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クルミットです♪
56話のラストでジュリョンがついに“別れ”を口にし、心が揺れるまま迎えた今回。
そこへソラ・イソンエの復讐計画まで絡んでくるという、見ごたえたっぷりの回でした。
それでは57話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第57話のあらすじ
ジュリョンの部屋。
涙をこらえながら彼女はウジンに向き合い、静かに告げます。
「お兄さんは私を愛してない。まだソラを忘れてないんでしょ」
ウジンは相変わらず“あいまい”で逃げ腰。
ジュリョンの気持ちに真正面から向き合うどころか、なんとなく言葉を濁して終わらせようとするんです。
ウジンのこの煮えきらない態度…正直もう限界!って私も画面越しに思った…
ジュリョンはついに
「本当に終わりにしましょう」
と告げます。
ウジンは“受け入れるふり”をして黙って出ていきましたが、この沈黙がまたズルいんですよね…。
場面は変わって、失踪していたクォン・ヨンソクがミソンのもとへ。
ソラを事件に巻き込む形になった理由や経緯を打ち明け、「罪を償う」と伝えます。
しかしソラは冷静に言います。
文書偽造の罪はすでに時効が過ぎている、と。
ソラの復讐は“感情”じゃなく“論理”で動いてるのが恐ろしい…
ミン・テチャンの会社の問題も急展開。
イソンエは“投資金70%を半年以内に返済できなければマインド貿易を譲る”という契約書を見せ、テチャンは迷った末に判を押します。
ソンエはさらに“マインド貿易の手形”まで握っていると言い、彼女の裏にある深い恨みが表面化。
死んだ息子のために――
“すべて奪う”
と宣言します。
ソンエの覚悟の顔があまりに怖くてゾクっとした…
ソラはヨンソクに即時の自首を止め、“証拠を集めてまず相手の人生を壊す”と言い切ります。
復讐が明らかに第二段階へ突入。
作業室に戻ったソラは亡きペク・ドンホの写真を見つめ、静かに誓います。
「必ず復讐してみせる」
一方、病気を訴えるテチャン。
良い父でいたいジュリョンは、そんな彼に優しい言葉をかけます。
その姿を見て、私は思ってしまった。
どんなに父娘でも“罪”は消えないのに…ジュリョンが優しすぎて逆につらい…
最後にもう一度ウジン。
成功がすべての彼はジュリョンをつかまえ、「話したいことがある」と縋るように言いますが、ジュリョンは避けます。
「私はありません」
ウジンの表情だけ“捨てないで”と訴えていて、これが本当にズルい。
こうして57話は静かに幕を閉じます。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第57話の感想まとめ
57話はとにかく“感情の決壊”でしたね。
・ジュリョンの別れの決意
・ウジンの曖昧な執着
・ソラの復讐心の加速
・イソンエの本格的な破壊計画
どの人物も“大事なものを守りたいのに守れない苦しさ”を抱えていて、そのぶつかり合いが生々しい。
特にジュリョンの「愛されてない」という確信が胸に刺さりました。
彼女はずっと優しくて、傷つきながらも相手の幸せのために背を向けられなかったんですよね。
だからこそ今回の「終わり」は、見てる側にも痛いくらい重かった…。
そしてソンエとソラの復讐は、いよいよ“本番開始”。
次回はマインド貿易をめぐる問題が爆発しそうで、胃がキリキリしそうな展開です。
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