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クルミットです♪
帰還予定日から1ヶ月以上、毎日海辺に立ってホ・ファンオクの船を待ち続けるキム・スロ。まわりからはソファを王妃に迎えて即位式を強行しろと迫られて、それでもキム・スロが出した答えというのが、この話の見せ場でした。
一方サロ国ではソク・タレが着々と力を固めていって、クヤ国の混乱を見た王がついに動き出します。
それでは31話を一緒に見ていきましょう!
鉄の王 キム・スロ 31話のあらすじ
サロ国では、クヤ国でのキム・スロの急成長を王と臣下たちが警戒していました。ソク・タレは開戦を主張しますが、他の村長たちは反対します。しかしソク・タレは反対する村長たちを力で押さえ込み、アロ王女との結婚も控えながら、朝廷での立場を静かに、でも確実に固めていきます。
ソク・タレ、派手な悪さをするわけじゃないのに、気づいたら周りが全部片付いてるんですよね。そのやり方が一番怖い。
一方クヤ国の鍛冶場では、イジンアシが剣を打っていました。亡き母のチョンギョン夫人が自分をキム・スロに託し、キム・スロは恨みなく自分を弟として受け入れてくれた。その感謝と贖罪の気持ちで、兄を支えるための剣を作っているんですね。
そしてホ・ファンオクが天竺へ向かうことになりました。帰りには赤い帆の船で戻るとキム・スロに約束して出航します。
キム・スロは六つの伽耶を一つの連盟体として運営することを宣言し、ホ・ファンオクが帰還した後に婚姻式と初代王の即位式を同時に行うと決めました。サロ国へ使者を送ってソク・タレを婚姻式に招待し、クヤ国の王宮の規模や海運の繁栄ぶりを見せつけています。サロ国の王はこれを見て、キム・スロの弱点を突けとソク・タレに命じました。
ところが帰還予定日から1ヶ月以上が過ぎても、ホ・ファンオクの船は戻りませんでした。漢の商人から、海で大嵐があって多くの船が難破したという話が入ってきます。
生死が確認できないまま、キム・スロは毎日海辺に立って帰りを待ち続け、政務は止まっていきます。イジンアシは完成した宝剣を手に、海を見つめるキム・スロを遠くから案じていました。
この「毎日海辺で待つ」っていうのが、見ていてずっと重くて。何も言えずに見守るイジンアシの様子も、じわっときました。
村長たちはしびれを切らして、ソファを新たな妃に迎えて即位式を強行するようキム・スロに迫ります。ヨムサチは伽耶館の運営を自分に任せろと懇願し、ソファはサロ国が不穏な動きを見せている中で国を見捨てるのかとキム・スロを責め立てました。
クヤ国の混乱を知ったサロ国の王は好機と見て出兵を命じます。あのソク・タレでさえ「サロ国にも甚大な被害が出る」と反対するのですが、王は聞きません。
キム・スロはホ・ファンオクの死を悼む祭祀を行うことを決断します。そして村長たちと民の前で、国政への復帰を約束しました。ただし条件として、ホ・ファンオク以外の女性は決して王妃に迎えない、その席を永遠に空けておく。それが認められないなら王座を放棄すると宣言します。
大きな演説って感じじゃなく、条件を言い切っただけ、みたいな。でもその静けさが、誰も何も言えなくなる感じを作ってたんじゃないかと思います。
するとその直後、望山島から狼煙が上がりました。赤い帆の船が現れたという知らせです。
港に着いた船は海上に留まったまま動きません。天竺の礼儀では新郎が直接新婦を迎え入れる必要があるとのことで、折衷案としてキム・スロは望山島に建てていた新居で待つことになります。
上陸したホ・ファンオクと兄のポソンの一行は、荒波を鎮めるために石塔を積んで無事に帰還できたと語りました。新居でついに再会した二人は、互いの気持ちを確かめ合い、深く抱きしめ合います。
31話で一番きつかった場面と、一番ほっとした場面
前半から中盤にかけてはキム・スロを見ているのがつらかったです。毎日海辺で待ち続ける人を、側で見ている感覚というか。イジンアシが完成した宝剣を手にしながらも何も言えずにいるシーンが、妙に刺さりました。
村長たちに責められて、ソファに「国を見捨てるのか」と詰め寄られて。キム・スロがどれだけしんどかったか。
王座を賭けた宣言は、ぐっときました。「認められないなら王座を放棄する」って、脅しでも演説でもなく、ただの条件として言い切るんですよね。それで狼煙が上がる。タイミングが出来すぎてるくらいだけど、それでもよかった。
石塔を積んで荒波を鎮めて帰ってきた、というホ・ファンオクの話も彼女らしくて。待っていてもらうだけじゃなく、ちゃんと自分の力で戻ってきているんですよ。あのくらいじゃないとキム・スロの隣には立てない、みたいなことを改めて感じました。
二人が抱きしめ合う場面は、長かった待ちの分だけ、じわっとしました。それで十分です。
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