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クルミットです♪
今回の67話は、スキャンダルというタイトルにふさわしい“大きな真実”が動き出す回。
ソラ・ジュリョン・ウジンの関係の揺らぎは続きながら、
テチャンとイソンエ、そして“ナ・スンウ”という名前が大きな衝撃を生みました。
それでは67話を一緒に見ていきましょう!
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第67話のあらすじ
テチャンの家に覆面の襲撃者が押し入り、
ジンインとテチャンが倒された翌朝。
怒り狂ったテチャンは、ジンインに向かって
「これは全部ソラの仕業だ!」
と叫び散らします。
そこへジュリョンが戻ってきて、
「先に悪いことしたのはあなた達じゃない。これは因果応報よ」
と冷たく言い放ちます。
テチャンの顔が歪み、
“娘の軽蔑”が彼の心を刺すのが画面越しでも伝わるほどでした。
ジュリョンが初めて父へ真正面から言い返した瞬間、胸がざわついた…
別の場所では、キム本部長が昨夜の一件をソラに説明していました。
彼女は驚きながらも、真っ先に口にしたのは “ウジンの安否”。
愛と憎しみが混ざった複雑な感情の中で、
それでもウジンの心配をしてしまうソラの姿が痛々しく映りました。
ジュリョンの部屋には、あの“曖昧な男”ウジンが訪ねてきます。
理由は、ジュリョンがキム本部長に寄り添っていたのを見て
“利用できる存在が離れたら困る”から。
自分の不安をごまかすようにジュリョンへ問いかけます。
「キム本部長をどう思ってるの?
恋愛なんかじゃないよね?」
ジュリョンは首を振りながら、逆に自分が聞きたいことを尋ねますが、
ウジンはまた曖昧なまま逃げるように席を立ちました。
引き留めたい気持ちと傷つく怖さの間で揺れるジュリョンの表情がつらかった…
一方スタジオでは、ジンインがソラを問い詰めます。
覆面襲撃の犯人の件で、
「あなたがやったんでしょ?」
と大声で詰め寄るものの、
ソラはむしろ逆に睨み返し、
「そうよ。私がやった。家族を触るなら倍返しするだけ」
と強気な態度。
しかしジンインが大事に抱えていた“本物の指輪”の預金を止めたままだと知り、
ソラはその場で “大本部長のジュリョン” に大本で請求します。
ジュリョンは怯まずに、
「大本を出すなら今すぐ大本料入金しな」
と言い返し、
ソラも
「振り込んだら渡すわ」
と背を向け、火花が散るような緊張感のやりとりが続きます。
イソンエはテチャンをじわじわ追い詰めます。
電話をかけては挑発し、彼の怒りを煽り続け、
テチャンも耐えきれず家の壁を殴るほど激昂。
その頃、ジンインはふと“イソンエとテチャンの関係”に違和感を覚え、
調査員へ裏取りを依頼します。
その結果、
「ナ・スンウ」という人物の存在
が浮かび上がりました。
ジュリョンも知らなかった名前。
そして、テチャンは追い詰められたように語り出します。
「昔…息子は死んだけど、
イソンエはその時“妊娠していた”。
ナ・スンウは…俺の子だ。」
誰も予想していなかった告白で、
ジンインの表情が一瞬で凍りつきます。
この“子ども”の話は一気に空気が変わる重さがあって、思わず息を飲んだ…
その頃イソンエの家では、
ナ・スンウ本人が
「テチャンの秘書が僕の髪の毛を抜いていった」
と怯えた様子で話しています。
イソンエはその瞬間、怒りで身体を震わせながら
「テチャン…許さない」
とつぶやきました。
このセリフこそ、復讐が次の段階へ進む合図のように思えてなりません。
スキャンダル〜白雪姫の逆襲 第67話の感想まとめ
67話は“家族の秘密”と“復讐の加速”が一気に重なった、まさに転換点の回でした。
ソラの怒りと覚悟はさらに濃くなり、
ウジンの曖昧さは限界を迎えつつあり、
ジュリョンは信じたい気持ちと傷つく恐怖の間で揺れ続けています。
そしてテチャンの口から飛び出した“ナ・スンウは自分の子”という衝撃の真実。
物語は一気に深く、暗い方向へ加速していきます。
68話では、
ソラとの連絡が突如途切れ、
テチャンが“ドラム缶にコンクリートを満たして海に沈めろ”と電話するという、
想像を絶する展開が待っているようです。
次回も目が離せません。
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