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クルミットです♪
第24話は、まさに 地獄の女同士バトル開幕 と言っても良いほど壮絶でした。
復讐のために近づいたソラと、全てを隠し通したいジョイン。
過去に“母娘のように暮らしていた二人”が、今や憎しみで睨み合う関係へ──。
怒り、嫉妬、裏切り、孤独……
感情のすべてがぶつかりあう、息が詰まるほど濃厚な回でした。
それでは第24話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第24話のあらすじ
前回、ジョイン(ハン・チェヨン)に正体を知られてしまったソラ(パク・ジンギョン=ハン・ボルム)。
第24話冒頭──
ジョインはソラに向かって怒りのまま叫びます。
「最後まで隠し通せると思ったの?
私があなたを見つけられないとでも?」
ソラは一歩も引かず、
静かに、しかし鋭く言い返します。
「むしろありがたいです。
あなたたち夫婦がどれだけ最低な犯罪をしてきたか……
日本中、いえ“全国民”に暴露してあげます。」
この堂々とした反撃。
“復讐の火”が完全に燃え上がったソラの強さに、
思わず胸が熱くなる瞬間でした。
ソラ、よく言った!!!
この瞬間だけでご飯何杯でもいけるレベルの爽快さ。
ソラとの対峙のあと、
ジョインは家へ戻り、ひとりワイングラスを傾けます。
しかしその顔には怒りよりも“深い悲しみ”が。
そんな彼女の隣に座ったのは夫・テチャン(イ・ビョンジュン)。
ジョインは震える声で言います。
「全部……全部あなたのせいよ。
私がこんな人生になったのも、
あの子の人生が壊れたのも。」
するとテチャンは逆上し、
ジョインの後頭部を掴み上げるという暴挙に。
「責任を俺だけ押し付けるのか?」
怒り狂うテチャン。
怯えるジョイン。
夫婦の間にあった“歪んだ絆”が、
ここで完全に崩れ落ちたように見えました。
翌日、ジョインは“あること”を決意。
「ポーカーフェイス」の脚本家を、
ソラ=ジンギョンから 強制的に交代させよう としたのです。
ジョインはヒョヌ監督(チョン・スンビン)を呼びつけ、
淡々と告げます。
「作家、変えて。すぐに。」
しかしヒョヌは怒りを隠しません。
「社長は……
個人的感情でジンギョン作家を判断しているだけですよね?」
するとジョインは鼻で笑い、
ヒョヌを挑発するように言います。
「まさか……
あなた、ジンギョンに“誘惑された”んじゃないの?」
ヒョヌの表情は怒りで硬直。
制作室全体が凍りつく瞬間でした。
ジョインはさらに追い打ちをかけるように
“別の脚本家たち”を秘密裏に招集。
復讐要素を排除した“安全な脚本”を書かせ、
それを印刷してこっそり現場へまわし始めます。
このことを知ったソラは作業室で激しく動揺し、
ヒョヌに問い詰めます。
「監督……もしかして“作家交代”に賛成されたんですか?」
ヒョヌは困惑しながら答えます。
「そんなわけない……
僕は何も知りません。」
ヒョヌの誠実さが伝わる場面でしたが、
ソラの心はすでにボロボロ。
そしてついに、
ソラはジョインと対峙。
ソラは怒りを込めて“偽の台本”をジョインに投げつけます。
二人は睨み合い、
あまりの緊張に空気が震えるほど。
これ以上ない“殺気の濃度”で
第24話は幕を閉じました。
ラストの対決シーン、呼吸を忘れました…
女同士の地獄の戦いがついに本格始動です!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第24話の感想まとめ
第24話は、
これまで積み上げてきた感情のすべてが“爆発”した回でした。
ソラの言葉はどれも痛快で、
ジョインに怯えていた過去のソラとは別人のよう。
ジョインもまた、
本気でソラを潰す覚悟が滲み出ていて、
その狂気は見ていて鳥肌が立つほど。
ヒョヌの優しさだけが唯一の救いでしたが、
ソラの心は復讐でいっぱいで、
その優しさを受け取る余裕がありません。
テチャンの暴走、
脚本改ざん、
他作家の介入──
復讐劇はますます泥沼へ。
第24話は“復讐編の本当の始まり”。
ここからはもう一瞬たりとも目が離せません!
次回、ソラはジョインの罠をどう跳ね返す?
ヒョヌはソラを守り抜ける?
そしてウジンはソラの過去を思い出す?
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