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クルミットです♪
シン・グィガンに工本(製鉄炉の設計図)を渡したチョ・バン。街では「裏切り者」と呼ばれ、天君の側近からも更迭の声が上がります。でもこのチョ・バンが4話の後半でどう動くのか、そこがこの回の核心でした。キム・スロは牢の中でヨイの死を知るところから始まり、なかなか重たい幕開けです。
それでは4話を一緒に見ていきましょう!
鉄の王 キム・スロ 4話のあらすじ
牢に繋がれたキム・スロを釈放する条件として、シン・グィガンは鍛冶場の長チョ・バンに「工本(コンボン)」の提出を要求します。工本は先代から伝わる製鉄炉の設計図で、鍛冶場の命綱とも言えるものです。
息子の命か技術の秘密か、どちらかしか守れない状況に追い込まれたチョ・バン。見ていてしんどかったです。
苦渋の決断で工本を渡し、キム・スロは釈放されます。しかし牢で意識を取り戻したキム・スロが友人ソクスから聞かされたのは、ヨイが死んだという知らせでした。
ソクスはキム・スロに、世を変えたいなら先に力をつけろと説きます。
一方のシン・グィガンは、九干(クガン、この地域の支配者層の集まり)の会議で自ら「キム・スロを寛大に許すべきだ」と提案します。
自分が被害者のはずなのに許す側に回って場を支配する。シン・グィガンの怖さはこういうところです。
キム・スロは釈放されましたが、街ではチョ・バンが息子の命と引き換えに技術を売ったという噂が広まります。天君(チョングン)であるイビガとチョンギョン夫人は技術流出に危機感を抱き、チョ・バンを更迭すべきだという声も出ました。チョ・バンは天君に謝罪しましたが、立場は厳しいままです。
キム・スロはそんな父に、製鉄の実際の工程を学びたいと申し出ます。
しかし街でイジンアシに「お前の父親は息子を救うために技術を売った裏切り者だ」と侮辱され、激しい喧嘩になります。イジンアシは肋骨を負傷し、チョ・バンはキム・スロを連れて謝罪に向かいました。チョンギョン夫人はキム・スロを冷たく突き放し、息子のイジンアシには「天君の後継者としての自覚を持て」と厳しく叱責しました。
チョンギョン夫人、感情の熱が見えなくて怖いんですよね。叱り方に愛情があるのかどうかもよくわからない。
商人の間では、13年前に遼東からの難破船で赤子が生まれたという噂が流れ始めます。シン・グィガンはそれを聞き、その赤子が鍛冶場に関係する者に引き取られたのではないかと疑い始めます。
入手した工本で製鉄を試みますが失敗。炉の核心部分の構造がわからなかったのです。シン・グィガンはチョ・バンを呼び出し、「キム・スロは難破船で生まれた他人の子ではないか」と揺さぶりをかけ、協力しなければ暴露すると脅します。しかしチョ・バンは「キム・スロは妻が産んだ実の子だ」と言い張り、拒絶しました。
そして4話の核心。
チョ・バンはキム・スロを製鉄炉に連れて行き、真の技術を伝えます。シン・グィガンに渡した工本は、作成者本人以外には解読できない不完全なものだったのです。風を通す「九つの穴」の正確な位置と底の構造こそが技術の核心で、その情報はキム・スロだけに伝えられました。
「この技術がお前を生かしも殺しもする」と言い残して、チョ・バンは本物の工本を息子に託します。
最初から不完全なものを渡していたとわかった瞬間、思わず画面を見直しました。
4話を見て一番残ったこと
チョ・バンのことをずっと考えています。
街では裏切り者と呼ばれて、天君の側近にも批判されて。それでも何も弁解せず、本物の工本は隠し通した。
その静かさが、この4話でいちばん印象に残りました。
シン・グィガンは相変わらず手際がいいです。製鉄に失敗してもすぐ次の手を用意していて、キム・スロの出自に目をつけてきた。難破船の噂が出てきたことで、これからまた何か仕掛けてくるのが見えます。
イジンアシとの喧嘩は、キム・スロの気持ちはわかるんだけれど・・・チョ・バンが謝罪の場でどんな顔をしていたのか気になりました。息子に頭を下げさせながら、内心では「渡した工本は偽物だ」と知っている状況で、何を思っていたのか。
その場面が一番頭から離れません。
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