ショーウィンドウ:女王の家 3話あらすじ・感想|“うちの夫も果樹園の息子?”—二人の女が近づく決定的な夜

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クルミットです♪
完璧な笑顔の裏で、少しずつ本性が顔を出してきましたね。3話は“嘘を重ねる夫”と“真実に近づく妻”、そして“計算ずくの愛人”が同じ場所でニアミスを繰り返し、胃がキュッとなる展開でした。終盤の“二人いた”という一言で鳥肌…!
それでは3話を一緒に見ていきましょう!

ショーウィンドウ:女王の家 3話のあらすじ

事件直後の警察。シン・ミョンソプ(イ・ソンジェ)が事情聴取を受け、刑事カン・テウク(キム・ヒョンスク)はユン・ミラ(チョン・ソミン)がハン・ソンジュ(ソン・ユナ)に“意図的に近づいたのでは”と疑いを向けます。ここまで来ても関係がバレていることに動じないミョンソプの図太さに、背中がひやり。

“被害者は誰なのか?”という霧は濃いまま、時間は少し前へ戻ります。

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ミョンソプは上海デパートの入店トラブルでキム・ガンイム(ムン・ヒギョン)から大目玉。ストレス満タンのまま、ソンジュの誕生日に外で時間を潰す始末。ソンジュは空気を読み、好物の海鮮鍋を用意して穏やかに待ちます。家族で過ごす誕生日、ミョンソプからは未発売のネックレスのプレゼント。幸せそうな光景に、視聴者の胃はさらにキリキリ。

ところがその夜——ミョンソプは眠る妻を置いて、ミラの元へ。

帰宅するミョンソプを、ワインバーのオーナーでタウンハウス住人のクリスティーナ・チョ(チェ・ソンミン)が目撃。住民たちの“表向きの幸せ”にも、次々ヒビが入っていきます。検事アンド・ヒョク(キム・ミンスン)の妻チェ・ウンギョン(キム・ヘイン)は夫の暴力に怯え、JSJ代表イ・ジュンサン(キム・ジョンソン)の妻パク・イェラン(ソ・ウニョン)は疑心暗鬼。
“ショーウィンドウ(見栄の幸福)”というタイトルがじわりと効いてきます。

タウンハウスの集まりで、ソンジュのネックレスとミラのブレスレットが“セットのようだ”と話題に。デザイン流出を疑うソンジュに、ミラは平然とブレスレットを差し出し「調べて」と挑発的。ミョンソプがソンジュの誕生日品を選ぶとき“ついで買い”したことを知っているからこその余裕です。

ミラの過去も少し明らかに。両親の死後、身内の男に工場を奪われ、成長後は脅され続けてきた様子。ミラを狙う男と揉める場面では、ソンジュが間に入り「この人は私の妹です」と守ってみせます。ここでソンジュの優しさがまたミラの計算を加速させるのがつらい…。

ソンジュとミラは、ついに家飲みで“夫の話”をし始める。

ワインを片手に、断片的な情報を交換する二人。ソンジュがふと口にした一言——
「果樹園の息子? ミラさんの彼と、うちの夫…共通点が多いのね。お肉が苦手なのも同じ」
…背筋がゾワッ。視聴者の心の声は「その男、同一人物です!」。

その頃ミョンソプは“女性部下の母からの感謝連絡”を盾に、香水の香りをごまかし。しかもその女性部下はガンイムが仕掛けた“テスト要員”。姑と婿、腹の探り合いが怖い。
ミョンソプはその足でミラの家へ——しかし玄関を開けたのは、手土産のキムチを持ったソンジュ。ミラは氷のように固まり、視聴者は息止まる。

そして現在——刑事の口から飛び出したのは「現場には、同じ格好の女が二人いた」。

誰が刺され、誰が仕掛けたのか。たった一言で、3話は戦慄の幕引きとなりました。

ショーウィンドウ:女王の家 3話の感想まとめ

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“二人いた”のエンディングが最高に効いてました。ソンジュとミラ、どちらも同じ夜に同じ格好で動いていた可能性…と考えるだけで心拍数アップ。
ネックレスとブレスレットの“ペア演出”もゾクゾク。ミラが堂々と差し出すところに、彼女の大胆さと計算の深さがにじみます。

眠る妻を置いて愛人の元へ向かうミョンソプ、これはさすがに怒りが湧いた…!

一方で、ソンジュの賢さと品のある強さが光りました。夫の仕事を陰でさばき、妹のようにミラを守る。善良さが“刃”に変わる瞬間が来たら、とんでもない切れ味になりそう。個人的には、ここから“爽快な反撃編”に振れてほしいです。
タウンハウス住人たちの秘密も少しずつ露出。みんながガラス越しの幸福を飾っているだけ、というモチーフが分かりやすく、視聴者の想像をくすぐります。

次回、玄関前のニアミスの続きと“二人の女”の正体が鍵。病室に横たわるのは誰?

4話では、ソンジュの疑念がいよいよ具体的に。スケッチの男を見つめる視線も意味深で、心理戦はさらにヒリヒリしそうです。
破片が飛び散る前触れは十分。ここから“辛口マクチャン”が本格点火する予感!

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