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クルミットです♪
テピョンたちがドギョンが起こす爆破事件を防ぐために奔走するなか、いよいよ爆破事件が起こる授与式当日を迎え、ジュニョンが拉致された前回。
そして今回、ドギョンを追跡したテピョンはハナ日報のビルに到着し…。
【ザ・ゲーム】(ネタバレあり)
30話
ドギョンの車を追跡したテピョンは、ハナ日報のビルに到着。
車を降りビルに入ったドギョンをテピョンが追うなか、チームからの連絡でハナ日報のビルの1Fエントランスに爆弾を体に巻いたジュニがいることを知る。
そんななか、ドギョンは偶然エレベーターで居合わせたジュニの後輩記者の首をナイフで切りそのまま屋上へ。
するとそこにはウヒョンなど多くの警察官が待ち構えていた。
そこにはドギョン(ヒョヌ)の母親もいます
テピョンも屋上に到着しドギョンにジュニョンの居場所を問い詰めるも、ドギョンは爆弾の起動スイッチを手に近づかないよう警察官たちを牽制しながら、テピョンにジュニョンのスマホを手渡す。
「爆破で大勢を殺すかジュニョンを殺すか選べ。どっちかは助けてやろう。”0”を押せば彼女に電話がつながり話せるぞ」
ドギョンはそうテピョンに告げる。
テピョンが0を押すと、ジュニョンの監禁場所にあるスマホが鳴り、2人は電話で話す。
「閉じ込められていて何も見えないの…テピョン、みんなを助けて…」
ジュニョンはそう話すのだった。
”自分の命はいいからみんなを助けて”という意味でしょうね…
電話を切ったテピョンはドギョンにジュニョンの居場所を胸ぐらを掴み問い詰めるなか、ドギョンは爆弾の爆破スイッチを押す。
しかし爆発は起こらない。
実は1Fエントランスではジュニの爆弾を解除すべく爆弾処理班が作業を行なっていて、爆弾を停止させることに成功していたのだ。
そして拘置所にいるイェジの爆弾の解除も完了。
その知らせを聞いたテピョンは「もう終わりだ。観念しろ」とドギョンに言い、自殺しようとするドギョンを諭しながらジュニョンの監禁場所を問い詰める。
しかしドギョンは「お前も大切な人を失えば分かる。お前にはジュニョンは捜せない…」と言い銃で自殺しようとする。
するとテピョンはドギョンに向かって飛び込み自殺を阻止。
しかしその弾みで2人ともビルから転落してしまう。
2人とも転落死したかと思われたが、ビルの下には転落した人が助かるような人命救助用の大きなクッションが設置されていて、2人はそれにより助かったのだった。
テピョンたちはこうなることを見越して準備していたんですね
それにしてもジュニョンは無事見つかるのでしょうか…
31話
こうして爆破事件も起きずドギョンの自殺も防ぐことに成功したテピョンたちはドギョンに監禁されているジュニョンの捜索を行なっていた。
ドギョンは確保されていますが、彼女の居場所についてはダンマリです…
テピョンはドギョンの元に向かい「僕の予言がこんなにもお前を苦しめているとは思わなかった…悪かった…」と謝罪。
するとドギョン(ヒョヌ)の中で本物のドギョンを殺し、ドギョンになりすまし始めた時のことがフラッシュバックする。
本物のドギョンは施設時代はいじめっ子で、後にドギョンになりすますヒョヌは彼にいじめられていた。
それから月日は流れ大人になり、ドギョンと対面したヒョヌは彼から侮辱され殺し、ドギュンになりすまして生きることとなったのだ。
そして現在…。
テピョンは「このままジュニョンが死ねばお前と苦しむ。お前が刑務所で自殺する姿が見える…。考え直すんだ。ジュニョンの居場所を教えてくれ」とドギョンに迫る。
しかしドギョンは冷たくそれをあしらいジュニョンの居場所については何も話さないのだった。
その後、警察総動員でジュニョンの捜索が行われるなか、テピョンはジュニョンの居場所を突き止めることに成功しジュニョンを発見。
発見されたジュニョンは意識不明状態ですぐさま病院に運ばれるのだった。
ジュニョンは助かるのでしょうか…
その後、ドギョンは取調べにも素直に応じ裁判が行われるなか、テピョンもパトカー爆破の件で裁判にかけられ刑務所へ。
そしてしばらく刑務所暮らしを行うもその間ジュニョンの意識は戻らないままなのだった。
感想
30話ではドギョンがビルの屋上で警察官たちに包囲されるというテピョンが予知していた通りの展開になりました。
このまま爆破事件も予知通りに起こるのかと思いきや、爆弾は処理班により解除され爆破の阻止には成功。
手に汗握るハラハラドキドキの展開でしたね。
そしてドギョンが逮捕されるなか、31話はテピョンたちが拉致監禁されているジュニョンの捜索を行う回でした。
どんどん衰弱していくジュニョンを一刻も早く救い出さなければならないというこれまたハラハラドキドキでした。
最終的にジュニョンは発見されましたが、意識不明状態。
次回の最終話、ジュニョンは意識を取り戻すのか、どんな結末を迎えるのか気になるところです。
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