鉄の王 キム・スロ 第1話 あらすじ 奴隷船の中で生まれた命、キム・スロと名付けられるまで

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奴隷船の中で産まれた赤ん坊が「キム・スロ」と名付けられる場面、なんとも言えない気持ちで見ていました。お母さんはわが子を失ったと思って泣き崩れているのに、赤ん坊はどこかで生きていて名前をもらっている。この二人がすれ違ったまま1話が終わるのが、なかなかきつかったです。

それと、1話から鍛冶場をめぐって複数の勢力が動き始めていて、誰が何を狙っているのか把握するのに必死でした。イビガという天君の人物が物語の真ん中にいるみたいで、この先どうなるのかが気になります。

それでは1話を一緒に見ていきましょう!

鉄の王 キム・スロ 1話のあらすじ

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クヤ国の人々が天神に祈りを捧げ、神聖な鉄を授けてくれるよう願う場面から始まります。鍛冶場では掛け声とともに鉄鉱石の精錬作業が行われていました。

そこにテガンが現れ、鍛冶場の長であり天君でもあるイビガに抗議します。「こんな神聖な日に、シングィチョンの首長であるシン・グィガンが招待されていないのはどういうことか」と。イビガ側は「シン・グィガンは病中で、来たら害になると思って声をかけなかった」と返しますが、テガンは「今後シングィチョンを無視するなら黙っていない」と怒って去っていきます。

「病気だから呼ばなかった」って、言い訳として苦しすぎる。テガンが怒るのはそりゃそうだと思いました。

一方、別の場所では男たちが密かに集まっていました。「このまま引き下がるわけにはいかない。鍛冶場を奪い、鉄の交易権を取り戻さなければ」という話をしています。外遊から帰ってきた若い男に「できるか」と問いかけると、彼は「天の下でできないことなどない。クヤ国の商人として生き残るにはこの程度は必要だ」と答えました。

場面は変わって、高句麗へ向かう船の上。商人が連れてきた人々を「誇らしい商品」と呼んでいます。奴隷として売られる人たちです。一ヶ月の長旅だから高価な奴隷に傷をつけるなと部下に命令していました。

その船の中で、一人の女性が苦しみながら出産します。

難産で、しかも奴隷船の中で。周囲に励まされながら産む場面、読んでいてしんどかったです。

政治の話に戻ると、イビガは側近から「バラバラなクヤ国をまとめられるのは、最高の鉄の技術を持つ天君しかいない」と王になるよう勧められます。「王に一度なってみるか」と、イビガも揺れ始めます。

しかし区干(クガン)たちの会議では、イビガを支持する壁書が街に貼られたことで騒ぎになっていました。代表のチュスは「祭司長が民に尊敬されるのは当然だ」と庇いますが、他の区干たちは「祭司長が王座を狙うとは。王が出るなら我々の中から出るべきだ」と猛反発。オド干らは「天君から鍛冶場を奪い、天君団を解体させよう」とまで言い出します。

王座を狙ってる側と奪おうとしてる側が1話から全開で対立してる。誰が何を企んでるか把握するのが大変でした。

難産を乗り越えた女性が目を覚ますと、船の難破でわが子を失ったと思い込み、「あの子を守れなかった私に生きる資格はない」と泣き崩れます。でも実際には赤ん坊は難破船から救い出されていました。

その後、イビガが女性のもとを訪ねます。クヤ国では新郎が求婚の際に新婦に靴を贈る習わしがあるそうで、その靴を差し出して「心がひらくまで待つ」と告げます。

救い出された赤ん坊は「天の理を守り、天心を得る鍛冶長に育てよう」という言葉とともに「キム・スロ」と名付けられます。女性はその名前を聞いて涙ぐみ、赤ん坊を抱かせてほしいと頼みました。

「鋼鉄剣は一朝一夕には作られない。世の中は鉄を握った者が天下を握る」という教えの言葉で、1話は締められます。

1話で一番きつかった場面

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「あの子を守れなかった私に生きる資格はない」と泣き崩れた女性のことが、ずっと頭に残っています。

奴隷船の中で産んで、難破して、子供を失ったと思い込んで。そこにイビガが靴を持って求婚しに来る。流れが速すぎて、彼女の気持ちが全然追いついていない感じがしました。

イビガは「心がひらくまで待つ」と言っていましたが、その言葉がやさしいのかどうかも、正直この段階ではよくわからないです。区干たちの反発は根深そうだし、鍛冶場をめぐる争いも1話から全開なので、のんびり待てる状況でもなさそうなのに。

「あの子を守れなかった」と思い込んだまま、赤ん坊の名前を聞いて涙ぐんだ女性の顔が印象に残りました。

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