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クルミットです♪
今回は見ていて胸がキューッとなるような、切なさとモヤモヤが入り混じる回。
ジュリョンがついに“ウジンとの関係”に一区切りをつけようとする重要エピソードとなりました。
それでは56話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第56話のあらすじ
前回のラストで、ジュリョンは自分の出生にまつわる衝撃の事実を聞いてしまい、その心はボロボロの状態。
この真実をわざわざ聞かせる形になったのはソラ。手段は強引でも、「彼女なりの守り方」なんだよな…と私は思わず考えてしまいました。
ジュリョンにとっては残酷だけど、ソラの気持ちもわからなくはない…!
そんな中、ウジンはというと、やっぱり“あいまいさ全開”の態度。
ジュリョンを気遣うでもなく、ソラのところに行って口先だけで「ジュリョンにひどいことしないで」と告げるものだから、セラからビンタをお見舞いされます。これは正直、私もスカッとした瞬間。
ソラの心も揺れています。
ウジンを拒絶しながらも、どこかでまだ惹かれてしまっている自分に腹が立っているようで……。
気持ちが体とズレるあの感じ…分かりすぎて胸が痛い。
一方ジュリョンは、会社でキム本部長の退職問題に向き合っていました。
彼を引き止めようとする姿には、ひとりの社員としてよりも、“誰かにそばにいてほしい”という心の叫びが透けて見えるようで切なかったです。
夜、帰宅したジュリョンの元にウジンが。
彼はいつもの“その場しのぎ”の態度で話をかわそうとしますが、ジュリョンの心はもう限界。
彼女はまっすぐに問いかけます。
「セラに会わないで」
「私のこと、本当に愛したことあるの?」
その言葉には、これまで積み上がった孤独や疑念がすべて乗っていました。
ジュリョンの声が震えるたびに、私も胸がぎゅーっとなる……
しかしウジンは最後まで曖昧。
答えを出さない、目をそらす、状況に流される――その繰り返し。
そんな彼の姿を見て、ついにジュリョンの口から“別れ”の言葉がこぼれます。
「ウジン、もう終わりにしましょう」
あの瞬間の静けさは、まるで時が止まったかのようでした。
これ…言う側がどれだけ苦しいか想像すると涙腺やられる…
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第56話の感想まとめ
今回の56話は、ジュリョンが“自分の幸せのために初めて下した決断”が描かれた回だったと思います。
ウジンの煮え切らない態度は本当に見ていてもどかしいけれど、
その彼にここまで心をすり減らして向き合ってきたジュリョンの強さと切なさが際立ちました。
特にあの問いかけ──
「私を愛したことがあるの?」
この一言に、ジュリョンのこれまでの感情が全部こもっていて、耳に残って離れません。
そしてソラの存在もますます大きくなってきましたね。
彼女の行動は強烈だけど、そこには“過去の痛み”や“消えない執着”があって、単純な悪役とは言い切れない魅力があります。
次回はいよいよ、投資の問題が本格的に動き出し、
ジュリョン・ウジン・ソラの三角関係もさらに揺れそうな予感。
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