【スキャンダル〜白雪姫の逆襲】第31話あらすじ&感想|ついにウジンの“過去暴露”が始まる…揺れるソラ、止まらないジュリョンの執着

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第31話は、これまで以上に緊張感が高まり、
“ウジンを引きずり下ろす暴露騒動”がついに発動した回でした。
その一方で、ソラとジュリョンの対立はさらに深刻化し、
親子三人(ジョイン・テチャン・ジュリョン)の歪んだ愛と執着が
画面いっぱいに広がっていきます。

それでは、第31話を一緒に見ていきましょう!

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第31話のあらすじ

ソラ(ハン・ボルム)と対立してから傷つき、
怒りを溜め込んでいたジュリョン(キム・ギュソン)。

彼女はついにウジン(=ジノ/チェ・ウソク)へ
“本当のことを言え”と詰め寄ります。

「もう記憶が戻ってるんでしょ?
だったら正直に言って。
ソラのところへ戻るの?
それとも私の男として生きるの?」

選択を迫られたウジンは、
苦しげに息を吸い、ゆっくり言います。

「……今の人生を選ぶ。」

この言葉は、
ソラを切り捨て、
ジュリョンを選んだという意味。

その直後、ジュリョンは
勝ち誇った表情でソラのもとへ向かい、

「プロポーズされたの。私が選ばれたのよ。」

と残酷な自慢をするのでした。

ソラの心にはまた深い傷が刻まれます。

その一方で――
ウジンに新たな危機が迫ります。

“ウジンの過去を暴露する投稿”が拡散されはじめ、
トップスターの座を脅かす大事件へ発展していきます。

SNSには、
ウジンが以前どんな生活をしていたか、
芸能界入りの裏事情、
過去の恋愛関係まで匂わせる怪しい文章が急増。

この危機に敏感に反応したのが、ジュリョン。

「誰よ……この記事を書いたの……
絶対に私からウジンを奪わせない!」

まるで獣のように犯人探しへ動き出します。

一方ジョイン(ハン・チェヨン)も焦っています。

ウジンの過去を暴露されれば、
自分の悪行が世間に露出するリスクがあるからです。

ジョインは急ぎ足でウジンとジュリョンのもとへ。

「すぐに対応するわ。
このままじゃあなたたち……潰される。」

そこに少し遅れて登場したのがテチャン。

テチャンは
「ウジンはこれを乗り越えられる。スターだからな」
と妙に落ち着いた口ぶりでしたが、
ジョインは不安で仕方ありません。

そして今回もっとも胸が痛かったのは、
ソラの存在。

ウジンはジュリョンに命じられる形で、
ソラのもとへ行き“記憶が戻った”と打ち明けます。

しかしその直後──
ウジンはソラを冷たく突き放すのです。

「……もう、連絡しない方がいいと思います。」

ソラはその場で固まり、
まるで魂が抜けたような表情に。

“記憶が戻った”と聞けば嬉しいはずなのに、
ウジンの態度は以前よりもさらに残酷でした。

ソラはその場で泣き崩れ、
自分の心がどこへ向かえばいいのかわからなくなっていきます。

ソラの泣き方があまりにも自然で、
心臓をぎゅっと掴まれるような痛みがありました……。

そして物語は“次の地獄展開”へ。

ジュリョンは、
ウジンの暴露の犯人がソラだと主張。

「きっとあの女よ。
ウジンを奪おうとしてるんだから。」

ジョインも、その言葉に動揺します。

「……ソラが? そんなはず……」

しかし心の奥では、
ソラに対する恐怖と憎しみが再燃していました。

ウジンだけは
「ソラじゃない。あの人がそんなことするわけない。」
と断言しますが、
ジュリョンの執着は止まらず、
ソラの周囲はますます危険になっていくのでした。

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第31話の感想まとめ

第31話は、ドロドロの人間関係がついに爆発し始めた回でした。

ジュリョンの執着は今回もすさまじく、
ウジンへの愛よりも
“自分の所有物にしたい”という思いが前面に出ていて、
見ていて本当に怖くなるほど。

ウジンもウジンで、
ソラを守りたい気持ちが残っていながら
人気とスターの道を捨てられず、
ソラに嘘をついて傷つけるという最悪の選択をしてしまいます。

そしてソラ。
毎回強くなろうとしているのに、
ウジンとジュリョンの嘘と執着に押しつぶされ、
心が折れていく姿が切なくて仕方ありません。

今回は“全員が苦しむ回”と言っていいほど感情が重く、
それでも物語はどんどん加速していく。
本当に目が離せない展開でした。

第31話は、
「ウジン暴露事件」×「ソラ崩壊」×「ジュリョンの狂気」
が一気に押し寄せる怒涛の回でした。

次回、ウジンの暴露は誰の仕業なのか?
ソラは再び立ち上がれるのか?
そしてジュリョンはどこまで暴走するのか?

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