害事件の発火原因について、そしてそれが医者なら容易に手に入れられる薬品が使われていたことを突き止める。
さらにジュソクの自宅前の監視カメラに医師・ジュンヨプが映っていたことが判明し、彼への疑いはさらに強まるのだった。
その後、捜査班たちは病院で仕事をしていたジュンヨプを逮捕する。
そしてジュンヨプ宅の家宅捜索を行うジェファンたち。
するとそこでジェファンは椅子に座り焼け死ぬ人を描いた大きな絵を見つけるのだった。

ジュソクが死んだ時と同じ状況の絵ですね…

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感想

ジュソクが殺されてしまったり、一連の連続爆破事件が1984年のキマイラ事件と関係があることが判明したり、容疑者として医師・ジュンヨプが浮上するなど、今回も様々な展開がありました。
ジュソクは事件解決のキーマンとして活躍しそうだったので、突然の死に観ていて驚かされました。
そして一連の連続爆破事件が1984年のキマイラ事件と関係があることが判明し医師・ジュンヨプが容疑者として浮上しました。
現状ジュンヨプが犯人っぽいですが、ミステリアスで謎が多く本当に犯人かどうかも分からないので気になるところですね。
いずれにせよジュンヨプが事件に関してキーパーソンなのは間違いないので、今後どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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