ザゲームのあらすじ-最終回(32話)-結末は!?

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ドギョンによる爆破事件の阻止は成功するも、拉致監禁されていたジュニョンは助け出される者意識不明という危険な状態が続いた前回。
そして今回の最終話、ドギョンたちの裁判が次々と行われてその判決が下るなか、ジュニョンの容体が回復し…。

【ザ・ゲーム】(ネタバレあり)

32話

裁判所ではドギョンがヒョンスとジュニを拉致監禁した件の裁判が行われていた。
そこで20年前の連続殺人事件の真犯人・ヒョンスは最後まで自らの罪を認めず、あくまで自分はドギョンに拉致監禁された被害者だと主張。
そんななかドギョンはヒョンスが真犯人だと知りウヒョンに告発するも無視されたこと、ヒョンスを拉致監禁し自らの手で殺そうとしたことを明かす。
そして裁判の結果、ドギョンは無期懲役を言い渡される。
ドギョンは控訴せず判決に従うのだった。
一方、テピョンもパトカーを爆破した件で裁判にかけられ懲役4年、執行猶予5年を言い渡された。
その後、テピョンは拘置所でしばらく過ごすことに。
そこで周りに死の予知能力を知られたテピョンは人気者になった。
その後、テピョンは拘置所を出たが、ジュニョンの意識は戻っていなかった。

ジュニョンはいつ意識を取り戻すのやら…

それから半年後、ずっと意識不明状態だったジュニョンは意識を取り戻し目覚める。
彼女をずっと見守っていたヨンファはジュニョンが意識を失っていた間に起きた出来事についてジュニョンに話し、テピョンから預かっていた手紙を手渡す。
そこにはジュニョンが意識不明の間、時々警察の捜査の手伝いをしていたこと、それによりジュニョンがどんな仕事をしていたのか理解したこと、警察の仕事を手伝うなかでジュニョンに惹かれた理由が分かったことなどが綴られていた。
一方、テピョンは刑務所にいるドギョンの元へ面会に来ていた。
そこでジュニョンが目を覚ましたことを告げるテピョン。
「彼女が目を覚ましたから自殺せずに耐えろ。自責の念に駆られても彼女を思って耐えろ。彼女もお前の死を望んでいないから…」
テピョンはそう話し、刑務所から立ち去った。

テピョンの言葉はドギョンに響いたのでしょうか…

その後、帰宅したテピョンは意識を取り戻したジュニョンと対面。
互いに喜び合うのだった。
ジュニョンは長期間意識不明で寝たきりだったため足の筋肉が戻っていないためまともに歩けず、翌日からリハビリの日々が始まる。
そして数日後、リハビリを続け日常生活も送れるようになったジュニョンは職場に復帰。
チームメンバーが彼女の復帰を喜ぶなか、テレビのニュースではヒョンスへの判決が報じられていた。
判決の結果は死刑だった。

20年前の連続殺人事件もやっと解決したという感じですね…

一方、ジュニョンはドギョンがいる刑務所に面会へ。
そこでジュニョンは「私に対する謝罪の気持ちで被害者遺族に一生償い続けて…」
それを聞いたドギョンは「努力する…」と返した。

どうやらジュニョンの言葉が響いたようですね…

監房に戻ったドギョンは、もしも20年前に父が誤認逮捕で帰って来ていたら…という世界線を想像し、涙を流すのだった。
その後、テピョンとジュニョンはおめかしし海岸へと出掛ける。
そこでテピョンはペンダントを手渡し、ジュニョンの目を見つめ、幸せを感じるのだった。

感想

最終話の今回は逮捕されたドギョンやテピョンのその後、そして意識不明状態のジュニョンの様子が描かれました。
ドギョンが刑務所で自殺するのでは?という予感が少しありましたが、テピョンや意識を取り戻したジュニョンとの面会により、最終的には自殺するのを思い留まり刑務所で罪を償う決意をした様子が伺えました。
ドギョンが、もしも20年前に父が誤認逮捕で帰って来ていたら…という世界線を想像して涙する場面は心が締め付けられ切ない気持ちになりましたね。
ラストはテピョンとジュニョンの幸せな雰囲気が描かれていて、ハッピーエンドでハートウォーミングでした。

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