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クルミットです♪
今回はもう…心臓がバクバクする回でした。
テチャンの暴走、ソラの危機、そしてヒョヌの覚悟。
今までとは比べものにならない“命のやり取り”に、画面越しなのに手が震えるほど。
それでは60話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第60話のあらすじ
物語はジンインがイソンエに3億を振り込み、過去の“スポンサー契約書”を返してほしいと頼む場面から始まります。
イソンエは「ヘギョン夫人に確認するわ」とさらりと言い、余裕の笑み。
ここからすでに不穏な空気が漂っていました。
場面は変わり、ソラが“ロケ地変更”の偽メッセージを受信。
それはテチャンの部下の罠。
ソラは人気のない倉庫へ連れ込まれ、なんと全身にガソリンまでかけられてしまいます。
ソラの震える表情が忘れられない… これはドラマとはいえ本当に怖かった…
テチャンはソラを縛りつけ、その動画をジンインに送りつけます。
ジンインは「指輪だけ奪って来い」と言いますが、テチャンは聞く耳を持たず、
「ソラを消してすべて終わらせる」
と宣言。
そして揺らすライターの炎──
あまりに衝撃的なシーンでした。
ソラも負けません。
「あなたがペク・ドンホを殺したんでしょ。地獄に落ちなさい」
その言葉を、偶然来ていたジュリョンが聞いてしまいます。
ここで“真実”を耳にしてしまうジュリョンの心境を思うと胸が痛くなる…
しかし、ソラの指には“10億ダイヤの指輪”はありません。
奪えないとわかったテチャンがとうとう“火をつけようとしたその瞬間”──
ヒョヌが乱入!!
手にした棒でテチャンの後頭部を思い切り殴りつけ、その場を制します。
床に倒れるテチャン。
気を失ったソラを抱えて外へ運び出すヒョヌ。
ヒョヌ…本当にかっこよすぎて鳥肌! ずっと優しいだけじゃなく、守る男だったんだ…
作業室。
目を覚ましたソラにヒョヌは、
「殺人未遂として通報しよう」
と声をかけますが、ソラは静かに首を振ります。
「ドラマは最後まで完成させたい。誰も巻き込まずに復讐をやり遂げる」
ソラの決意は、もう覚悟の光を帯びていました。
一方テチャンは頭を治療され、ベッドに横たわっています。
ジュリョンは父の元へ行き、ソラが警察に通報したかどうか尋ねられます。
だが、ジュリョンは迷った末にソラのもとへ向かうことを選びます。
作業室にて。
ジュリョンはソラに代わって謝罪し、
「どうか、これ以上はやめて。通報しないで…お願い」
と縋るように言います。
しかしソラは低い声で返します。
「あなた達が私を追い詰めるほど、私の“憎しみ”は燃えるの。
通報はしない。でも、その代わり“もっと大きな地獄”を味わってもらうわ」
ソラのこの目…完全に吹っ切れてて、もう誰にも止められない…
ジュリョンはただ立ち尽くし、ソラの猛々しさに圧倒されるしかありませんでした。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第60話の感想まとめ
60話はこれまでの中でも“一番緊張感のある回”だったかもしれません。
・テチャンの暴走が頂点に
・ソラの命が危険にさらされる
・ヒョヌの覚醒と救出
・ジュリョンが父の罪を知る
・ソラの復讐心が完全に炎上
個人的にいちばん衝撃だったのは、ソラを抱えて外に運ぶヒョヌ。
彼の優しさは知っていたけれど、ここまで行動できる強さがあったなんて…。
そしてソラ。
「憎しみが私の情熱で、目標」
と語った表情は、本当に覚悟の顔でした。
さらにジュリョンはこれで完全に“父の罪”に気づいてしまいます。
ここからジュリョンの人生もまた、思いもよらない方向へ進みそう。
次回61話は、
・ソラとウジンの“禁断の接触”
・揺れる感情
・テチャンとジュリョンの対立
と、新たな火種が噴き出す予感。
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