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クルミットです♪
第22話は、これまで積み上げてきた緊張がついに爆発する“神回”でした。
ソラの正体がジョインにバレ、
隠し続けてきた復讐計画が一気に危険な方向へ。
涙と怒り、ときめきと絶望が入り乱れる怒涛の展開……
私も思わず息を止めた回でした。
それでは第22話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第22話のあらすじ
ソラ(パク・ジンギョン名義/ハン・ボルム)は
「ポーカーフェイス」の作業室で脚本を進めていました。
そこへ突然、ジュリョン(キム・ギュソン)が怒りの表情で乱入してきます。
「作家が主演俳優とこそこそ会ってもいいと思ってるわけ?」
作業室の空気が一気に凍りつき、
ヒョヌ監督(チョン・スンビン)もソラを庇おうと前に立ちます。
「僕が会うように言ったんです。
作家が俳優に会うことが、制作会社にビンタされるほど悪いことですか?」
ヒョヌの静かな反論は鋭く、
“ウジンを監禁しているジョイン側”への痛烈な皮肉でもありました。
しかしジュリョンは譲りません。
「うちの会社のやり方よ。
作家なら作家답게 선 지켜。
安っぽく振る舞わないで。」
侮辱にも等しい言葉を吐き捨て、
ドアを乱暴に閉めて去っていきました。
ジュリョンの嫉妬心が爆発していて、見ているこっちまで胃が痛くなりました…。
落ち着きを取り戻した頃、
ソラの前に現れたのはウジン(=ジノ/チェ・ウソク)。
「……ジュリョンさん、ここに来ましたか?」
ソラは静かに頷き、逆に問い返します。
「ウジンさんは……ジュリョンと本当に“恋人”だったんですか?」
ウジンは曖昧な表情で答えます。
「……昔、愛していた関係だったそうです。
プロポーズもした、って……」
ソラの目が揺れます。
「その言葉……一度も疑ったことはないんですか?」
ソラはゆっくりと机の引き出しから “赤ちゃんの靴” を取り出します。
これは記憶を失う前にジノがソラへ贈った、
“二人の未来”を象徴する大切な品。
「これは……元々、私がもらったものです。
……ウジンさんの昔の恋人は、私。」
ソラは涙を堪えながら、
ジノの心の扉を少しずつ開けようとするように、静かに語ります。
まさに“真実への扉”が開きかけた瞬間──
ガチャッ!
突然作業室のドアが開き、
ジョイン(ハン・チェヨン)が立っていました。
その視線は氷のように鋭く、怒りで震えています。
「……出ていきなさい、ウジン。」
ウジンを追い出したあと、
ジョインはゆっくりとソラへ歩み寄り、
唇を震わせながら言います。
「あなた……
あなたが“あのソラ”だったのね。」
幼い頃、父を殺された日から消えていた少女。
ソラの本当の正体。
ジョインは叫ぶように言い放ちます。
「よくも……よくも私の前に現れたわね!!」
作業室の空気は一瞬で張り詰め、
ソラは静かにジョインを見返します。
“復讐の始まり”を告げる、運命の対決。
ついに…ついに正体バレ!!
ここからが本当の戦いだと思うと鳥肌が立ちました。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第22話の感想まとめ
第22話は、とにかく濃厚で息をつく暇がない回でした。
特に印象的だったのは、
ソラがウジンに“本当の関係”を告げようとした瞬間。
あの赤ちゃんの靴は象徴的で、
二人の切ない過去と未来が一気に押し寄せるようでした。
そして、
ジョインがソラの正体に気づくシーンは
このドラマでも屈指の名場面。
怒り、恐怖、焦り、嫉妬、怨念……
あらゆる感情がジョインの表情に浮かび、
ソラの復讐が“本格的に火を噴く”前触れになりました。
ジュリョンの攻撃的な嫉妬も痛々しく、
彼女が破滅に向かっていく予兆のようにも見えました。
第22話は、ソラVSジョインの“第一戦”。
ここからが本番。ここからが地獄。ここからが最高に面白い!!
次回、ソラの正体を知ったジョインがどう動くのか?
ウジンはソラを守るのか、それともまた誤解して離れてしまうのか?
そしてジュリョンは暴走するのか?
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