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クルミットです♪
第21話は、
ソラの復讐劇が“もっとも危険な局面”に突入した回でした。
緊張、怒り、焦り……すべての感情がぶつかり合い、
息をのむ展開の連続。
特にソラ VS ジュリョンの対決は、
これまでのどの回よりもスリリングで、
見ていて背中がゾクッとするほどでした。
それでは第21話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第21話のあらすじ
ソラ(ハン・ボルム)は“パク・ジンギョン”という偽名で
復讐計画を進めていましたが、
ついに ジョイン(ハン・チェヨン)宅へヒョヌ母子と一緒に招待される ことに。
玄関をくぐった瞬間、
ソラの視線は“家族写真”に釘付けになりました。
そこには、
父・ドンホの命を奪った憎き二人──
ジョインとミン・テチャン(イ・ビョンジュン)の姿が。
ソラは震える息を押し殺しながら心の中で叫びます。
「殺人者の家族写真なんて……
こんなものを見るために、父は死んだんじゃない。」
ソラの目は涙ではなく、
“復讐の炎”で濡れていました。
ソラの胸に渦巻く怒りが画面を通して伝わってきて、思わず息を止めてしまいました。
そしてソラは、
「お手洗いに行ってきます」と言いながら
こっそり2階へ。
向かったのはウジン(=ジノ)の部屋。
ソラは、
彼が再び連絡できるように こっそりスマホを置いて 部屋を後にします。
さらにジュリョンの部屋へ移動し、
なんと ジノの元のスマホを発見!
これを持ち帰ろうとしたその瞬間──
「何してるの?」
背後から聞こえたのはジュリョンの声。
振り返ったソラと、獲物を見つけたようなジュリョン。
「私のスマホ、持っていったでしょ?返しなさい!」
ソラは負けずに睨み返します。
「……客に向かって“泥棒扱い”ですか?」
その瞬間、部屋の外で大きな音が響きます。
家族が駆けつけると、
割れた花瓶、床に血を流すソラ。
ジュリョンは叫びます。
「その子、わざとよ!ショーしてるだけ!
私のスマホを盗んだの!」
しかしジョイン、ヒョヌ母、テチャン誰もが――
“ジュリョンが押した” と感じている表情。
ソラは病院へ運ばれ、
ジュリョンだけが悪役のように孤立する結果に。
病院でソラを心配するジノとは対照的に、
ジュリョンは焦りと恐怖から
ジノへソラの悪口を必死に並べます。
しかしジノは冷たく返します。
「……どうでもいい。」
この瞬間、ジュリョンの表情が一気に凍りつきました。
ジュリョンの必死さが痛いほど切なくて、思わず胸を押さえてしまいました。
そして夜。
ウンビョルとソラは奪ってきた“ジノの本来のスマホ”を確認します。
そこには、
ソラとの幸せな写真、
大切な思い出、
録音データなどが残っているはず。
ウンビョルは言います。
「これを見せれば、ジノオッパの記憶だってきっと戻るよ!」
しかし運命の悪戯。
なんと 途中でジュリョンがスマホを奪い返してしまう のです。
ソラの努力は泡と消え、
復讐の計画にも影が落ちました。
さらに恐ろしい事件が起きます。
テチャンは“昔の家政婦ミソン”を探していましたが、
その途中、
ソラがミソンと親しげに家へ入っていく姿を目撃。
すぐにジョインへ電話し、
激しくまくし立てます。
「なあジョイン!
絶対にあの作家、普通じゃないぞ!
もし……もしも“あの子”が
ドンホの娘だったらどうする!」
ジョインは焦りながら首を振ります。
「そんなはずない、ソラは行方不明で、
ずっと失語症だったのよ……!」
しかし二人の顔には確実に“恐怖”が浮かんでいました。
ソラもまた、
テチャンが家に来たと聞いて青ざめます。
「……もう時間がない。
バレる前に復讐を終わらせなきゃ。」
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第21話の感想まとめ
第21話はまさに “正体バレ寸前”の地獄回!
ソラの行動は大胆すぎて危なっかしく、
見ていて心臓がバクバクしましたが、
それでも彼女の復讐の強さと切実さが痛いほど伝わりました。
ジュリョンとの対決は
これまでにない緊張感で、
割れた花瓶の演出も恐ろしく効果的。
ジノの冷たい言葉に崩れ落ちるジュリョンの姿は、
敵ながら胸が苦しくなるほど切なくて、
このドラマの“悪役の描き方”が本当にうまいと感じます。
そしてテチャンとジョインの“真実に迫られる焦り”。
ここから二人がどんな暴走をするのか怖いくらい。
ソラの正体がバレるのは時間の問題。
第21話は復讐劇が“最大級に盛り上がる直前”の、最高の緊張回でした!
次回、とうとうソラの正体が明かされるのか?
ジュリョンの暴走はどこまで続く?
ジノはソラの過去の姿を思い出すのか?
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