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クルミットです♪
今回の62話は、ソラ・ジュリョン・ウジンの三角関係がさらに深まり、
そこへ“10億ダイヤ指輪”を巡る火花が加速した怒涛の展開でした。
見ていて息が詰まるようなシーンが何度もあって、胸がぎゅっとなる回でした。
それでは62話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第62話のあらすじ
出勤前の作業室。
ジュリョンはソラのもとへ向かい、送られてきたCCTV映像について問いただします。
ウジンと抱き合う姿──
彼女にとっては一生忘れられないほど傷つく映像。
ソラは冷静に微笑みながら言います。
「まだまだ見せてないものがあるけど?」
ジュリョンは震える声で「もうやめて」と訴えますが、
ソラはさらに続けます。
「ウジンは私を忘れたことがないって言ったの。あなたが愛してるのは“ウジンの外側”だけ。私は本物を愛してる」
ソラの静かな自信があまりに強くて、ジュリョンの揺れる気持ちが痛いほど伝わった…
“内縁でも構わない”という挑発にジュリョンは言葉を失ってしまいます。
ジンインがジュリョンを呼び出します。
しかしジュリョンは「言うことは何もない」と心を閉ざし、母の前から立ち去ります。
娘を必死に引き止めながらも、ジンインには罪がのしかかるだけ。
一方その頃、ジンインはソンエからの電話で“会社を担保にしてテチャンが借金した”事実を知り激怒します。
一家の土台が崩れはじめ、ジンインの焦りはピークへ。
場面はソラ・エンビョルへ。
ソラはウジンと再び話し合い、「また始めたい」と打ち明けます。
その言葉にエンビョルは大激怒。
「まだあんな男に揺れるの!? どうかしてるよ!」
ソラは「気持ちが抑えられない」と正直に打ち明け、エンビョルは呆れながらも寄り添っていました。
復讐と恋心の板挟みになってしまっているソラの葛藤が本当に苦しい…
ジュリョンはキム本部長とともにバーへ。
明るく振る舞うものの、心の傷は隠しきれません。
本部長は優しく言います。
「あなた、壊れていく恋にしがみついてるだけだよ」
その一言にジュリョンは泣き崩れ、
「ウジンを呼んで」と泣きながら頼んでしまいます。
休憩室では大事件が起こります。
ソラの指には、例の“10億ダイヤ指輪”。
ジンインは激昂し、指輪を奪おうと手を伸ばした瞬間──
ソラが手を振り払ってジンインの頬に傷がついてしまいます。
ジュリョンの大切な母に傷がついたことで、事態はさらに泥沼に。
ここでのジンインの叫び声が本当に現実味があって震えてしまった…
そこへヒョヌが登場し、すぐにソラの元へ駆け寄ります。
冷たい目でジンインを見返しながら、
「これ以上彼女に触れないで」と庇い、場を収めて去ります。
練習室に戻ったソラ。
そこをテチャンが追いかけますが、指輪がないことに焦りはじめ、口調は荒々しくなるばかり。
そこへヒョヌが再び現れます。
「二度とソラに手を出すな」
その目はこれまでで一番鋭く、テチャンを押し退けるようにしてソラを守ります。
ソラは一瞬気持ちが緩んでしまったのか、ヒョヌにそっと寄りかかります。
その姿を偶然ジュリョンが見てしまい、また新たな火種に。
この寄り添いは恋でも友情でもなく、“弱さを許された瞬間”に見えて胸がぎゅっとなった…
こうして62話は張りつめた空気のまま幕を閉じました。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第62話の感想まとめ
62話は“復讐と愛の境界線が曖昧になる回”という印象でした。
ソラは復讐を胸に刻んだまま、それでもウジンへの未練が溢れてしまう。
ジュリョンはウジンを信じたい気持ちと、裏切られる恐怖の間で揺れ続ける。
ウジンは相変わらず曖昧で、誰も救わない態度を続ける。
そして、指輪を巡ってジンインに傷がつくシーンは、
家族の崩壊が現実になっていくようで見ていてつらい場面でした。
次回63話では、
ジンインが“反撃開始”、そしてテチャンの部下まで巻き込む大混乱の展開に突入。
家族も恋も復讐も、ついに限界点へ向かって加速していきそうです。
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