【スキャンダル〜白雪姫の逆襲】第38話あらすじ&感想|“毒蛇 vs 蛇女”の史上最悪バトル勃発!ソラの復讐がさらに燃え上がる回

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第38話は、ここまでで最も“生々しい怒り”と“女同士の本気の戦い”が描かれた、圧巻の回でした。
タイトルをつけるなら「毒蛇 vs 蛇女」――。
ソラとジュリョン、そこにジョインとテチャンまで加わって、本当に誰も彼もが牙をむき、一触即発の嵐。

ドラマの泥沼さが最高値を更新した、まさに“昼ドラの真骨頂”でした。

それでは第38話を一緒に見ていきましょう!

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第38話のあらすじ

ソラ(ハン・ボルム)とジョイン(ハン・チェヨン)の対立は、
もう言葉では収まらないところまで達していました。

ジョインはソラとの再会の席で、
「私はテチャンに命じられて動いただけ」
「あなたのお父さんを殺したのは私じゃない、心臓発作よ」
と、堂々と嘘を並べ立てます。

さらにソラに向けて、
“ドンホの遺産を奪ったことだけが私の罪” と言い出し、
大金の詰まったバッグまで差し出す始末。

ソラはもちろん、一切信じません。

「あなたの言葉なんて、誰が信じるの?
お金で過去が消せると思ってるの?」

その瞳は怒りで震え、
ジョインのことを一切“人間扱いしていない”強さを感じました。

お金で解決しようとしたジョインの浅ましさと、
それを一刀両断するソラの強さ……鳥肌でした。

さらにこの38話で印象的だったのは、
テチャン(イ・ビョンジュン)がソラを拉致しようと動いたシーン。

高級レストランでジョインとソラが言い争っていたその時、
テチャンは外でソラを車に押し込もうとします。

しかし――
その拉致計画を完全に阻止したのが、
ソラをこっそり追ってきていたミソン(チョ・ヒャンギ)とイルジュン(ファン・ドンジュ)。

「チーム・ソラ参上!」と言わんばかりに、
二人が素早くソラを救出し、テチャンは失敗。

このシーンは視聴者からも大喝采で、
“昼ドラ世界のアベンジャーズ”と言われていたほど。

そして後半の衝撃は、
ソラ vs ジュリョン(キム・ギュソン)の“毒舌バトル”。

ソラは新しく書いたドラマの台本に、
なんとウジン(=ジノ/チェ・ウソク)が自分を裏切った時の行動をまんま入れてしまいます。

リーディング現場では、
ウジンがその場面をうまく演じられずソラから怒鳴られ、
さらに休憩中もソラは二人の近くに現れて煽りまくり。

「下手な演技して、誰のコネで主演取ったんだっけ?」
「演技力ないのにスターなんて、笑わせないでよ。」

ジュリョンは怒りを抑えきれず叫びます。

「ソラ!ウジンに振られた腹いせで復讐してるんでしょ!?」

するとソラは微笑みながら、
史上最強レベルの言葉を返します。

「口慎みなさいよ。
“彼氏持ちの男に体で迫ったあなた”が言うセリフ?
蛇みたいにベタベタまとわりついて……気持ち悪いのよ。」

この瞬間、スタジオは静まり返り、
ジュリョンは何も反論できませんでした。

さらにトドメの一言。

「あなたのお父さんね、私に“毒蛇”って言ったの。
なら……その娘のあなたは“蛇女”よ。」

このシーン……ソラの圧勝すぎて鳥肌。
復讐ドラマの醍醐味を全部凝縮したような名場面でした!

そして今回、事件の核心に迫る伏線も。

ヒョヌ監督(チョン・スンビン)が
“ウジンが怪我したホームショッピングの事故”の映像を解析し、
事故が故意に作られたものだと突き止めます。

それを聞いたソラは目を輝かせます。

「これをドラマに入れるわ。
誰が彼を傷つけたのか、全部暴いてやる。」

いよいよソラの復讐は“完成形”へと向かい始めました。

スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第38話の感想まとめ

第38話は、ソラが完全に“復讐の主導権”を握った回でした。

ジョインの言い訳を突き破り、
テチャンの脅しを跳ね返し、
ジュリョンには最強レベルの言葉で圧勝。

ソラの鋭さや痛快さが全回よりも増し、
見ているこちらはずっとスカッとしていられる反面、
ソラがここまで追い詰められた背景を思うとやっぱり胸が痛くもなる、
そんな複雑な気持ちも残る回でした。

ジョインとテチャンのゲスさは相変わらず健在で、
その二人がソラに立ち向かうほど、
逆にソラが輝いて見えるのも面白かったところ。

特にジュリョンとの“蛇女バトル”。
あれはもう伝説級の名シーンです。

次回、39話ではソラの最新脚本がジョイン家をまた揺さぶり、
テチャンに何者かが迫るという衝撃の予告も。

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